「感染対策なんて矛盾だらけ(例えば満員電車、歯科医院を見てそう感じた...」Ribbon Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
感染対策なんて矛盾だらけ(例えば満員電車、歯科医院を見てそう感じた...
感染対策なんて矛盾だらけ(例えば満員電車、歯科医院を見てそう感じたし、外食時も出入口だけマスクするとか適当だった。)の変な状況を具体的に映画で丁寧に表現したことは高い評価に値する。
戦時、戦後どうだったのか知りたくて映画を観る私は、今作が今後誰かに必要な映像になると思う。リアルであるかどうかも大事で、のん監督は『この世界の片隅に』で片淵素直監督と出会って学んでいるので安心だ。さかなクンの役も見事にこなした俳優としての実績もある。
新型コロナを恐れてマスクとか消毒とか普段とは違う状況なのに、その頃撮影されたドラマも映画も何事もなかったかのような作品が多い。
今作は変な時期の自粛に対する悔しさを爽やかなイメージで表現している。
リボンはモヤモヤを表現しているそうだ。徐々に減っていく。斬新なアイデアだと思う。
ついでに新型コロナについてひとこと。怖がらせる目的は、同意のもとで身体に(口からではなくダイレクトに)入れさせたいものがあったからなのである、というのが私の意見。
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CBさんのコメント
2023年12月22日
> 露出多めの理由…勘ですが、逆光の映像を撮りたいからだと思います。”キラキラ輝く青春”の印象を”眩しい映像”で表現しているかも
なるほど。そですね。たしかに。