劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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良作画と神演出
漫画0巻は既に読んでいる状態での鑑賞。
このクオリティで映像化していただけると、既に内容を知っているから見る必要がないなどと口が裂けても言えなくなってしまいますね(笑)
特に原作にはなかったが、実際にその場にいたであろうキャラクター達のサプライズ登場があり、とても盛り上がれました。
内容的には本当に原作を忠実に再現されており、そこにサプライズ映像が加わっているようなものでした。内容を知っている分驚くことはなかったのですが、変にアレンジを加えるよりよっぽどよかったかと思います。
キャラ的にはやはり、夏油が素晴らしいかと。過去編を読んでいる状態で、今作を視聴すると最後の五条との掛け合いは少し込み上げてくるものがありました。私自身、悪者になったエピソードがしっかりしており、ある程度感情移入できるキャラに魅力を感じるので、その点でおいて夏油は素晴らしいキャラであるとおもいます。
そして今作のMVPは確実にミゲルでした♪
呪術廻戦はテレビシリーズも見たけれどテレビ版は少し難しい内容だった...
分かってない
後半場面がぶつ切りな上、1期のキャラとか無理矢理出したせいでテンポが悪すぎ。普通に1期キャラ、他、五条→乙骨でよかったのでは?あと、どうせ1期キャラ入れるなら、交流戦で乙骨一人で圧勝した場面とか入れたらよかったのに。
文句無しに面白い!
ただの劇場アニメ化ではない
原作もTVアニメ版もクオリティが高いので、期待していたが、その期待以上に面白い。
そもそも本編連載前に発表された前日譚なので、呪術廻戦を全く知らない人でも楽しめると思われる。
そして、ただの劇場アニメ化ではなく、原作には無かった、本編の連載が進むことによって出てきた要素や人物が上手く織り込まれており、原作ファンも楽しめる内容。
作画も綺麗で、戦闘シーンも迫力満点。大満足。
漫画観てなくてもなんとかついていける
急ぎ過ぎたかなぁ
急ぎ過ぎたかなぁ
アニメを観て、面白かったので今回劇場版を視聴。
公開初日のレイトショーに観に行ったら、まさかのほぼ満員(なので2日後に視聴)人気あるなぁ〜(笑)
ストーリー(内容等)については不満はなく、面白かった。ただ映画館で観るほどではなかったかな。本編の前日談なので2期がもし始まったら、その前にTVでやりそう。なので、それを待ってもよかったかも(笑)←最近の流れだとあり得るやん。
以下、気になった(思った)事
・「彼は碇君ですか?」「いいえ、彼は乙骨君です」
主人公の声優さんがエヴァのシンジ役の人と一緒(緒方恵美さん)なので、エヴァを観てるような気がした(笑)
乙骨のキャラ(性格)もシンジに似ているので、余計に(笑)
ただ、自分は別にそれが嫌というわけではないので、(ツッコミが出来る前向きなシンジを観てるようで)楽しかった😁
むしろ、声優が本業じゃない人が使われなくてよかった(笑)
・前日談は難しい
ストーリーが前日談だと、キャラの生死がわかってしまう為、ドキドキ感が個人的には半減してまう。
乙骨や夏油は本編でも普通に生きてるので、ラストのバトルシーンも迫力あるのに結局引き分けになるんだろうなぁと思ちゃうし。
だったら観るなって話になるし、前日談の話は難しい。
以上
まぁ、全体的には「しゃけ」です。
エンドロール後も最後まで見て、ちょっと繋がった!
最近の少年漫画・アニメ化 すごいな
法によって正義がくだされない、呪いによってしか怨みが晴らされない、そんな世の中になってしまった。
そういう思いをさせられている人が増えているから、この作品が多くの人々に受け入れられているのだろう。
面白かったけど、原作読んでたらもっと楽しめたかな。
それにしても、最近の少年漫画すごい。子ども連れが多かったけど、小学生分かるのかな、呪霊のビジュアル化、怖かっただろうな。
面白かったけれど、シネコンのスクリーン半分独占して30分おきに上映する必要あるのかな? 日曜日の午後 2番目に大きなスクリーンだったけど、前半分ガラガラだったけどな。
キングスマン小さなスクリーンでやってるし、ラストナイトインソーホーなんてもう上映終わってるし。ちょっと映画館側も考えてほしいな。
ていうか、キングスマン吹替版で観る人いるのかな。
予備知識も0で楽しめる
『僕の東京呪術ゲリオンリベンジャーズの刃』
全体的にお子様が飽きない尺の中で上手く収めたと思う。
鬼滅の刃を筆頭にアニメ映画がブームとなっており、期待の重圧もあっただろう。その中で上出来な作品を作り上げていたことは本当に感心した。原作を読了していたため、どのように映像化するか気になっていたところだが、全体的に映像美•各シーンの置き方•合間のギャグ要素•テンポ感が優れていた。
子ども•大人にも問題なく見せられる内容であり、グロさや暗さを限りなく抑えながら作っていた努力が伺われた。(もう少しアングラな感じの出来栄えになるかと思った)
子どもには「友情」、大人には「愛情」という2つのテーマがあるからこそ、二度美味しい作品にはなっている。そんなメッセージ性が明快であったことは良かった。
ただ、2つほど気になる点が見受けられるため後述していく。
今回の映画は予告編でも分かっていたことだが、「某世紀某ゲリオン」のオマージュ要素が強いように感じた。声優起用(乙骨が緒方さんだったことには満足しているが)•冒頭のテロップ•砂場コネコネ•「逃げちゃダメだ」のパロディなどetc…
私は「某世紀某ゲリオン」も好きではあるが、作品の類が全く違うためオマージュにするには不適だったと思う。「某世紀某ゲリオン」の主人公はむしろ家庭等の問題が主になっているが、対して乙骨憂太は人間関係•恋愛関係等の問題のため主題が全く違う。性格に関しても一見似ているように思われるが、乙骨の方がポジティブ思考ができる人間のため結構違っている。
他のシーンでも他のアニメ•漫画作品を連想させるような描写が多かったことも気になった。
作品は何か別の作品からインスピレーションを得て生まれるものであるため、ある程度の似た要素は仕方がないが、それにしても他のアニメ映画を見ているより多かった気がする。(ここからは他作品のネタバレ等も含んでしまうため、割愛する)
もう1点として、一番盛り上げるべきシーンが短かったような気がしたところが気になった。この話で一番大切に描かなければならないのは、乙骨とリカちゃんとの別れだと私は思っている。
呪いの真相が分かり、ポジティブな気持ちで進んでいるが、何年間も側にいた恋人が離れることは相当苦しいことだ。その部分を盛り上げつつ、後日にも少し引っ張って行く方が私の中では入り込みやすかった。
その大事な部分を爽やかで簡潔に描きすぎているため、涙する時間があまり無かったような気がする。そこは『某滅の刃』や『あの日見た某の名前を僕たちは知らない』のような感じで、丁寧に尺を使っては良かったのではないか。
ただ最初にも述べたように、映画全体は人を飽きさせずハラハラドキドキワクワクを様々な年齢層に提供してくれた。
日本の強みであるアニメ文化として、充分に誇っても良い映画だと私は思う。一週間以内に再び観に行きたい。
大スクリーンでの呪術バトルは圧巻✨
色々あのアニメ
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