「平凡な日々からぶっ飛んだ日常へ。」Mr.ノーバディ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
平凡な日々からぶっ飛んだ日常へ。
今年63本目(合計129本目)。 ※まだ書いていないのが大量にあるので実質的には70本目くらい。ぼちぼち書いていきます。
最初は穏当な内容から始まって、どこから面白くなるのだろう…とみていると、バスで大暴れするシーンからぶっ飛んでそのあとはアクションもの。まぁ、賛否両論あるかなと思いますが、比較的短時間で(100分ほど)見るにはいいかな…と思います。
惜しむべきは短時間だったため、内容をある程度察知しないと理解できないところがある点ですが、それほど難しくはないかな…と思います(学術的な内容はないので、知力というより、単純にストーリーに入っていけるかどうかで9割)。
PG12とのことですが、そこまでの表現があるようには思えませんでした(突如、極端に大人の営みが出るとか。まぁ、全くないわけではないけど、暴力的なシーンもあるので…)。今週は比較的公開本数が多いのですが、2つ見たいものがあったときの間に時間があれば、途中で挟んで見に行くのもそれほど悪くはないかな、と思います。
まぁ、アクションものなので、展開の前後的に接続が妙かなと思うところはなくもないですが、アクションものですし、そこを厳密に論じるのも変なので(もちろん、ムチャクチャ過ぎて理解できないと採点対象になる)、そこは減点対象からは外しています。換言すれば、そこを気にしないなら、100分くらいでサクッとみるのんはお勧めです。
内容的に余りアレコレ書くとネタバレになっちゃうのでこの辺で…。
採点は下記の通りで4.5まで切り下げています(4.7→4.5)。
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(減点0.3) この映画、英語の映画なのですが、途中で他国に移るシーンがあり、そこは英語訳とともに日本語訳がついていますが、この英語訳が妙に怪しいです。
関係代名詞whichとasは入れ替え可能な場合もあれば、as/whichのどちらかしか使えない場合があるのですが、その使い分けが妙に中途半端で(1つは明確に文法的に変っぽい)、ここは日本語字幕を見るだけなら何ら問題はないですが、準1も持っていれば英文字幕も参考にすることも可能で、ここで混乱を招くかな…とは思いました。
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