劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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戦闘シーンは素晴らしい
作画は目を離せないくらい迫力があり良かったが、飛び飛びのシーンの切り替えや途中何回か出てくる字幕が余計で勿体ないと感じた。
疑問点としてりかちゃんがなぜ特級呪霊、しかも夏油が欲しがるほどのものになったのかはよく分からなかった。
また、乙骨が菅原道真の末裔でポテンシャルはすごいみたいなことが後半で分かったが、それにしても呪術高専で何ヶ月かの修行のみであそこまで夏油と対等に戦えるのは少し違和感がありました。
乙骨とりかちゃんの馴れ初めも病院と遊んでるシーンのみであまり感情移入はできなかったですし、もう少し背景が欲しかったです。
作画は素晴らしいですが、物語の内容としては1回見れば十分です。
かっこいいけど微妙
原作が好きで、予告もかっこよかったので初日に鑑賞しました。
好きなとこ
・冒頭の流れが引き込まれる。
・原作の場面展開のぶつ切り感を補うシーンが多く、みやすい。
・キャラの身体表現が良い。夏油のゲス顔、憂太の葛藤する顔、真希の仕草、指先での感情表現など。
・声優の緒方さんすてき。エヴァのシンジくんだとしても素敵。憂太の心境の変化がわかる。
個人的に微妙なとこ
・ラストバトルで憂太が夏油を殴るBGM演出はいらない。
・呪霊のスケール感がみんなちっちゃい。
・五条の「愛ほど歪んだ呪いはないよ」って言葉が、原作だとキーワードに感じたけど、劇場版は「ふーん」って感じ。そのせいか、フィナーレも「ふーん」ってなった。
・百鬼夜行、モブ含め登場人物多すぎ。
もっと憂太と里香に焦点あてて展開して欲しかった。
アニオリではなく原作通りの話を映画館でかつ高クオリティで観れるという幸せ
本編は読んでおり0巻は未読。
0巻だけ読んでいなかったのが良かったのか最初から最後までかなり楽しめた。
乙骨の声優について否定的に感じている人が多いが、自分の感想としては諸刃の剣だと思った。
緒方さんの演技力のおかげで乙骨の存在感、魅力、主人公感は引き出されていました。
しかし、明らかにあのキャラのあのセリフを連想させようとしているなと思う箇所があり、そういった部分は間違いなく制作側の判断ミスだと強く感じました。それまで好意的に見ていた自分でさえあの瞬間、現実世界に意識が戻されてしまいました。こういう物語から意識が離れてしまうような演出は一番やってはいけない事だし、エヴァではなく映画『呪術廻戦』を見に来ている観客に失礼だと思う。
純愛
原作が連載開始当初から読んでおり、独特な画風に容赦の無いストーリー、呪術や呪具を用いたアクションの見応えの良さに惹かれました。前日譚である0巻は発売と同時に読み、1巻完結でありながらとても読み応えのあるストーリー構成に、呪霊の個性的なデザイン、夏油傑の圧倒的カリスマ感、狗巻棘が現在の虎杖にそっくりなのもまた面白いなと思い何度も繰り返し読んでいました。2020年からはアニメ版の放送が始まり、とんでもないクオリティの映像を繰り広げるMAPPAが担当しているのもあり、最初からフルスロットルなアニメーションに毎週毎週興奮していました。
そんな1期の終了後発表された0巻の映画化、2期への物語にも繋がっていくので何らかの形でアニメ化すると良いのになと思っていましたが、映画にするには丁度いいボリュームだなと公開日まで楽しみに待っていました。
基本的には0巻に忠実な作りで、高専への転入から百鬼夜行までがしっかり描かれます。今作が漫画からアニメになったことによって良いなと思ったのは不気味さが増していたいう点です。元より原作の筆圧が凄いのもあって、冒頭のロッカーに敷き詰められるシーンに狂気を感じていたのですが、声がついて血が流れて崩壊した顔面を見るとその狂気さが強くなっていてゾワゾワしました。
アニメ版からスクリーン用に画角が広がったと監督さんが仰られていたのもあって、とにかくど迫力な戦闘シーンが楽しめます。真希さんの華麗な体術で呪霊を切り裂いていくシーンからグッと心掴まれましたし、棘の呪言の威力もスクリーン越しにビシビシ伝わってきましたし、パンダもゴリラ核が発動し、ドラミングビートまで披露してくれて、ぐわんぐわんと動きまくるカメラワークに気持ちは昂っていきました。勿論夏油の体術と呪術の両立の圧倒的強者感が最高でした。こんなに魅力的な敵なので、憂太との対峙のシーンはとにかく鳥肌が立ちまくるほど興奮していました。憂太の最高にキレッキレの動きからの普段の声とは全然違う圧のある声に惚れ惚れしてしまいました。原作をすでに読破済みなのにまだまだ新鮮な感覚を味わえる、アニメとしての良さがとても良く出ていたファンとしては大満足です。
0巻では描かれていなかった呪術師たちの戦闘シーンがヌルヌルと動くアニメーションで展開されているのが素晴らしかったです。京都校組に、ナナミン、猪野くん、冥さんが呪霊をぶっ倒すファンサービスが最高です。忠実に再現しつつもまだ見ぬシーンを追加してくれたことに感謝です。
里香の描写も素敵で、残酷な死から呪霊として憂太と一緒にいた時間、美しき純愛が織りなすストーリーが最後に向かっていくごとにこっちまで手に汗握るような展開で、「一緒にいた6年間の方が好き」「こっちにまだきちゃダメだよ?」と花澤香菜さんの可愛らしい声も合わさって、原作で見てきたセリフなのに、また違った感動が生まれました。
エンドロール後に原作本編33話での扉絵のようにミゲルと一緒にいる憂太が映され、五条先生がやってきて…という2期に繋がるような終わり方でした。この描写が見れて本当に嬉しい!
製作陣の呪術廻戦への愛がひしひしと伝わる作品でした!105分駆け抜けるように過ぎて行き、0巻を最初に読んだ時の感動を再び掘り起こしてくれたのが今作でした。やはり呪術廻戦は面白い…!唯一の懸念点としては壮大な音楽を使いすぎて序盤まではくどいなと思ってしまったところです。あとエヴァを完全に意識してるなーというセリフがあって、思わず吹き出してしまいました。
King Gnuの主題歌も2曲構成という豪華さで、「一途」はメロディこそとてつもなく早い曲ですが、歌詞に憂太の心情が盛り込まれまくっていて気分も最高潮でした。
公開されたてなのもあって劇場が大混雑していますが、もう一度観に行こうかなと思います。原作ファンなら必見!基礎知識なしでも楽しめる快作!
鑑賞日 12/23
鑑賞時間 24:00〜25:45
座席 R-33
シンジ君でも乙骨君でした。あと真希センパイマジパイセン。
とりあえず賛否ある乙骨憂太君の声優こと緒方恵美さんのキャスティングですが、自分はそこまで違和感は感じませんでした。
声質的にもセリフ的にも「シンジ君だなー」と思うこともそこそこありましたが、松岡禎丞さんの演じるキャラがすべてキリト君に聞こえるとかそういうレベル。
気になる人は気になるのでしょうけど……自分は特に映画に冷めることも無く、普通に最後まで集中して映画楽しめました。
ただ原作漫画で現在進行中の死滅回游編以降の乙骨君の印象とは違うんじゃない?と若干心配ではあります。まぁそっちは映画とは別の問題ですが。
さて本題の映画の感想ですが、「呪術廻戦0が映画化した」そのまんまです。それ以上でもそれ以下でもありません。
原作準拠のど真ん中を貫いてきた感じなので、良い意味で予想通りかつ想像通り。
「鬼滅の刃:無限列車編」を映画館で見た方ならわかると思います。原作読んでこんな映画になるだろうなー、がそのまんま映画になった感じです。
でも決して悪い意味じゃなく、求めていたものがそのまま映像化されている状態なので原作組としては大満足できるものでした。
味付けの小ネタ程度にナナミンや京都高メンバーの出番も付け加えられていてちょっとニヤッとでっきたりも。
一方で、あくまで呪術廻戦の外伝、かつ4話分を一つにまとめている状態なので、映画としてできてはいてもやや詰め込みすぎな印象はありました。
全体的に駆け足感が結構あります。特に終盤はブツ切りに感じるシーンの切り替えも多々ありました。
この辺でレビューの星をマイナスしてます。
原作準拠でテンポよくストーリーを進めるためには仕方のない事とは承知の上ですが、もうちょっと各エピソードの余韻を楽しむぐらいの尺は欲しかったと思ってしまいます。
原作漫画読んでいなくても、楽しむならTVシリーズ視聴は必須ですね。
あと印象に残った点としては真希センパイがけっこう可愛かったです。
媚びているとかラブコメ脳とかキャラ崩壊とか人によっては評価分かれている様ですが、本作ヒロインのリカちゃんはリカちゃんなので……代打要員として可愛くなってる説があったとしても、中盤でニヤニヤできたのは素直に癒しになったかな、と。
呪術廻戦ってストーリー的に殺伐としますし、息継ぎに良かったと思います。
マジパイセン乙でした。「どこが」とは言いませんが、TVシリーズより大きくね?
ちゃんとメインヒロインのリカちゃんもよかったですよ?この癒し(?)の花澤さんボイスを聞けるのは呪術廻戦だけでしょうし、希少でしょうし。
原作組は大満足、次いでTV組もほぼ満足、しかし呪術廻戦シリーズ初見の方はお断りな内容かと思います。
個人的には十分楽しかった映画でした。TVシリーズの続きが待ち遠しい!
原作ファンこそオススメです。
0巻を読んでいなくても基本的に問題がないと思いました。しかし、0巻を読んだ上で見るのがやはり1番オススメです。原作には描ききれていなかった場面が丁寧に描かれており、より物語について深く知ることができます。とても満足度が高かったため、また見に行きたいと思います。
悪くはないが良くもない
原作の方が面白くこの映画は物足りない印象。
何か違う。
いまいちだったのは1番の見せ場である乙骨と夏油の戦闘シーンをぶつ切りにして、七海、冥々などの0巻未登場キャラの戦闘シーンあったところ。もともとぶつ切りにしてたけど間に挟む別のシーンが長すぎる。
0巻未登場キャラの見せ場という本来必要ないシーンでこの作品1番の見せ場が楽しめないのは残念。テンポが悪いし構成も下手に感じた。登場させるにしてもそこではないよね、、、
客に媚びてる感じもしてそこもマイナス評価。
未登場キャラの見せ場を作るなら里香ちゃんとかうずまきをもっと書き込んでと思ってしまった。呪いのおどろおどろしい感じとか里香ちゃんの迫力に物足りなさを感じてしまう。
乙骨と里香ちゃんの物語に直接の関係のないキャラ登場させて、間延びさせるのは悪手だろ。
登場させるならDVDのおまけとかエンドロール中とかやりようはあったはず。
オリジナルの夏油とか、もともと登場してるキャラの登場シーンを増やすとかの方が良かった。里香ちゃんと乙骨の関係性深掘りとかが観たかった。
0巻はそもそも1冊4話で良くまとまっており、テンポも良い良作だったが、映画ではその良さがなく間延びした感じがしてもったいない。
鬼滅の映画は原作約2冊に対してこの作品は1冊ということを考えると実際間延びしているのだろう。
鬼滅の無限列車のように原作の良さをきちんと表現してくれてることを期待しただけに残念。改悪のない呪術廻戦が見たかった。
全体的に戦闘シーンは良かったが、最後の爆発シーンなど書き込み不足で違和感があるシーンがあり、予算が十分ではなかったのかと感じさせられてその点で評価ダウン。
もっと色々と良くすることができたと思えただけにこの映画が良かったとは言えない。
ほぼ原作通りです。
ストーリーは原作通りですので、
語ることはとくに無いです。
ただ、百鬼夜行にて京都組やナナミンの黒閃4連発など
呪術高専時代には描かれていない所もある為
見る価値はあるかと。
伏黒達、東京組の姿が見られたら良かったのに
(入学はまだしていませんが……)
しかし、分かっていたことですが
都度、シンジが脳内にチラつきましたw
J(ジャンプ)パワー炸裂
2期への繋ぎ感が強かった『鬼滅』よりスピンオフの本作の方が映画作品として見応えありました。
原作よりもスクリーンで動く登場人物達がとても素敵です。
戦闘シーンで紹介気味の各々の活躍は無くても良かったけど。
友情 努力 勝利 いっぱいのジャンプ三大原則の王道路線。
監督も意識して?後半の『エヴァ』に流れていくんだろうけどあれちょっとやり過ぎだよね(笑)
緒方さんが悪いんじゃない!脚本が悪い!
声当て見てて絶対みんなが思ったハズ。
乙骨の設定がシンジと被っちゃうから仕方がないんだろうけど監督の匙加減で軽減できたのになぁ…って。
映画観ないと2期が辛い『鬼滅』より『呪術廻戦0』の方が素敵な作品だと思う…(個人的)
早く2期はじまらないかな。
主題歌・物語・映像どれをとっても最高傑作
原作は読んでいたのですが、映画オリジナルの部分があってよかったです。
アニメのキャラも出てきて最高でした
呪ん愛映画
ぶっちゃけファンにはたまらん内容よね
バトルシーンも満載で、それぞれヌルヌル動くし、作者の意図を反映したのか真希の足も太いし、冥々も七海も出てるし、三輪ちゃんとその他諸々も出てるし、何より里香の声がメンヘラと一途のバランスが上手すぎた
ラストは分かっていても泣ける
「またね」って言って自分も死にたい
乙骨夏油戦は続けて2回観たけどMAPPAの真骨頂じゃないかな
何気に乙骨が黒閃決めてたし
五条ミゲル戦より見応えあった
ただ、多くの人がコメントしてるけど、乙骨シンジになる
そして時々、悟天にも聞こえる
ミスマッチかと思うけど、乙骨覚醒シーンであれだけの熱量を出せる声優が緒方恵美以外思いつかない
声優以外が声を当てる恐怖を考えたら、やっぱり緒方恵美が最適解なんだと思う
乙骨シンジが気になるくらいで、その他は最高の出来
とりあえずリピート確定
シン呪術廻戦
…と、冗談はさておき噂の呪術廻戦0の劇場アニメ化を
ようやく観れて満足。
やっぱりTVシリーズお馴染みの音楽と戦闘シーンは
劇場で体感すべしです。
以下感想ポイント
・憂太をいじめる子は箱詰めだ
・OPもオシャレ(しっかりご飯食べろ憂太)
・包帯、グラサン、私服と着せ替え多めの五条悟
・トゲトゲ髪の狗巻棘と一年前もカワイイ禪院真希
(パンダは変わりなし)
・「生徒手帳見せろ」がもうカツアゲ
・楽しそうに祓う里香
・「爆ぜろ」 「ねじれろ」 「潰れろ」
・なんかエッチぃ依頼主と取り憑く呪霊
・額に縫い目の無い夏油傑がもはや別人(主に表情)
・ナナミンと他の人達いた
・お留守番しながらラブコメ
・ブチギレ五条悟
・京都組も出番あった
・ゴリラパンダと「落ちろ」ですげぇ顔になる夏油
・ナナミンの黒閃!×4
・蝶より花より大事な真希さん
・劇場内にも響き渡る「「「死ね」」」」
・口からゲロゲロ出てくる游雲
・五条悟の戦闘シーン最高
・乙骨憂太の黒閃
・愛の力で放つ〈純愛ビーム〉
・対するは四千以上の呪霊が込められた〈大義玉〉
・親友に放った言葉は「ありがとう」?
・死んじゃダメだ死んじゃダメだ逃げちゃダメだ
・King Gnuもう一曲あったんかい
・あのエンドロールはつまり…?
期待以上
鬼滅を超えるアニメがどんどん出て来た‼️❓
想像の3倍くらいおもろかった笑笑
理想的な原作もの
呪術廻戦0、1冊分の尺。原作が綺麗に終わってるんだから、映画1本分に十分収まるので、オリジナルは追加のカットのみ。それもファンには嬉しいものばかり。ナナミンがカッコよくて何より。京都組も一人一人役目貰ってるし。渋谷事変後への伏線も描いてて、マーベルっぽいなあと思った。
原作通りにちゃんと作ればちゃんと面白いんだという作品。劇中曲も良し。ただ、主題歌流すんそこかいっていうのが残念。スパイダーバースの吹替版でも思ったけど、ラストバトルでオケでもいいから流せばすっごいカッコいいのに。特に、今回詞が寄せてきてるから合うように終わらせたらなあとか思ったけど、劇中歌はないし仕方ないね。
未読でも面白いんだろうけど、原作読んでると夏油のモノローグがすごい良い。ラストのパシュって音をキッチリ描いてて、その間も良かった。
原作を忠実に再現した作品
乙骨さんが意外と…
亭主関白な口調でりかちゃんに命令するシーンがあったので噴きましたw
乙骨さん、意外とやるね!w
原作未読で映画を観てきたのですが初見でも十分楽しめました。
映画観終わった後に、勢いでうっかり0巻を購入するくらいには楽しめましたw
原作読んだ後、もう1回くらい観に行くかもしれないです。
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