「大衆受けしない哲学映画」真夜中乙女戦争 かほたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
大衆受けしない哲学映画
この映画は好きだ。
なぜなら決まり切ったことを繰り返すことが大嫌いだ。
敷かれたレールで生きることが大嫌いだ。
そんな私にこの映画は大変刺さった。
この映画が訴えたかったことがよく理解できた。
明日から、少しでも自分の周りを変える為、些細なことにも努力しようと思う。
ただこの映画が賛否両論なのは分かる。
非常に映画館映えし、ミニシアター向きの映画である。
永瀬廉の演技が大変良かった。
若手ジャニーズの伸び悩みを近年大変心配していたが、演技上手で主役も張れる華のある子が出てきたなと大変嬉しい気持ちになれた。
一人でレイトショーで見ることを大変おすすめする。
なぜならこの映画は哲学映画だから。
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