旧グッゲンハイム邸裏長屋

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旧グッゲンハイム邸裏長屋

解説

兵庫県神戸市にある築100年を超す洋館「旧グッゲンハイム邸」を舞台に、洋館の裏の長屋で共同生活を送る人々の姿を描いたドラマ。海辺の洋館の裏にある古びた長屋で、共同生活を送る人々がいた。日々の生活をノートに記すことが習慣になっているせぞちゃん、裏山に登るのが好きなとしちゃん、仕事に恋に忙しいづっきー、そして料理上手なあきちゃん。今日も退居者をみんなで見送り、また新しい入居者を迎える。家族のように集まり、ともに過ごしている住人たち。しかし、そんな長屋にある日、招かれざる客が訪れる。兵庫県出身で神戸芸術工科大学メディア表現学科映画専攻で映画製作を学んだ前田実香監督が、神戸のロケーションを代表する洋館のひとつである旧グッゲンハイム邸を映画の中に残すことや、地元神戸での映画制作を目的に、地元住民や旧知のスタッフ、キャストとともに撮り上げた。第21回TAMA NEW WAVEコンペティション部門で特別賞を受賞。

2020年製作/62分/G/日本
配給:アインワーカー
劇場公開日:2022年4月8日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5なんてことない

2022年5月19日
iPhoneアプリから投稿

62分とサクサクっと鑑賞できました。

演技がエゲツないくらい棒読みの人がいらっしゃいましたが、緩めの空気感もありまだ緩和されていました。

ご飯やケーキが美味しそうでした。現場からは以上です。

鑑賞日 5/18
鑑賞時間 19:20〜20:35
座席 C-10

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ブレミン

2.5神戸の洋館の裏にある長屋の住人と、そこを訪れる人たちの日常を、8ミリフィルムで撮ったような映画。

2022年4月20日
Androidアプリから投稿

神戸のご当地映画をつくって、賞をとりました!という感じですかね。
日常の恋愛話や、住人の引っ越しや、訪れる人との交流を、8ミリフィルムで撮ったような映画です。
画質、音質、出演者、どこを切り取っても、自主製作映画そのものですが、それも味ということになるのかもしれません。
あれこれ考えず、時間を止めて、62分、R指定とは無縁の世界を楽しみましょう。
上映館が少ないですが、観れる方は劇場に足を運んでみてください。

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caduceus

2.0ショートショートのマンガ風味

2022年4月9日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

神戸の築105年の結婚式やライブに使われている洋館「旧グッケンハイム邸」の敷地内にある長屋に住む人達の日常のお話。

所謂長屋ではなく水廻りが共同のアパートかシェアハウスというつくりの住居に8部屋の店子が住むスタイル。
そこで暮らす人達の共同生活をみせていく。

何人かちょっと向いていない感じの人もいたけれど、変な脚色をつけない素の演技で、仲の良い住人達の集まりを主にみせていく感じは、ゆる~く、ぬる~く超脱力系。

ユニークさはあるけれどこれと言ってドラマチックな出来事がある訳ではなく、好きな人にはハマるのかも知れないけれどねという感じかな。

負のオーラを纏ってつくられるケーキは面白かったw
それにしても、内見もせずに住む場所を決めちゃう若者とか、なんか凄いね。

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Bacchus

3.0グッゲンハイム

2022年4月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

本館では、なかったんですね!
もう少し自室の映像がほしかったです。

舞台挨拶ありました。
監督も過去に長屋に住んでいたんですね!
出演者も居住者多数とのこと。
なんで前田監督は、出演しなかったんでしょう?
続編期待です。

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かん

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