「多くの人の想いが込められている映画」20歳のソウル きょうこさんの映画レビュー(感想・評価)
多くの人の想いが込められている映画
この映画を観て、浅野大義君を想い、浅野大義君のことを皆に知ってもらいたい、そういう熱い想いで制作されたのことが伝わり、その想いに心が揺さぶられました。この映画には魂がある そう感じました。
それからは浅野大義君のことが頭から離れず、本も買って読みました。作者のSNSも見ました。
でも、吹奏楽の音楽や、野球部応援のシーン等もあるので、映画を観る方が一番伝わりやすいと思います。
そして更に感動したのが、映画を公開した年に、市立船橋高校が甲子園出場を決めたことてす。こんなことがあるのだろうか。。野球部の努力はもちろんですが、映画を通じて、野球部も吹奏楽部もダンス部も学校全体が一つになったのではないかと思います。
私はこの映画から、今をしっかり生きること、そしてやりきる大事さを学んだ気がします。
大義君の周りに方は、彼が亡くなって本当に悲しかったけれど、告別式の時に彼を想って演奏して、彼の魂を送り出し、彼のために出来る最善のことをやりきれたのではないかと思います。
本当に素晴らしい先生と友人達に愛されていた大義君。
報道で「市船ソウル」を知った人も多くなってきましたが、もっと多くの人に映画を観て、浅野大義君を知ってもらいたいです。
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