グリーンランド 地球最後の2日間のレビュー・感想・評価
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よくあるストーリー。
でも、悪くなかったです。
絶滅じゃなくて生き残る人類という終わりも
それはそれで希望がもてて良かったです。
ま、ドントルックアップ、のようなエンディングも
潔くて好きです、日本人的にはそっちだな。
生き残ろうとして悪あがきしてもしょうがないもんね
こういう究極的状況に陥れば
運命に従うしかないもんね。
人間の表と裏を描くパニック映画
なかなか凄いディザスターパニック映画でした。
突然始まる世界の終わりに為す術もない絶望感。
そこに表れる人の愛と優しさ、横暴と醜態。
ずっと続く緊張感の中で様々な人間が織り成すヒューマンドラマに、見る側も感情が揺さぶられる作品。
無駄の少ない始まり方、種類の違う緊張が次々と襲いかかるストーリーには「この手のパニック映画としては相当面白いのでは?」と思っていましたが…
途中で発覚するある事実に落胆💧
その設定は必要だったでしょうか…?
個人的には許せないので、そこだけが実に残念。
避難の仕方も色々意見はあるかと思いますが、トータルとしてはかなり楽しめた作品でした。
奥さんは、どうなんだ。
子どもが病気なのに、ずいぶん一人にさせる
場面が多くないか。
自分勝手な奥さんは子供の大事な薬にも気をつけ
ていない。見つからなくなってから大騒ぎ。
子どもも最後の方で周りを不快な気分させる発言。
パニックムービーのお手本的作品
地球直撃のコースをとる巨大彗星による人類滅亡の危機に翻弄される、一つの家族を描いた娯楽作品。
【ストーリー】
アメリカ、ジョージア州に住む建築技術士のジョンは妻と息子と暮らしている。
息子のネイサンは大接近するクラーク彗星にぞっこん、妻のアリソンとは冷ややかな関係。
スーパーでスマホの緊急速報を見ると、一介の市民の彼ら一家だけに大統領アラートで避難指示が下される。
パスすると思われていたクラーク彗星は直撃コースだったとニュースで知る彼ら。
クラークの断片により、フロリダの都市タンパが滅ぶ映像がながされる。
すがる近所の友人たちを振り切り指示された空港へ向かうが、混乱でジョンは妻子とはぐれてしまう。
イラだつ人々は暴徒化し、軍に向かって発砲しの輸送機を燃やし、町で略奪行為が蔓延する。
ようやくもどった車には「父親の家へゆく。そこで落ち合おう」と妻のメモが残されていた。
アリソンの父親の家はケンタッキー州レキシントン。
貨物トラックでそこにむかう半ば、乗り合わせた男からカナダのオンタリオから避難用の飛行機が出ていると聞かされる。
グリーンランドにある米軍のシェルターに、そこから向かうのだ、と。
果たして一家は合流し、この絶望的苦境を乗り越えられるのか。
隕石があらゆる地域を破壊してゆく映像の迫力はさすがのハリウッドレベル。
主人公がなんの打開策も持たない一般人である事も、この物語にリアリティを与えています。
いわゆる愚かな人間もたくさん出てきますが、ストーリーは流れるように展開してゆくのでストレスは長続きしません。
一般人からの視点なので、パニックに陥った社会をリアルに体感したい方なら、この映画を十分に楽しめると思います。
最後以外は良かった
家族のためならどんなことでもするっていう愛情の深さを感じる映画
道中はすれ違いありハプニングありのわちゃわちゃ展開、ヤキモキしながらもダレる事なくちょっぴり感動しながら楽しめた。
ただ最後だけ『で?』って感じ。
途中楽しめた部分全てを忘れ去ってしまうくらい何もない終わり方だった。観終わった今何も残っていない。
モリーナ・バッカリンは美しいです。
見所はそこでわ無いのでわ?
この作品、カタストロフィに向かう運命に対し家族の各々がいかにサバイブし、心を強くして行くかを、観て行くところに有るのではないか?
混乱の中で、家族がバラバラに・・・各人そこで試練が有り・・いかにして再開へと向かうのか、ありきたりの展開と言われる方々もいるだろうが、ドラマパートの演出が上手くハラハラせずにはいられない❗
セールスポイントに取りやすい特撮パートは、正直あまりにも強力なものが多い昨今、その方のセンスは残念なモノに見える。
2023.1の現在思うのは人類の危機は彗星衝突や自然災害でわ無く、人間そのモノによるエゴ等の考えが最大の脅威でわ無いだろうか?
再度この作品のストーリー展開から認識してしまう。
滅亡を目の前に人間の愛と残虐さを垣間見る
恐竜絶滅時以上の隕石が突如現れ、なんとしてでも家族を守ろうと諦めないで突き進むなお父さん。
突然人類滅亡級の隕石が現れるなんて、たまったもんじゃない。
軍が作った秘密のシェルターに避難する権利を建築士である主人公家族が選ばれる。
いざこういうことになったら、どれだけ自分が社会に役に立つ人間なのだろうか、、、とか考えてしまったり。
隕石で滅亡系は大体観てるが、子供ができた今、守るものができるとやはり見方が変わる。
シェルターに入れるよう説得するからと、善意にすり替えて子供を誘拐するシーンや、おじいちゃんとの再会と別れは辛かった。
ただの家族愛だけではなく、極限の状態で人間がどう動くのか、巨大隕石がどのような被害をもたらすのか、ハラハラしながら鑑賞できて良かった。
自分ならどうするのかを考えながら観ると、いつか役に立つかも…なんて。
スケールの大きさや展開の速さも良かった。
とても楽しめました。
あと、意外と建物残ってたし、人間も生き残ってたな。
さて、隕石がきたら自分ならどこに逃げようか、、、
訳の分からない恐怖
ジェラルドバトラー扮する建築技術者ジョンギャリティは、彗星クラークの状況により久しぶりで妻子がいる家に来た。クラークの破片が地球を目指して来ていたところ、ギャリティ一家が大統領アラートで緊急避難者に選ばれた。
実際フロリダが全滅する様な画像を見せられて逃げよと言われてもどうしたらいいかビビるよね。しかも近所は無視して自分たちだけはきつい。前半から襲う訳の分からない恐怖。如何に冷静に判断出来るかがきもだな。家族が病気によって離される恐れもあるんだね。せっかく選ばれたのに正直に言うもんじゃないよ。みんなリストバンドが欲しくて住民は暴徒化するしかなわんな。サバイバルゲームだ。どうやらシェルターはグリーンランドの様だ。
これで良かったのかな
隕石が落ちてきて地表が破壊される。
人類は滅びるのか。
逃げて逃げて逃げて助かる。
それだけの映画。他に何もない。
こんな時だからこそ助け合うなどない。このまま何もしない方がいいとする姿勢もない。
398位/525中 2022.10.22現在
最後まで退屈しずに観られる
ただし好きじゃない。
ちょっとイライラする。
父親。
結構最後の方の場面で
強引に飛行機を止める。
助かるためには
そうするしかないかもしれないけど
乗せてくれるまで、動かない!
って、もしそれで他全員死んだら?
もしあなた家族3人乗って
重くて墜落したら?
と思ってしまった。
しかもパイロット最後死んじゃって
この一悶着が無ければ
死ななかったかもしれなくない?
そしてそんな雰囲気で
飛行機の中で
まぁまぁリーダー的に発言する。
その神経が信じられない。
母親。
とにかく自分勝手な行動。
みんな並んでるのに
ヒステリックになって
軍人にわめきちらす。
息子を探してる時も
軍人が手伝ってくれて
息子が見つかったら
軍人にお礼も言わない。
いや、映画だから
その場面を描いてないだけかもだけど
まずお礼を言ってほしい。
他にも何かあったけど
忘れてしまった、、、、
息子。
自分の大事な薬を忘れるな!
年齢的に考えて
それが出来ない歳じゃないと思う。
ただしそこをちゃんとしてたら
映画にならないけど、、、、
そしてせっかく飛行機に乗れたのに
大きな声で
飛行機嫌だ!
って乗せてくれたパイロットに失礼!
そんな感じでちょっと
好きじゃない場面が多かった。
でも、それを正したら
映画じゃなくなる。
普段は映画だったらって
気にならないんだけど
なんだかこの映画は
すごく気になってしまった。
パッケージとAmazonの
あらすじを読んだときに
お父さんが建築士の技術を活かして
地球を救う話かと思った。
まぁそれだと
アルマゲドンと
似た感じになってしまうか。
あらすじは結構適当に読んでしまう。
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
グリーンランドのあるある言いたい♫
グリーンランドのあるある早く言いたい♬
グリーンランドのあるある今から言うよ♪
辺境の地に住んでる家族
最初嫌な人そうな人に見えて
実はめちゃくちゃ良い人でありがち♩
そしてその人はその場に残りがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→70%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→398位/522中
洋画部門→329位/435中
地球滅亡の危機における家族愛とは
病気の息子を持つ一家における地球への隕石衝突の物語。
家庭内不和な状況での地球滅亡の危機。
グリーンランドにあるシェルターへの脱出を試みるが、不運の連続で、もうダメかと何度も思う。
自分だったらこの状況で何ができると考えるが、万事休すと思ってしまう。
しかし、家族を守りたい、病気の子供を守りたいとい思いから、夫婦の絆がだんだん固くなり、危機を脱出していく。
子供の言葉。「死ぬ前は楽しかった思い出が走馬灯のように駆け巡るらしいけど、生きてい流間もそれが思い出せたら嬉しいね」
隕石が地球全土に死の唸りを響き渡らせると同時に、その子供の言葉が私の心には幸せのメソッドとして響き渡った。
ライフル使わねえのかよ
多少の自己中は非常事態だからしゃーないなと極力主人公側に立って鑑賞するように努力したが、それにしたって胸糞悪すぎて結局最後まで感情移入出来なかった。
仲の良かった近所の住人家族を見捨てるという苦渋の選択を物語序盤に経験したにも関わらず、夫も妻も選ばれた者の証であるリストバンドを袖で隠すなどの配慮もせず、選ばれなかった人間の前で平気でペラペラと喋ってしまう。バカすぎ。
一家はぐれたにも関わらずものの数分もその場で待てない。バカすぎ。
車に行き先のメモを残すという知能は働く割に指定の父の家というのがもうとてつもなく遠い。あんなに遠いなら一旦徒歩圏内の別の場所で合流しようとか思わないのか?
というかあのメモを残すシーンを見ている段階では父の家とやらが車がなくとも辿り着ける程度には近場にあるものだと認識したので、観賞を進めていくうちにあまりにも遠くて笑ってしまった。バカすぎ。
まあ関係破綻してる夫婦だからこの妻は余程夫を信用出来ないんだろうな…と、はぐれた時のすれ違いについてはイラつきはすれど納得出来た。
それでも終盤はこれでもかと家族愛見せつけてくるくらい関係修復するんだから隕石ってすげーよな!
しかし今後異常事態ばかり起こるであろう崩壊後の地球に、これほどアクシデントに弱い一家が生き残った所で一体何の役に立つんだろうかと観賞後物凄い虚無感に襲われた。混乱の中冷静に職務を全うしていた心優しい軍人達の方が圧倒的に貴重だったのではなかろうか。
暫くして嫁父に貰ったライフル結局使ってねえじゃねえかと思い出してゲラゲラ笑いましたけど。
私の倫理観だと病人より罪人の方が受け入れられないので、限られた人間しか生き残れない事が決定しているなら殺人という業を背負った主人公は生き残るべきではなかったかなと思う。
途中燃える車から今まで微塵もなかった謎の正義感を発揮して謎の人物を謎に救出するという謎シーンがあったが、一人の命を救えば中盤殺った一人はチャラ、みたいな白々しさが透けて見えるだけで何の感動もなかった。
終盤ムリヤリ飛行機停めてムリヤリ乗せてもらうシーンなんかは重量オーバーという折角の根拠も出ていたのだし、主人公が犠牲になって妻子だけ助けるという展開の方がまだ納得出来たような気がする。
それこそ嫁父に貰ったライフルでパイロット脅して妻子だけでも乗せてもらう、とか鬼気迫るものがあれば多少は理解出来た。面白かないけど。
というか銃で脅されたわけでもないのに全員乗せてあげちゃうパイロット優しすぎませんかね。重量オーバーとは何だったのか。
そんな優しい彼が死んだのはただ尺を埋めるためかと思うくらい意味のないシーンだったと思う。
主人公が無理を言って出発を遅らせたせいで圧倒的善人であるパイロットが死ぬ。また一つ主人公の業が深まるだけで、本当に何の得もない無駄なシーン。
とにかくこの主人公、「自分はどうなってもいい!だから妻と子供だけは…!」ではなく終始一貫して「他人はどうなってもいい!(自分含め)家族を助けてくれ!」というスタンスなのである。まあついでにいえば妻もなんですが。
それは大変人間らしい思考だとは思うが、映画では見たくないかな。
人間のそういった汚い部分までリアルに描きましたというのならば、作品中に散見される他の矛盾ももっとリアルに描いてくれと言いたい。
折角の隕石描写が薄めなので地球滅亡のパニックよりも家族愛を描きたかったのかなと受け取ったが、その肝心の家族がどいつもこいつも自分勝手ときたらもうどこを楽しめばいいのか分からない。
映画館で観てたら相当ガッカリしてたと思うのでプライムビデオ無料で本当に良かった。
王道
■好きなところ
初めから上手くいかない。そこがいい。
始めははぐれた家族がなんとか集まる。
いろいろあるけど結局助かる。
そう、それがディズアスター映画。
とはいえ、ありそうにない極端な救出シーンなどはなく自然な展開だった。
隕石問題が少しずつ日常に入ってくる演出も自然。
終わり方も自然。
そういう意味で演出のバランスは、よかったんじゃないでしょうか。
■嫌いなところ
自分好みの美男美女が一人も出てこない。
だからストイックな雰囲気がする。
それで逆に登場人物に親近感が湧いてきてしまった。
恐怖感も増した。
観たような観てないような・・・
何かどこかで観たような観てないような・・・
ジェラルド・バトラーが主役のパニックものは
それだけでも観たことがあるような気がしてしまう。
このストーリーも既視感がある。
そんなハードルがあるにも関わらず
それなりに楽しめたのは凄いこと。
全166件中、21~40件目を表示