「惜しい」グリーンランド 地球最後の2日間 ぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
惜しい
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人の心理描写では、子を誘拐したり、バンドを奪ってまでも助かりたい人がいれば、思い出と共に最後を過ごす人もいる。1人ひとりの残り48時間に対する想いを上手く表現しており、リアリティを感じる。
隕石が降り注ぐシーンでは「この世の終わりだ…」と、実感してしまう程の迫力もある。
ただ病気持ちの子が搭乗を拒否された理由が分からない。シェルターだと薬があったのに、断られる理由があったのか?また、空軍基地の警備も甘いように感じる。
所々、設定の詰めの甘さを感じた映画ではあった。
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