「余計なシーンが多い」劇場版 呪術廻戦 0 opqさんの映画レビュー(感想・評価)
余計なシーンが多い
クリックして本文を読む
全体的に原作に忠実で、面白かったです。
ところどころ作画が気になるところもありましたが、迫力があって映像化されることで良さが引き出されてると思いました。
気になったのは後半の戦闘で原作にはなかったキャラの活躍シーンが入っていたところ。
それ自体はファンにとっては嬉しいことなのですが、メインの戦闘のテンポが悪くなっているような気がしました。
冥冥の台詞なんかはキャラの個性を出しつつ、知らない人でもどんなキャラなのか伝わって良かったのですが、逆に京都校のメンバーというか東堂は初見の人には意味がわからなすぎると思いました。高田ちゃんの番組をみる乙骨たち、みたいなシーンを足す必要があると思いますが、それこそ蛇足ですし。
初見の人にとってはこの人たち誰?高田ちゃんって何?としかならないと思うので、入れるタイミングや尺、登場のさせ方、台詞の内容はもう少し考えて欲しかったです。
なんなら姉妹校交流会で京都校をボコボコにする乙骨をダイジェストでもいいから見せてほしかったです笑
個人的に
「りか、あかすきぃ」
はこの台詞センスあるなあと思っていたので
このシーンが改変されていたのは残念でした…
コメントする