Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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おもしろい!とにかくおもしろかった。 最初からいい 繰り返し同じ毎...
おもしろい!とにかくおもしろかった。
最初からいい
繰り返し同じ毎日を送る普通のオヤジ。
音楽も惹きつけられるけど段々と盛り上がっていく感じがいい。
奥さんに境界線をつけられて寝る辺りは泣ける。
何で今の生活になったかを語る所で
自分もそれが欲しくなったって言うのがキュンとする。
後でわかったけど、パパはドクではないか!
パパもオモロしろい!
期待値少なめだったけど、レビューが高いからちょっとみてみよかなが、最高に面白かった。
あと、音楽も良かったね。
やっぱり効果的に音楽使ってる映画って盛り上がる。
観たかったものがちゃんと出てくる映画
『ジョン・ウィック』のコンビとして知られる脚本家デレク・コルスタッドと製作デビッド・リーチが再度手を組んで製作した映画ということで、「また『ジョン・ウィック』のような爽快アクションを楽しめるかも」と期待を抱きながら鑑賞です。予告編は事前に観ていたので、「冴えないオッサンが超強い」ってくらいの事前知識でした。
結論、「これが欲しかったんだよ!!」って感じの映画でした。
最近、「予告編から想像していたものと映画の内容が違った」ってパターンが結構多かったんですけど、この映画は予告編やスタッフ陣を観て想像した通りの内容の映画が観ることができます。「単純明快超爽快アクション映画」です。上映時間も90分とちょうど良い短さで、テンポよくストーリーが進み、鬱陶しい愁嘆場みたいな場面はほぼ無いので、気分良く劇場を出ることができました。
ジョン・ウィックが好きな人は絶対好きだと思います。オススメです。
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職場と家を往復するだけの単調な生活を送っていた冴えない親父であるハッチ(ボブ・オデンカーク)。夫婦関係は冷え切っており、息子からも尊敬されることがない。そんなある日、ハッチの自宅に強盗が押し入る。ハッチは反撃することなく強盗に金品を渡して逃がし、そのことで家族や近所の人から失望されてしまう。理不尽な状況に怒りを覚えたハッチは、反撃のために強盗の素性を調べていく……。
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「自宅に強盗が入る」って『ジョン・ウィック』でも同じことやってましたね。盗まれたのが車か猫ちゃんのブレスレットかの違いはありますが、冒頭の展開はかなり『ジョン・ウィック』に近いように感じました。
冒頭から驚かされるのはテンポの良さ。「主人公は職場と家を往復するだけの冴えないオッサン」というのを一週間の行動を曜日を表すテロップを交えながら繰り返すことで、台詞も一切なしに説明して見せています。一週間ずーっと同じ行動をして、毎週火曜日のゴミの日にゴミを出しそびれて奥さんから小言を言われる。ほんの数分の描写ですが、この異常にスピーディな展開は観ていて引き込まれます。台詞の量は最低限で、とにかく映像や演技を目で見て状況を理解できるように作りこまれた作品でした。
そして本作の醍醐味でもある「舐めてた相手が超強い」タイプのストーリー、非常に爽快感があって面白い。本作には戦闘シーンが盛りだくさんですが、そのどれもが冴えないオッサンのハッチが、生意気な若者や武装した兵士をボッコボコにする展開です。バスの車内でヤンキーの若者をボッコボコにするシーンとか、最初はニヤニヤしていたヤンキーたちがハッチの異常な強さとタフネスさに恐れ慄き表情がどんどん強張っていくあたりがたまんないですね。一度はバスの窓から車外に出たハッチが、足を引きずりながらまた車内にカムバックするシーンとかはもう最高ですね。「マジかよ…」って感じで絶望に歪むヤンキーたちの表情は「舐めてた相手が超強い」系映画の醍醐味ですね。
「舐めてた相手が超強い」系映画は、序盤の主人公の冴えない雰囲気や周りからの「舐められっぷり」が強ければ強いほど、後から正体が発覚した時の異常な強さとのギャップが大きくなって、観客側も爽快感を感じることができますよね。『サプライズ』の主人公の女子大生や『ドントブリーズ』の盲目の老人など、序盤は可哀想&か弱そうに描かれているほど、後から敵を蹂躙する強さを見せつけられた時に爽快感が生まれるんです。
その点においては、本作『Mr.ノーバディ』は、『ジョン・ウィック』を遥かに上回っていました。『ジョン・ウィック』の主人公はキアヌ・リーヴスが演じており、彼の体格の良さや過去に出演していた作品(『マトリックス』とか)からのイメージで、全然「可哀想&か弱そう」には見えなかったんですけど、『Mr.ノーバディ』の主人公は序盤は年齢的にも立場的にも、実に弱そうに見えます。この「弱そうで冴えないオッサン」が映画中盤くらいで「最強の殺戮マシーン」と化す姿は『ジョン・ウィック』を超える爽快感であることは間違いないでしょう。
正直最初のバスでの戦闘はヤンキーの悪行の重さに対して制裁の重さが重すぎる気がするとか、悪役の行動が「弟の復讐」っていう割と正当性のある動機だから「これ主人公のハッチも悪いよね」って思っちゃうとか、そういう細かな不満点というか違和感はありましたけど、ぶっちゃけこの手の映画ではストーリーの内容ってあんまり評価基準に入れてません。アクション映画を観る時は「とにかくカッコいいアクションが観たい」「とにかく爽快感を得たい」と思っているんで、重箱の隅を楊枝でほじくるようなストーリーに対する批判は野暮でしょう。
今、最も映画館で観るべきアクション映画だったと思います。オススメです!!!!!
予告編では想像出来なかった展開と面白さ!!
まったく期待はせずに非常事態宣言明けにこっそり観てきました。予告編は他の映画鑑賞の際に何度も観ていましたが、本編は僕にとっては全然予想とは異なる展開でした。予告編で予想していた、さえないお父さんがついに・・・という単純な映画では全然なく・・・何というか、昔の大藪春彦の小説の主人公のような、しかも羊の皮をかぶった狼とか、そういうレベルを超えている・・・これ以上はネタバレになるので書きませんが、とにかくハードボイルドが好きな同好の男性諸氏には必見の映画です。なので、もう少し上映回数を増やすか、上映時間を工夫すべきでは?と思います。今のままではS市に住む普通の男性は仕事帰りの平日には観れません。
また、使われている音楽がとてもカッコ良くてセンス抜群です。、特にDon't Let Me Be Misunderstood(尾藤イサオのカバー「かなしき願い」で日本では有名、映画ではアニマルズかな?)で始める最初の場面はハードボイルドの極致ですごくカッコ良く、主人公のしぐさと台詞も含め痺れました。
ただ、もう少し主人公の背景を掘り下げても良いようにも思えます。とはいえ、多くを語らないところもハードボルイドなのかもしれません。
冴えないオジサンの裏の顔…
家と職場の往復だけの毎日…
ベットでは妻から枕の衝立を置かれ、息子からは臆病者と罵られる…
鑑賞日は『父の日』前日なんですけど…
主人公・ハッチが不憫で、涙でスクリーンが見えません 苦笑
で、ここからお父さん大暴れの大逆転劇が爽快!痛快!!
バスに乗り合わせたチンピラをボッコボコ!
そのチンピラの兄貴が差し向けた殺し屋達もミナゴロシ!!
マフィアが管理する汚れた金はぜーんぶ燃やした上に、老人ホームで隠居中だった親父さんまで、ライフルぶっ放してヒーハー!笑
ジョン・ウィック製作陣による作品らしいが、ハードボイルドアクションというより、ちょっと笑かしに行ってる節があるよね。笑
あー、面白かった!
親子二代の「腕におぼえあり」
会計係だから・・・家族や警官から弱い腰抜け父親と思われて発奮したのか、バスの中で複数のチンピラ相手に突然のおかしな宣戦布告。別に恨みもないのに、問答無用のテロリストと化す。正当防衛なんかじゃない。大丈夫か?このオッサン。バスの手すりがいとも簡単にもぎ取られ、凶器と化す。ちょっと強過ぎるよ。
武器マニアの人にはたまらないでしょうね。
あれ?老人ホームのドクおじいちゃんもですか?倉庫の仕掛けはドクおじいちゃんの作品展?
ラスト、「地下室はあるか?」
ワンダーウーマンのヒッポリタお母さん役のコニー・ニールセンが奥さん役。夫婦仲は冷めていましたが、やっぱり家族想いなんです。
もしかして、次作は核シェルター作って、さらにスケールアップして夫婦で戦争?
批評する人が試される
しがないオッサンが実は!
の破茶滅茶アクション、ほんとに PG12でいいんかなこれ
振り切れの思い切りの良さと筋書きの一定のそれっぽさ、いやはや面白かった、90分の長さがまた絶妙であっという間
製作側の価値観世界観は一貫してる感覚がある
掘り下げなくていいとこはざっくりすっ飛ばして、やり込みたいとこはゆっくりと丁寧に、この辺がビンビン伝わるから見やすい
撮りたいものを撮りたいように撮ってみた、気に入らないとこあったんならそりゃ観たお前が悪い、って歯切れの良さ
映画ってそうあるべき、そもそも慮りすぎるのがおかしい
という、批評する側が試される作品
不意に面白い
予備知識なしで全く期待せずに観ましたが、いい意味で裏切られました。面白かったです。
お世辞にもスマートとは言えない傷だらけになりながら闘うスタイルはリアリティということなんでしょうか。
よる年並みには勝てないということなんでしょうか。
はたまた闘いに充実感を得たい主人公の趣味なんでしょうか。
主人公のお父さんがとても高齢でハラハラしました。
ストレスを抱える"何者でもない"人々に、
間違いなくアタリ映画です。
ハラハラドキドキとかはいい、
とりあえずスッキリしたいんだって人は見てください。
ブラック企業に入社して2ヶ月目
毎日の繰り返し冴えない日々
はぁ〜何もかも破茶滅茶にしてぇ〜〜!!
そんな時に見たこの映画
そこにはネコちゃんのブレスレットを返せと殴る男
そう、こんな豪快なアクションが見たかったんだ私は
なんといっても90分という時間が素晴らしい
無駄な描写が一つもなく展開が早いので
見ていて気持ちが良い。
おまけに小さい頃見たバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクがめちゃくちゃイカしたじいちゃんになってるんだぞ!?!
タイムトラベラーとは違う輝きがこの映画にはあった
人生に疲れている何者でもない人々に
オススメしたい映画ナンバーワン
ナメてた相手が最強の殺人マシーンだった話、好き!
最高に気持ちいい映画だった!
ダイハードみ、キングスマンみ、さらにホームアローンみも感じるような、絶対裏切らない展開。やってほしいこと全部やってくれた感。でも今までとちょっと違うのは、自ら進んで災難に飛び込んでいったところ。笑
こういう映画は定期的に摂取したい🤤
何者でもない奴をナメてはいけない!
続編くださーい🤲
最後の方はホームアローン状態。
評価がいいので鑑賞!
冴えない普通のオッサンが実は…!バスでの出来事がきっかけでついに覚醒し…!てなストーリーで内容も難しくなく、サクサクと敵を倒していく!
爽快なアクション映画🔫
1時間半でさくっと観られるので間延びすることもなくとても楽しく観られた(^_^)
R12にしてはやや暴力的、少しだけグロい(;´Д`)
最後の方はまるでホームアローンのようでした(笑)敵を倒すシーンは爽快でとてもオススメです!
何も考えずに楽しめる映画
タイトルが全てを語ってる映画です。
予告編からアクションってことは分かってたんですが、フックの効いた内容であまり有名じゃない方(すみません。存じ上げない方でしたので)が主人公だからこそ、不要な詮索をせずに楽しめました。
あと緩急の緩をスリムにして、畳み掛けるように物語を進めることで、襲ってくる相手の数など細かな点をあまり考えさせない様な演出をしてるように思います。
(昔風に言うと)痛快活劇って感じです。
最後にクリストファー・ロイドさん(BTTFのドク)を久しぶりに見えて嬉しかったです。
こういう時代にはうってつけ
公開前から楽しみにしていました。期待以上の出来です。ストーリーは特に凝ったところがあるわけでもなく、どちらかと言うと予想通りの展開なのですが、かえってそこが良かったのかも。クスッと笑えるところがふんだんにあって、センスの良さを感じました。今のご時世、こんな映画が観たいものです。
ザ映画 ハリウッド
ムービー映画とは非現実にかかわらず
感情移入し喜怒哀楽を楽しめるエンターテイメント
Mr.ノーバディはまさにザ映画と言える100パーセントの映画でした
一言で言えば爽快!
こうも人を撃ちまくるものを観て爽快気分になれる映画はなかなかない
ストーリー展開、キャラクターの構成もろもろやっぱり面白くないとそうはなかなか気持ち良くはならないのが映画
これは面白いです
あいつが犬なら、俺は猫ちゃん!
『ジョン・ウィック』の脚本と製作が”って時点で、あ~二番煎じ作かー...
となったが、見てみるとあなた!
煎じるどころか焙じてますよ!
火薬と硝煙の風味も香ばしく!
(個人的には、バスからぶん投げられて戻ってきて仕切り直しシーンが好き)
主人公の日頃のダメっぷりが、よくある挫折から落ちぶれたんじゃなくて、日常の幸せを味わうため努力してたってーのが良いね
しかも、パパまでw
主人公は勿論いかしてんだが、パパが秀逸や
高齢化社会に一種の起爆剤
この映画見て、全世界のお年寄りが
「ワシもかつて“営業の鬼”と言われとったあの時代が忘れられん!」
「お針子のユキと、モード界で名を轟かせたものよ」
等
活性化しだすはず
あと、敵も凄かったね
山口組もびっくりの年金組織があるロシア黒社会
その中のダンスも脳もキレキレ、ユリアン
ここで疑問なんやけど、🐼の英語力が追いついて無いからやと思うが、あの人エンターテイナーなの?
歌謡ショーしてたよね?
単に下手の横好きでやってんなら、トンデモ強権発動やけど
いやー、あのバイカル湖のように澄んだブルーの瞳のイカレポンチ具合は良かった
今の段階では、続編を見たいような見たくないような...
ま、やるなら彼と「最強!犬派?猫派?選手権」をお願いします
あっという間
それもそのはず、1時間半だから(笑)
でも、ほぼ痛々しいシーンなのに痛快ってね。なかなかないかも。
ロイドさん(ハッチの施設にいるお父さん)が痛快カッコいいのである。
んー、奥さん知らないで結婚したの?会計士?なんでそんなに強いの?
かなりグロいのだが、あんまりごちゃごちゃ考えずにスカッとするから不思議だ。
だからあんたは誰なんだ〜
家庭でも職場でも舐められ親父がブチ切れ 親父なのに身体の切れが良い 行くとこ行くとこあんたは誰なんだと質問され最後までノーバディ ただの親父さ かっこいいね 日本のサラリーマンとか居酒屋の親父バージョンも見たい
NOBODY違い
似たタイトルで「ミスター・ノーバディ」がありますが、全然違います。
主人公が「ドント・ブリーズ」のジジイ並にぶっ飛んでいて面白いです。
また映画を通して流れる音楽が暴力描写と妙にマッチし、軽い仕上がりとなってます。
続編があれば期待。
ちょっとやりすぎ感
昔確かMr.nobody とかいう西部劇で超人的ガンマンの映画があったが、アメリカ人はこの手の無名で誰も知らないが世間に隠れて超人的能力を発揮する普通のおじさんが大好きなんだね。
ストーリーは単純すぎるが、アクションは観れる。
中年の星か?
こういうのを見て、スッキリしたかった
いわゆる、ナメてた相手が…、っていうカテゴリーの作品です。
自分がそうなので、ボンクラが活躍する映画が大好物です。似たものはたくさんありますが、すぐに思いついたのはトゥルーライズとMr.インクレディブルです。この主人公は超人的活躍はできず、結構やられちゃうところが好感を持てます。
私は雑魚の悪役が殺されると、その家族のことが心配になるので、雑魚を粗末に扱う作品が嫌いです。本作の悪役はロシアマフィアで家族はいなさそうなので、安心して見れました。
クライムアクションものでは、たとえキアヌ・リーブスが主演でも結局のところ銃撃戦が続くだけで興醒めすることがしばしばあります。こちらは、小さいいざこざから徐々にエスカレートし大規模戦闘に至り、全く違う戦いなので飽きさせません。それぞれの殺され方にも工夫が凝らされており、楽しい現場だったのではないでしょうか。
音楽も歌詞とドラマがリンクしており、ちゃんと字幕が出ています。こういう細かいことは大事だと思いますよ。
この間見たアオラレも面白かったけど、爽快感ではこちらが上です。
最後も、Mr.インクレディブルみたいでしょ。
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