「極限状態の中で起こる人間ドラマを描いた作品」グリーンランド 地球最後の2日間 おいたんさんの映画レビュー(感想・評価)
極限状態の中で起こる人間ドラマを描いた作品
彗星群が地球に降り注ぎ、壊滅的な状況に置かれるという設定で、以前みた「ディープインパクト」を彷彿させる映画だと思い鑑賞。
実際は、ド派手な演出とかはなく極限状態の中で起こる人間ドラマに視点を当てた作品だった。
特に政府選別で、地下シェルターへ避難できる家族とそうでない家族、両者の苦悩を上手く描かれていてリアリティを感じた。
もし同じ境遇になったとしたら、最後まで生き残るためにもがくのだろうか?、といった具合に色々考えさせられる映画だった。
ただ、最後は強引な感じの構成でツッコミどころ満載だった点があって残念だったか。
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