Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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なんか、奥さんがいいね
好きな設定ではあるがカタルシスが若干少ない
みんな大好き、悪党が何気なく巻き込んだ男がとんでもない奴で手出すんじゃなかったと後悔するやつです。
それなりにスカッとはするのですが、こういうのは主人公が無敵であればあるほど悪党が笑っちゃうほどかわいそうになってきて、悪党が「お前は一体なんなんだ!」って泣き言を言えば言うほど楽しくなってくるのですが、今作はどちらかというと主人公の方から八つ当たりのように突っ込んだ結果であって、それも結構傷だらけになりながら倒すのでカタルシスとしては弱め。
「96時間」とか「イコライザー」、後はジェット・リーの全盛期の作品「ワンス・アポン・ア・タイム イン・チャイナ」シリーズなどは悪党を一方的にやっつけるのでカタルシスが半端じゃないです。ワンチャイなんか敵が「やつは悪魔か!」まで言いますから。
猫ちゃんのブレスレットを返せ〜!
いやいや、最初は「猫ちゃんのブレスレットを返せ〜!」と言ってただけかと思ったら、暴れすぎでしょ!
どんなことになってるんですか!
Mr.オデン、キレるとは聞いてたけど、キレすぎですわ!
どこまで、やるんですか!最後は子供そっちのけじゃないですか!
猫ちゃんのブレスレットは発見したから良かったけど、それをパパ大好きの、かわいい娘に返してやるシーンぐらいあってもいいじゃないですか!
しかし、Mr.オデンもトドメさしますなぁ、グサグサやりまくりですが、殴られ過ぎでしょう!
自分も刺されるは、大変なことになってますが、3か月後治ってるじゃないですか!
何、家一軒燃やしといて、夫婦で家を内覧してるんですか!前のオーナーがこだわってて、素敵なキッチンって、またグチャグチャにするんだから、やめといた方がいいでしょう!
地下シェルターにでも住んだ方がいいですって!
…ということで、期待を裏切らない、最高のキレたオヤジ暴れまくりムービーを見たい方は、映画館へレッツゴー!
ドントコールナインワンワン!
思ったのと違ったけど
何も考えずにスカッとしたいなら!
オデンカークの当たり役になるといい
筋書きは単純で、構成が『ジョン・ウィック』によく似ている。また、初老の男が自らの出自を明かさずに平凡に暮らしている設定は『イコライザー』や『96時間』などでも繰り返し語られてきた構図だ。特徴的なのは、徹底した暴力の描写と、殴ったほうの拳も折れているんじゃないかというほどの、痛みの伝わり方だ。そして、主人公が強すぎないのがいい。5対1で闘えば、それなりにケガをする。
ところで自衛のためならば異文化のならず者たちを叩きのめそうが殺してしまおうが個人の自由なのだろうか。この問題では、よくアメリカの憲法が引き合いに出され、銃の規制なんかに従う気のない市民たちにとっての錦の御旗になっている。
『女神の見えざる手』と対極の映画だろう。
『ブレイキング・バッド』の主人公が平凡な化学教師だったように、この映画では主人公が“何者でもない”会計士に過ぎない。冒頭には、冴えない男がゴミ出しもろくにできない様子が繰り返し描かれ、社会のひずみに飲み込まれたマイノリティは犯罪に手を染めることでしか生活が出来ない。子供のミルク代を稼ぐために、裕福そうな家に強盗に入るヒスパニックの夫婦を、一瞬で小物だと見抜くと、自分は被害者にもかかわらず強盗にもうそれ以上危害を加えようとしない。たとえ自分が手傷を負っても、家族から失望されようとも、近所中の笑いものになろうとも、かたくなに何かを守ろうとしているように思える。それは、明かすことのできない秘密。それこそがこの男の正体で、映画の主題でもある。
どうやらシリーズ化されるようだ。
コロナ禍で、先の見えない状況だ。映画の製作も二転三転するようで、予断を許さないが、オデンカークの当たり役になるといい。『ベター・コール・ソウル』の味のある演技を、もっと見せてほしい。
以上に上げた映画やドラマを楽しめた人ならば、きっと気に入る映画だと思う。
2021.6.14
やっと名前を覚えました
マック食いに行って、ビッグマック食った気分
ジョンウィックやイコライザー系のやつ
まさかあの男が⁉️
ダメ親父が実は、、
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