Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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ジョン・ウィック、血みどろホーム・アローン
ボブ・オデンカークといえば『ブレイキング・バッド』のソウル・グッドマンのイメージで
軽薄なイメージがあったが、いい演技だった。
痛い表現多め
"ミスター・ノーバディ"といえばジャレッド・レト主演の傑作と被っているのだが
原題の『Nobody』では駄目だったのだろうか、もやっとする
家庭持ち中年の日常生活から始まり、トラブルからの展開という
割とよくあるハリウッドの筋書きで安心して見れる
同じ脚本家の『ジョン・ウィック』の"犬のために闇の世界に復帰、ロシアンマフィア相手に大暴れ"
という筋書きと概ね同じだが
チンピラ相手でも適度に殴られ、刺され怪我をするのでワンサイドゲームになりすぎないのがいい、
さじ加減を調整し、適度な緊張感をもたせたことでとても良いバージョンアップになっている。
戦闘シーンはすべて夜で、雰囲気抜群
ところどころで語られる昔話の塩梅もいい
笑いも十分
物語のピークを終盤に配置していて中だるみせず一気に見れる
長さもちょうどいい
車で笑っているシーンは最高の演技だ
後半の殺意の高い『ホーム・アローン』みたいなシーンは、工作シーン含め大好きだ
そして大正義「ダクトテープ」、見ながらガッツポーズをしてしまった、このシーンがお気に入りすぎて星5にした。
オチも良好
非常に面白かった
妻に隠しごと
ナーメテーター
「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカーク主演「Mr.ノーバデ...
バイオレンスに特化した名作
よけいな描写を出来る限り排除したシンプルな展開が清々しい。とはいえ主人公の人間性に共感できる最低限のエッセンスは忘れていない。冒頭からやたらとテンポがいい。細かいカット割りとダイナミックなサウンド。ああ、この映画はこういう見せ方をするんだな、と理解させる。まさにおれが観たかったヤツ。スローモーションを多用した映像と音楽の使い方がスタイリッシュで心を満たす。それにいちばんの売りのバイオレンスシーンはものすごい迫力だ。おもしろい!でも途中からロシアによるウクライナへの虐殺行為が脳裏に浮かび、目一杯楽しむ心情になれなくなった。。世界情勢が落ち着いた頃にビールをじゃんじゃん飲みながらこのバイオレンス傑作映画をあらためて楽しもうとおもう。
ミスター普通のおじさん(嘘)
同ジャンルの映画の中でも特にヤバい主人公
おっちゃんが強い…!爽快でした…!
ストレスフリーになる映画
あえてノーバディ
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