「【最新作「次元を超える」「破壊の日」そして今作にて激烈な豊田利晃監督ワールドを堪能するの巻。キーワードは”狼”である!きっぱり!】」全員切腹 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【最新作「次元を超える」「破壊の日」そして今作にて激烈な豊田利晃監督ワールドを堪能するの巻。キーワードは”狼”である!きっぱり!】
■明治初期。ある流れ者の浪人の侍(窪塚洋介)が「井戸に毒をまいて疫病を広めた罪」で切腹を命じられる。腹を決めた浪人だったが、最後に見得を切り”世が世なら、お前ら全員切腹だ!”と刃を腹に突き立てながら、介錯の侍(渋川清彦)の顔にビシャ!と、血が吹き飛んで、エンドである。
◆感想
・「次元を超える」「破壊の日」そして、今作に全て出演しているのは、窪塚洋介と渋川清彦である。豊田組と言ってもいいのかもしれない。
 松田龍平は今作には出演していない。
・上記、三作品に共通するのは、訳が分からないが、物凄い熱量の豊田利晃監督ワールドである。
 特に、最新作「次元を超える」は、映画館で観た事もあるであろうが、スクリーンから伝わる”圧”が物凄かったモノである。
<私は、豊田利晃監督作品が、ご自身も将棋棋士を目指し奨励会に入っていた事もあり、制作、公開した感涙作「泣き虫しょったんの奇跡」が好きなのだが、「次元を超える」「破壊の日」そして今作の訳の分からない熱量には圧倒されるのである。>
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