Mr.ノーバディのレビュー・感想・評価
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絶対に怒らせてはいけない
平凡すぎる毎日に嫌気がさしてるおじさんが、強盗事件をきっかけに爆発。とばっちりでボコられたチンピラがちょっと可哀想になる程。ジョン・ウィックほど強くはないけど容赦のなさは同じくらい。音楽でリズム良く闘うアクションシーンは◎。
エキサイティングで痛そう!
ストレス発散の爽快映画。平凡な親父が実はという展開で設定自体はありきたり。見所はストーリーではなくアクションシーン。血飛沫溢れる暴力シーンは痛そうで身体が反応してしまいそうになりました。また、工作シーンは見ていてワクワクしましたし、弾切れからの最後の工夫も凄く心躍りました。映画館で観てよかったと思えた作品です。
爽快
単館系が好きなので、久しぶりにメジャー?映画を観てみた。あり得ないのは分かっているが、久しぶりに爽快な気分になる。
better call soul みたいなちょっとしたダークな笑いポイントも面白い。
評価が良かったので鑑賞
あとから【ジョンウィック】監督作品だと知って、同じように展開が早く集中してみたらあっという間だった。
斬新さは感じられなかったので星少なめですが、お父さん役でロイドさん出てたから面白かったので評価しました。
いやお腹刺さってますやん
主人公が覚醒した後が必ずしも無敵というわけでなく、結構ボコボコにやられるところが新鮮で良い。いや待て腹にナイフ刺されてるのにチョイチョイと縫っただけで翌日からルーチン再開してるのだからやっぱり無敵か。前半のバトルシーンはあちこちぶつかる度にこっちが席から飛び上がってしまうほどリアル。どうやって怪我せずに撮ったのだろう。父親に手が伸びるところは暗い復讐連鎖になるのかと身構えたが、さにあらず。サクッと撃退してしまって痛快感倍増!クリストファー・ロイドはBTFから35年以上経つのにあまり変わらんなあ。あの頃いくつだったんだ…
痛いけど慣れると劇薬、痛快すぎるハードボイルドアクション
痛快…!になる前は痛々しいんだけど、慣れると劇薬に!何でもおじさんが主人公かと思っていたら、爪を隠した鷹でビックリ。これは痺れる…。
洋画を普段観ないので、『ジョン・ウィック』のスタッフが!と言われてもピンとこない。しかし、このテーマだけにそそられたこともあって、期待以上のモノを見せてもらった気分。虎視眈々で大胆不敵、100分切るのも魅力的。
そう思わせる背景にあるのは、細かな設定が効いているからだろう。退役した兵隊であったこと、親父譲りの腕があること、やるからには計画をよく練る性格…どの設定をとっても上手い。「そんなことある!?」になるべくリアリティを持たせて、あとは暴走するだけ。あんな巨悪の引き金を引いたのにアドレナリンだけで行けるなんて屈強すぎる。これはお手上げ…。
『アオラレ』よりカーアクションがド派手だし、『ザ・ファブル』より人が死ぬ。リミッター解除されたハードボイルドなアクション、鬱憤を晴らすようで気持ちよかった。
格好のいい黙秘権
家族思いの平凡なパパ、事件をきっかけに本能が目覚める。強い。
バトルシーンはよい。少々痛痛しいか。
良い点
・強い
・会計士
・猫
悪い点
・日曜月曜・・・チカチカ
・避けない、やたらタフ
・敵ボスの見せ場がもう少しほしい
・小道具に頼りがち
・終わりがアメリカ風でよくわからない
銃撃ミュージックがいい
あまり前情報を入れずに見たので、
割とバイオレンスで「しまった」と思っていた。
…そう感じた自分が確かにいたはずだった。
よく見る物語って、硬くなった心のうちを明かしていくにつれて人間味が溢れていくことが多いけれど、
あれ、おかしいな。素直になるほど、どんどんやべえやつになっていく主人公ハッチ。
ハッチの迷いが吹っ飛んだと同時くらいに、
私の常識人モードもどっかに消えた。
無敵スイッチオンの主人公。合いの手で雄叫びをあげたくなるのをぐっとこらえる。
車に腰掛けて撃つユリウス!道路がクラブフロアにみえてくる。
ストーリーが衝撃的かどうかなどさほど問題ではない。
この映画の楽しみポイントはとにかく銃撃音と重低音強めな音楽にのって踊れるところ!
音響のいい設備で見て欲しい。
なんか知らないうちに元気になってスカッとした映画でした。
しがないお父さんが事件に巻き込まれ、やがて数十倍の悪党に単身立ち向かう映画。というジャンルがハリウッドに存在しているのでしょうね。この作品はその文法に沿っていて、大変ワクワク、気分高揚できる名作です。
主人公のショボいこと。
うらぶれた企業内の会計屋で、奥さんとのエッチはおろか、もう何年もハグすらしていないというあたり、アメリカでも初老の夫婦なんてのはこんなものなんだろうなと変に感慨深いものがあります。
子供からも勇気のなさを冷たくからかわれたりするお父さんですが、何のなんの、このお父さん、ショボい外見にもかかわらず、実は強い強い圧倒的に強いわけです。
ショボい外見のままに悪い奴らをバッサバッサとやっつける快感。
一日の終わりに一本を観てストレスを発散させるなら、悪い奴らは徹底的に悪い奴らだし、勧善懲悪、こんな凄い映画、観ないでおくにはモッタイナイと思いますよ。
発散
設定的にはありがちなのだけど、中々楽しかった。
かなりな後半まで主人公の正体が謎のままで、誰だこいつはと思いながらも絶妙な強さを発揮する。
年相応と言えばいいのだろうか、おじさんが頑張ったらやれるレベル。
その設定は結構効いていて、ブルースやニールスでは出てこない味のようにも思える。
そこら辺にあるもので、対価以上の効果を発揮させるギミック達は面白くて、その風貌と相まって経験値を想像してしまう。どんな修羅場をくぐってきたのだろうかと。そのリアクションなり結果なりをちゃんと提示してくれるので凄く丁寧に作られたようにも思う。
この辺がファブルに無かった要素なのかもしれない。
物語の筋はあってないようなくらい単調ではあるのだけれど、ちゃんと最後まで見れたなあ。
時折流れるBGN+HSに懐かしさを感じながらも、退屈はしなかった。
かなりヤバいラスボスがあまり活躍してくれなかったのは不満かなあ…。
どうやら続編もありそうなのだけれど、奥様が何故にそこまで寛容になれるのかが疑問だった。
奥様も関係者の1人だったのだろうか?
まだまだベールに包まれている主人公。
続編ができるようなら見てみたい。
やっぱ顔に刻まれる皺は渋く…生きてきた時間と内包する経験値を表現するにはもってこいだ。
金曜日の夜にぴったりな世界一ヤバイ男
クソみたいな仕事を終えた一週間の終わり。金曜の夜に、ビール片手にボーッと眺めるのにぴったりの映画。92分だし、さっと終わる。ストーリーはあってないようなものだが、主人公の冴えないお父さん、ハッチが只者ではないのが次第に明らかになってくる。その辺りからもうたまなくワクワクしてくるのだ。
人形みたいにバダバタと斃れてゆくロシアンマフィアたち、眠っていた過去の自分が段々目覚めて、ハッチも目の色が変わってくる。冴えないなんてとんでもない!この男、世界一ヤバイ!
最初はお父さんの俳優さん、気づかなかったー!佳境で気づいて、それもまた興奮した!続編!希望!!
ひとつだけ。オールディーズが流れる中でのスローモーションのアクションは曲も手法もありがちで使い古された感じがする。そこだけ引っかかったかな。そういえば冴えないパパが本当は凄腕、っていう映画は、シュワちゃんの『トゥルーライズ』もオススメ。
帰り道、ちょっとだけ気持ちが凶暴になって、買ったポリプロピレンの容器を訳もなく振り回して帰りたくなった。暴力は伝染する。
評価高いのも頷ける。
期待値低かったので、めっちゃ面白かった。
やりっぱなしじゃなくて、適度に負傷(結構な負傷)しながら、やっつけていくのかイイ!
冷静的で理性的で凶悪、ブラボー!
お父さんもかっこいい!
痛快
nobodyと称する男の素性を掘り下げていく流れで、最初、やたら人物説明が長いなと思いましたがタイトルを考えるとそういうことなんですね。
曜日の連続が速くてついていけませんでしたが、もう一度みることがあれば確認したいところです。
明らかに尻に敷いてる風の奥さんが旦那にやけに気を使ってるとか、義理の弟に貰った銃の扱いとか、やけに立派なAV機器が揃ってるところなどに引っ掛かりつつも、、、どんどん引き込まれていくので飽きる暇がありません。
バスに乗ってるとこがなんとなくクリント・イーストウッドっぽいとか、ドクの活躍とかちょっとうれしいポイントもあります。
アクション映画でスッキリしたい勢にはオススメなんじゃないでしょうか。
闘うお父さんは強い
何者でもない、そこら辺に居るサラリーマン。息子に少し嫌われていて、"同居人"としての距離感の妻。そして愛らしい娘。ありきたりな家庭、これはごくごく普通アメリカの平凡な家庭の話。主人公であり一家の大黒柱、ハッチ。彼等の家にタトゥーを入れた強盗が来たが家族を守りきれず息子に嫌われてしまう。不幸中の幸い、誰も死ななかった。そんな中、愛娘が「ネコのブレスレットが無い」と言い出す。強盗を探しにタトゥー屋を回って何とか探し当てる。だがそれは無かった。その帰り道。バスで半グレに絡まれる。ハッチは彼等を病院送りにし、そこから物語は加速していく。ヤクザの弟がその中にいたらしく親玉がハッチの家に来る。家族を地下室へ連れ、たった1人、兵役を終え、今まで被っていた羊の皮を破り、彼は狼と化す__________
その後、彼等は新天地でのマイホームを探していた。いい日当たり、綺麗な庭。良い物件。そこにハッチに電話と。彼は電話に応答し終えると彼と妻はこう訊いた
「この物件に地下室はあるかな?」
哀愁漂うオヤジが押し切る
ポスターの怖い顔したオデン・カークの傷顔の上に赤い文字で「火曜日、ゴミ当番、愛車は路線バス」とあれば、当然コメディー風味と思って、その落差をしみじみと笑うつもりで見始めました。優しく頼りないオヤジが切れるからこそ、大迫力が生まれました。
つまり間抜けなオヤジと、中村主水ばりの仕事人が交互に現れるような入れ替わり劇を予測していた訳です。
ところが、中身は110パーセントのハードボイルド。血しぶき飛び散るシュールな殺りくが待っていました。この爽快な裏切られ感。これがこの作品のほぼ全てだと思います。
実はレジェンド級の殺し屋が、命懸けで普通の人生に賭けていたと言う筋書きも、ハードボイルドに哀愁を添えていて、素敵でした。
一番可笑しかったのは、ロシアンマフィアのショーのシーン。調子外れの歌が楽しかった。
バックトゥーザフューチャーのドクだ。
面白い。好き。
ダメ旦那かと思いきやだし、老人ホームに居るお父さんが最高。
年寄りは元気が1番。そしてバックトゥーザフューチャーのドクだと気付きさらに最高。
お父さんは辛いのだ
起 生意気になった 息子には分からないが 、物心つくか つかないかの娘には、分かるのだ、お父さんの強さが
承 家族のために 丸くなって爪を隠していたが、むすめのために街へ赴くも 他のトラブルに 妻は、昔を思い出したのかベッドの壁 解消
転 その後は、「ランボー」有り「メカニック」有り
結 新居案内されて 夫婦ハモッテ地下室の確認。出来れば、奥さんに玄関先から 振り向きざまナイフを門に向かって投げてほしかった「ロングキッス・グッドナイト」のように
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