「映画を観たって感じです。 主役の少年の母が手料理を何回も作るんだけ...」エンドロールのつづき panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
映画を観たって感じです。 主役の少年の母が手料理を何回も作るんだけ...
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映画を観たって感じです。
主役の少年の母が手料理を何回も作るんだけど、色んな家庭料理が映るから、それが良かったかな〜。包丁はなくて、まな板みたいな板に刃が付いている器具で調理していた。
インド人はこうやって生活してるのかなと勉強になった。
映画好きな少年が仲間たちと盗んだ映画フィルムを使って映像を建物の壁に映すが、何故かうまく映像が動かない。映写技師の話だとどうも昔ながらのフィルムの場合はコマとコマの間に闇を挿れる必要があるそうだ。私は館内で瞬きしてしまった。
昔を懐かしむような映画だった。少年の通う映画館も昔ながらの映写機やフィルムは廃棄され、映写室にはコンピューターが設置された。
映写機は溶けてスプーンになり、フィルムは女性たちの腕輪に変った。スプーンというのが面白く、インドでは素手で食事するようだが、その食文化についても変わるんだなぁと。
まぁ、面白かったのではないでしょうか。何か訴えるようなものがあった気がする(笑)。そう思わせれる映画は凄いんじゃないか。
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