「『ジョン・ウィック』を見やすくしました!」Mr.ノーバディ プールサイドさんの映画レビュー(感想・評価)
『ジョン・ウィック』を見やすくしました!
クリックして本文を読む
脚本が『ジョン・ウィック』を手掛けているデレク・コンスタッドということで楽しみで仕方がなかった。
主人公ハッチ(ボブ・オデンカーク)の日常が普通過ぎて、1カットに1秒使うのも勿体ないと言わんばかりの淡々ぶり。
しかし、塵も積もれば山となる。
フラストレーションが溜まって行くのもしっかりわかる。
そして、ついに堪忍袋の緒が切れ、さあ戦闘だ!やっちまえ!と思ったら、ファーストコンタクトは呆気なく殴られてしまう。
前半は思っていたよりも敵に押されてしまっていて、『ジョン・ウィック』程じゃないのかなと。
いや、心配することなかれ。
家族に過去の、本当の自分を曝け出したことでリミッター解除。
仕事場を買い取り、用意周到なトラップに父(クリストファー・ロイド!)と弟(RZA)が加わり、敵を一掃。
『ジョン・ウィック』に対し、イカした曲も相まってポップ寄りで見ていて楽しかった。
続編はないのかな?
利権とか色々あるけれど、『ジョン・ウィック』とのクロスオーバーができたら最高なんだけどな(笑)
せめてカメオ出演でも!
コメントする