真夜中乙女戦争のレビュー・感想・評価
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ただただ、かっこいい映画
ジャニオタのための映画でいいの?
意味不
陰キャ童貞妄想爆発映画
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
陰キャなスネ夫がジャイアンについていったらしずかちゃんとホテルにいた…
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
出演者全員下手だとか池田エライザが可愛いだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
年が明けてまだ20日程しかたたないが、今年のワーストかもしれない。
ファイトクラブだろうけど。
【”人生は短くて、理不尽だ・・。”邦画界で独自のポジションに立つ、二宮健監督独自のスタイリッシュで、極彩色に彩られたアナーキーで蠱惑的な世界観に魅入られた作品。】
ー 御存じの通り、二宮監督は若干25歳で「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」で、商業デビューした才能溢れる監督である。
その後「チワワちゃん」でも、前作と同路線のスタイリッシュで、極彩色に彩られ、クラブミュージックが大音量で流れる映画を制作した。
私には上記2作品は、蠱惑的ではあったが、余り響かなかった。
だが、二宮健と言う監督の名は脳内に強烈に印象付けられた。
次作「とんかつDJアゲ太郎」も観たが、更に響かなかった。(個人的意見です。)
で、今作。
期待と不安が綯交ぜになりながら劇場へ足を運んだ。-
◆感想
・二宮監督にしか出せない、スタイリッシュで、極彩色に彩られた、アナーキーで蠱惑的な世界観が大きくスケールアップしていた。
・焦燥感と、倦怠感と不安感を抱えた大学に入学した”僕”が漂わせる孤独感を永瀬廉が笑顔無き演技で魅せている。
- あの講義が終わった後に先生(渡辺真起子)に、理詰めで抗議するシーンは見事である。
”貴方の講義にN‥の三か月分の価値はありますか・・”-
・”僕”が惹かれた”先輩”を池田エライザが、前半は妖艶且つクールに、そして”僕”と親しくなっていく後半は、善性ある女性を時に不愛想に、時に無邪気に、時に妖艶に演じている。
・”僕”を危険な世界に導いた常に黒い服を着用している”幼い頃から、様々なツールを作成し、一生働かなくても生きていける”アナーキーな映画好きな男を柄本佑が、観る側を流石の演技で怪しげな世界に連れて行く。
<監督・脚本・編集を手掛けた二宮健監督の復活作である。
ラストシーンは、賛否が分かれるであろうが、私は”是”としたい。
エンドロールで流れる、ビリー・アイリッシュの、前半は美しきメロディに気怠い歌声を乗せ、後半はディストーションをかけたロック調になって行く”Happier than Ever"も作品の趣を高めている。
邦画界の中では、独自のポジションをキープする二宮健監督の復活を、素直に喜びたいと思った作品である。>
非現実的
上京して1人暮らしを始めた大学生の“私(永瀬廉)”は、友達もできず悶々とした日々を送っていた。そんな時、かくれんぼ同好会、で出会った聡明な“先輩(池田エライザ)”を好きになっていった。さらに、カリスマ性で他人の心を掌握してしまう男“黒服(柄本祐)”と出会い、退屈だった私の日常は一変した。最初は軽いイタズラを繰り返していたが、次第に過激になっていき、真夜中乙女戦争、という東京破壊計画へと発展していったという話。
最初に講義に文句を付けてコーヒーをかけられるシーンは良かった。あれ、アカハラじゃない?って思ったけど。
その後はちょっとダラダラした感じが続き、最後は非現実的な光景だった。
で、全体の感想としては、自分には合わなかった、って思った。
役者3人は良かったが、誰にも感情移入が出来ず、ボーッと眺めてたような気がする。
映像美と色彩美を楽しむ作品🎥
原作未読
『ファイトクラブ』をベースに『アンダーザシルバーレイク』のカルトエッセンスを加えたような作品。語り口はとても静かで村上春樹の『ノルウェイの森』の小説を想起させた。
静かなのに、色彩では激しく遊んでる印象。
黒服や常連たちがみんな黒い染まっていくのに、先輩と私の「ベッドシーン」は万華鏡のような色鮮やかさか暗さの中に際立つ。最後の爆破シーンは地球が誕生したときの「ビッグバン」が連想され、ここから何かが変わるんヂャないかと思わせてくれる……
なーんて美しさに心奪われあれこれ勝手に解釈していたらあっという間に終わっていた。
朝ドラやCMで永瀬廉をみるたびに「色気だだ漏れの子」という印象だったけど、この作品ではそれを完全封印。思ってたよりもいい役者さんだなー。
そして、ちょい役だったけどマイ・ラブ成河💓出演。予定外にドアップで眼福💕💕💕
先輩、フルコーラス歌う必要あったかな?😅
エライザちゃんは役によって表情が別人ほどに変わるねー。
思った以上に
小説を先に読んで挫折していた。
なにしろ情報量がめっちゃ多くてなかなか前に進まなくて。読書って書いてある事プラス想像力で完成すると自分は思っているので、情報過多は想像を働かせてくれない=つまらないと閉じてしまった。
でも映画はいろいろ思い巡らせることができたから、いい意味で裏切られた感。
もしかしたら…こういうこと?的な場面やセリフがたくさんあった。
そして帰ってから買ってきたパンフレットを何気に読んで驚愕。
もしかしたら…の答え合わせができてしまうんだから。
映像も美しく音楽ともよくあってる。
弱虫ペダルの時は驚いたが、今回も驚いた。
永瀬廉成長している。エラちゃんが美しく柄本さんの不敵なニヤリがもうたまらん。
いくつか答え合わせができたから、また次のもしかしたら…を探しに観たくなる作品だ。
情報過多の中にも、もしかしたら…が隠れているのかも。
もう一度本読んでみようと思う。
追記
そうそう。書き忘れ。
3人とも衣装って言うの?服がめっちゃ好み!
よくよく考えたら私(永瀬廉)なんてあんな自堕落で貧乏のくせになんで服だけキレイでオシャレなんだよ!と今ツッコミたい。
シュールで倒錯した世界観に入り込めるかどうか
私個人はあまり入り込めなかった。
物語は主演の永瀬廉の語りで進行していくのだが、どんなに哲学的なセリフを吐いても深みが無いし、説得力が無い。
率直に言えば、声がガキっぽい。ジャニタレだからという偏見を抜きにしても、どうにも軽い。
池田エライザは美人だし、ハーフ独特のアンニュイな雰囲気もあって若手女優の中でも一番魅力的な人だと思っているけど、
歌の実力は正直、微妙。劇中でも昨年始めた歌手活動のプロモーションのようなリサイタル(?)シーンがあるが、物語の腰を折ってしまった感があった。
ただ、そんな中にあって柄本佑の演技力は圧巻。この人は愚鈍な役から本作のような掴みどころのない妖怪のような役までしっかり演じ分けることが出来、しかもどんな役でも存在感を残す。本作でも役柄上、背を向けてるシーンが多かったがその誘引力がハンパなかった。
ストーリーに関して言えば、グループに集まった人々が次第に先鋭化していく様をもう少し時間を割いて丁寧に描いたほうが良かったのかな。普通の人々に内在する狂気の部分をしっかり描けば、物語全体の印象も随分変わっていたかも。
本作では東京のシンボルアイコンとして東京タワーを中心に描いているが、個人的にもスカイツリーが出来た今でも東京を代表するスポットは東京タワーだと思っている。下町の何も無いところに屹立している無機質なただの電波塔のスカイツリーに対して、都心のビル群の中にあって、さらに小高い丘の上から街全体を見下ろすようなかたちでそびえ立つその姿は、柔らかな暖色系の躯体も相まって不思議と街の風景に安定感をもたらしている。
なんだかずっとダーク。
コンテンポラリーダンスをみているかの様な、2度みても分からなそう。。と思ってしまった。
通好みする作品。分かりやすくはありません。
ずっと、薄暗い。真夜中だけになのか。
BGMもなんだかこわめ、暗め。
お話はさして上下なく進んで行きます。
なのでよく寝てからの観賞をオススメします!睡魔に耐えるのが大変でした。
アクションのような目が覚める音も、画も無いに等しいです。
今やイケメン枠の佑さんのキモ怖い笑顔。廉くんの死んだ魚の目。
重めの要素はたくさんみつかります。
佐野くんからは衝撃の言葉が飛び出します。
普段の天真爛漫さからはかけ離れた
私(廉くん)と先輩(エライザさん)が眠っているところは絵画のようで綺麗でした。
個人的オモシロは花いちもんめ?を大勢やっている時、隠せない廉くんのダンススキル。1人だけ肩がはいっていた。
ほぼ三人芝居のような作品。他のキャストはチョイ役位の出演時間でした。
誰が共感するのか
誰か、乙女の意味を教えてください。
※ネタバレはできるだけしない方向でいきますが、人によってはバレる可能性があるので、映画をご覧になってから読んでいただいた方が良いかと思います。
本作のレビューを書いてたら、いきなりブラウザが落ちて一から書き直し。泣きそうです。
なので、もう。ザックリ感想をとりあえずまとめます。
...よく分からなかったです。あと、つまらん。
はい。ザックリ感想終わりです。
ちなみに原作は未読なので、その辺との比較はできないです。できれば、原作読んでる人とかは、この映画の「乙女」って何なのか、教えてください。
とりあえず良い所から。
一つ目は永瀬廉くんが出ていることです。アイドル映画として、これが良いことなのは大前提でしょう。
二つ目は映画っぽいルックです。昨日「新解釈 三国志」を観た私としては、ちゃんと映画な感じがあるだけ、あれより救いがありました。
良い所以上!もうね、一度データ飛んだから、前バージョンよりも雑ですね。そこまで思い入れを込めてレビューしたい作品でなかったというのも大きいですね。
ここからは、まだ書いてなかった所なんで、少し真剣にします。
まず、この映画の予告を観て、観たことある人だったら「あ、「ファイトクラブ」みたい」って思う人は多かったんじゃないですかね?私も、「ファイトクラブみたいなものを邦画でも観れるなら楽しみかも」みたいな感じで珍しく邦画を映画館で観るに至りました。
実際見てみると、起こること、メインキャスト3人の関係はほとんど「ファイトクラブ」でしたね。ご覧になっていない方はこの機会に是非。凄い作品です。
しかし、本作は話がよく分からないんですね。
「じゃあ、その、なんだ。ファイトクラブってのと話一緒なら分かんないとかないだろ?もしくは単に、ファイトクラブも訳わかんない映画なんじゃないの?」
と思われる方も少なからずいるかと思いますが、「ファイトクラブ」はクセの強い部分はあれど分かるように作られています。型にはまった主人公の精神問題、その原因の根底にある資本社会、それを救うきっかけとなる男ブラピ、取り戻される男性性とその過激化。と、こんな感じに書ける程度の理解はあると思っていただけると嬉しいです。
では、本作の話に戻りますが。
まず、分からないのは主人公ですね。これが最大の原因だと思っています。というのも、彼がどういう人なのか全然分からないんです。私も陰寄りな人間ですから、彼の唱える時間の価値みたいな理屈っぽい所は飲み込める部分ではあるんです。教師に納得できない事も多々あります。しかし、それと、奨学金の申請をちゃんとするとか学生をやれる範囲でのバイトを選択するとかの実生活面の人間性は話が別だと思うんです。だって、何故大学入ったんですか?彼はどうやら奨学金を自分で払うパターンですから、そんなに家庭が裕福とかではないんでしょう。大学に通うのにそれなりのお金が掛かる事は高校でも何度も話をされるわけですから、知らない事はないはずなんです。つまり、その辺の現実的な危機感が全然感じられないんです。そこに現実感を持てない人なら、別に黒服がいなくても1人でなんでもやっちゃうと思うんですよね。だって、やっぱり一線を越えられない理由って、現実のルールとかモラルとかを考えてしまうからだと思うんです。この辺を考えちゃうから、スタバ破壊シーンは楽しいんです。
そう考えていくと思えてくるのは、この映画で語られている事は、(特にファイトクラブと比べると余計に)切実さに欠けてるって事なんです。メタ的な話になりますが、要はこの映画の監督はここをそんなに切実に考えてないんじゃないかな?って思っています。
話がそれますが、この監督の前作「とんかつDJアゲ太郎」も映画館に行ってるんですが、DJを切実に描いた映画ではなかったです。まぁこの映画に関しては、別の所でイラッとしたんで、切実どうこうの問題ではないんですが。ちなみに、星をつけるなら1ですかね。イラッとさせられたんで。w
話を戻します。
次によく分からないのは、黒服でしょうか。何が分からないって、彼が資本最大の敵って所ですかね。何故って、彼って凄いお金持ちなんですよね。しかも、アプリとか作って稼いだんですよね?なんであんなに有名な感じしないの?主人公1人知らないぐらいあっても、大学にいたら注目の的、YouTubeのサロン参加者もいっぱいいる、みたいな感じはありそうじゃないですか?それって、凄い資本側じゃないですか?少なくとも、主人公のダークサイドではないし、社会で酷い目に遭った人たちがやり直すための転職先でもないと思うんですよね。まぁ、それで成功する人もいるでしょうが、それって結局資本側ですよね。だから、物語上の反体制としては、黒服はどうしても不適格な感じがしてしまいます。「ジョーカー」のジョーカーが凄い大量のお金の力でピエロ軍団を率いてたら、なんか違うと思うんですよね。
こんな感じで、まぁ型としてはよく似てるのに、どれも絶妙にピントが外れてる感じがした映画でした。
この監督の映画としては、とんかつと比べて怒りはなかったですが、とんかつ以上に圧倒的に虚無かったです。この監督作はもう、相当何かない限りは多分観ないですね。
というわけで、ここまで読んでくださりありがとうございました!(YouTubeだったら、ここでチャンネル登録を〜とか言うんですかね。)
もう一度映画館で観たい
将来へのモヤモヤと、どうにもならない社会問題(金銭面等)20代の私と重なる部分が多々あり、"ぶっ壊したいです。何もかも。"の一言は、めっちゃぶっささって共感できたし、あの時の自分が少し救われた気持ちになりました。
いやぁ〜大学の講師への台詞は、
スカッとしましたね。
何より良かったのは、謎めいている3人の役者。エライザちゃんと永瀬廉のキスシーンはまさに"美の暴力"。
エモい、エロい、ヤバい!のこれしか脳裏に浮かばなくて、うまく呼吸できなかった(笑)←
独特な世界観で、これはリアルなのか、はたまた計画のうちなのかと頭をフル回転させながら見れたのも、映画を楽しめた一つかな。
主題歌が、ビリーアイリッシュなのも、
センス光ってて良かったです。
内容が好みではない、カメラワークが△
内容もそうなんだけど、それよりもカメラワークが好みじゃなくて見続けるのがきつかった。
全体的に中だるみ、間延びが多くて眠かった。
言葉もふわふわしていて伝わってくるものが無いし、見なければ良かったかな。
社会に訴えるメッセージを途中出していたけど、いい訳がましくて結局現実逃避してるだけじゃんがっかり!となりました。
「僕」の被害者意識と加害欲が異様に強くて、「先輩」を追う様は歩きたての幼児のよう、「黒服」といるときは男同士の悪ノリ。
役と同年代だけど同情や感情移入が全くできなくて、何を言ってるの?って感じ。
役柄も無口で意欲のない男子大学生の僕と、色気があってお茶目で面倒見の良い女性の先輩、みたいなラノベ小説?を実写でやると気持ち悪さが目立つ。
池田エライザさんの歌はうまかった。
お前らは東大へ行け‼️❓ただし、危険物は持たずに‼️❓
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