あなたの番です 劇場版のレビュー・感想・評価
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個人的にはすごく面白かった
【2時間で描かれるメインは主演夫婦+黒島ちゃんどーやんカップル】
レビュー見てると賛否両論ですが
ミステリーなんて個人の受け取り方によるのでそんなもんですよね。
犯人が誰かという伏線が理論的にちゃんと描かれてないとうーんとなる人もいれば、感情だけで成り立った殺人でも納得する人もいるわけで。
私はとても面白い映画だったと思うので犯人がわかった状態でもう一回見たいなと思います。
あくまで人気ドラマの続編ですから、ドラマ見てない人や本当のミステリーファンは急に見ても説明や仕込みが物足りないということで評価が両極端になる作品かもしれません。
この映画で描かれている世界はドラマ版で殺人が起きた時期の2年後になるわけですから若干キャラクターや住民全体の雰囲気が違いました。
だからドラマを久しく見ていない、少し設定を忘れた状態で見に行きましたがそれはそれで逆に違和感なく見れた理由かなと思います。
ドラマ版みたいにぎくしゃくした状態から始まる連続殺人ではなく仲の良い雰囲気の中で数人亡くなる感じで、何人も何人も酷い殺され方する内容ではないです。
舞台がパラレルワールドの設定なのでドラマ版とのキャラクターの運命の違いにスポットが当てられていて、ザ・ミステリーというよりはあな番のキャラクターたちの別世界での関係性が描かれている映画です。
個人的な感想としては、船内での数日間の話になるので殺される人数や描かれる伏線に制限があったかと思いますがその割にキャラ設定の復習から最後の真犯人がわかるまでの流れが2時間強でうまく作れてるなと思いました。
内容としてはたしかにファン映画というか、ドラマや出演者が好きな人が見ると面白いものなのかなと思います。
特に今回は描かれる中心人物がかなり絞られていたのでそこを指摘している人も多いですが、映画1本2時間で何人にスポット当てられるかと言ったら、まあ主役+重要な脇役の計4人位になるのは仕方ないでしょうと。
特に黒島ちゃんという、交換殺人ゲームをきっかけに殺人欲求に支配されてしまった人間が、パラレルワールドではどういう人間になっていたか、ここに重点が置かれていました。
元々黒幕が彼女なわけなので映画版で彼女がどういう違う道を生きたかがメインになることには違和感なく見ていられました。
主演のお二人も、横浜流星さんも西野七瀬さんも綺麗なので画面としても美しかったです。
駄作スピンオフって感じw
ドラマ観て無いけど、このデキ関係ないでしょ、
結婚パーティーをする為に豪華客船に集まった同じマンションの住人達。そこで起きる殺人事件。大きな密室設定だな。登場人物も多く容疑者だらけで、ちょっと前に観たマスカレード・ナイト的な楽しさを期待して着席。
が、原田知世は良しとして、気になるのは田中圭のいつも通りの演技。ドラマでも映画でも誰やっても全く同じキャラなんだもん。イラっ。
あと、主人公、西野七瀬だよね。ずっと怪しくて途中で死んでも回想で出まくり。モヤモヤ。
とにかく、犯人を分かりにくくする為に時間と役者の使い過ぎ。おかげで全てのエピソードが軽くなってしまっている。とても殺人までいく動機とは思えなかった。
最後に分かる犯人も、序盤から怪しいと思ってた。ただ、最初に殺された管理人さん、別の事件じゃん。なんでスルー?
全てが予想を下回る展開でつまらなかったです。意外だったのは、知世ちゃんが田中君を撃った所だけでした。ガッカリ。
菜奈ちゃんが生きてるバージョン
何もかもすべてが浅い
大前提として
このドラマが考察が捗るスゴイドラマってメディアでは設定されてるんですが
結局伏線が張り巡らされたり、細かいヒントが散りばめられてるわけじゃなく
最終的には誰が真犯人でも問題ない作りになってました。
最終回実は犯人は西野七瀬!実はこんなやつでした!この時に実は描写されてないけど心の中ではこんなこと考えてました!描写されてないけど
というガッカリどころじゃない極めて浅い脚本
え
これ横浜流星が犯人でしたでも通用するよね?
最悪田中圭の二重人格説でもいけるよね?
って感じ
また西野七瀬の演技の稚拙さも相まって酷いもんでした。
ただ
結構世間では話題になったので
日本のドラマが大好きなちょっと流行ったら映画化
でも
登場人物がほとんど出せないし
そもそもドラマも2部構成になってましたが、無理矢理2部構成にしたせいで毎回入る同じ回想シーン
伝説の会いたいよタイム
という劇場版にするのは不可能な内容
なのでドラマの出来事が起こらなかったというパラレルで
しかも人物も少しいじろう
というとてつもなく浅い作品が出来あがりました。
肝心の内容の方も
ドラマがドラマなので期待はしてませんでしたが
まあー浅い!
あ
そうですか
という感想
日テレではもちろんゴリ押しですが是非騙される人が少しでも減れば幸いです。
追記
prime Videoでたまたま再鑑賞
感想は変わらずなんですが
最後の西野七瀬が実は途中の場面、横浜流星と会話したシーンが違う人としてた会話でした!
というのが最大のドンデン返し?ポイントなんですが
ミステリー系の映画として絶対やっちゃいけない愚策ですよね
そりゃ後から勝手にあの場面の人は違う人と会話してたので〜って言われても
じゃああの場面おかしくない?ってしかなりませんよ
普通のミステリー映画で時間操作したようなもんです
田中圭が海に落ちて行くシーンとか
殺害シーンは予算の関係上派手にはなってましたが所々笑えるくらいチープでした。
ほぼ西野七瀬が主役で西野七瀬のための映画でした。
冒頭にも書きましたがそもそも導入の時点で
ドラマがそこそこ当たったから映画で儲けたいけど
キャラクターほぼ消しちゃったから
IFストーリーでやり直しってのもミステリーとして愚策ですよね
ラストも製作陣は
「えぇぇぇ結局ナナちゃんしんじゃうの〜??汗汗」っての期待してるんだろうけど
普通にどうせ生きてるでしょってたぶん観てた9割の人が冷めた目で観てましたよ
最終的に竹中直人を殺した犯人がわからなかった。少々ネタバレしてます
TV版は一話しか観てないのだけど最後まで退屈せずに楽しめた。
ただ冒頭で竹中直人が田中圭に『お前、俺を殺したいと思ってるか?』と言うフリはなんのためなのか最後まで分からなかった。
西野七瀬の元恋人だったという刑事は、元々、竹中直人を殺した犯人が誰なのか捜査するために来たのではなかったのだろうか?それが竹中直人の件は、いつの間にかどっかへ行ってしまって、西野七瀬が彼氏になった男を殺してしまう傾向がある、というのに話が移ってちょっと混乱してしまった。
あの元恋人だった刑事が西野七瀬を殺す場面でも、自分を殺して欲しいと頼んだのは西野七瀬の方なのに、何故海水に反応する液体を手のひらに付けて刑事が犯人だと言う証拠を残す必要があるのか?今ひとつわからなかった。それにあんな高い船のマストの上に西野七瀬の死体をくくりつけるのは相当大変だと思うのだが、あの元恋人の刑事一人でできるのだろうか?
しかしながらストーリーよりも田中圭が原田知世に『ななちゃ〜ん』と言いながらノロける方をメインに作ったから良いのか?
でも初めて観ても楽しめる面白い映画だと思ったので後悔はしていない。続編があれば配役が良かったのでまた観たい。なんか感想がまとまらないけど
まさかの、ふいうちのバタフライ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
ドラマ前提条件の劇場版
うん!って感じです!
まず、有識者の方にお聞きしたいのですが管理人さん殺害の犯人は黒島ちゃんなのでしょうか?管理人さんの犯人が分かりませんでした。
それでは、私の感想の方述べさせて頂きます!
ドラマを毎週のように楽しんでいた私からして今回の劇場版は良くも悪くもクセが無く楽しめる作品だと感じました。
ドラマの小ネタなど笑える場面もありました、少し残念な点は少し間延びして感じる場面が多々あり、ドラマのようなスリリングな体験を味わう事が少なかったです。
ですが、展開や着地は個人的に満足しています。最後の方にドラマのオマージュの場面は部屋に入る前で終わっても余白を残して面白かったのでは?と個人的に感じました。
気付いたら腰痛い
秋元康原案。これだけで見る気が失せていた。
テレビ放送が始まり、あなたの番ですは、世間の話題作になっていた。私は途中からHuluに加入し、全話を見返し、YouTubeの考察動画を楽しみ、SNSで意見を述べるまでになった。
どハマりした視聴者の一人。
最終話、それまで作り出したブームを消し去るオチに、世間はどよめき、作品を叩く者まで現れる始末。
私もそれまでの熱意が冷め、また普通の日常、ただの乃木坂46のオタクへと戻っていった。
映画化のニュースを見た時は、何を今さらという印象。続きはHuluでというせこい商売に飽き足らず、映画館への侵略をも果たす秋元康の商魂には恐れ入る。
映画を観に行く前の復習は、前日の金曜ロードショー特別編でばっちり。というか特別編観てないと本編楽しめないのはダメでしょ。日本テレビも共犯。
スッキリしないやり方。
本編の感想。
・ストーリーがひどい。演出がひどい。
交換殺人が起き、何者かから脅されまた殺人事件が起きていくドラマ版の構造を少しでも踏襲していればいいのに。
マンションの住民の中で、マンションの住民に対して殺意ある人間は少数ですから、管理人が死んだ時点で殺人教唆の線を消してしまった。
となると外部犯または恨みを持った人物が怪しい。
恨みを持たれそうなのは黒島ちゃん。
その黒島ちゃんが退場したのには驚いた。
そういうドンデン返しは、あなたの番ですらしさがあるけど、映画館では来週まで引っ張ることが出来ない。
考察しようにも、会話はご遠慮くださいだから自分で考えるしかない。用意されてる答えも、真犯人の正体もしょうもない。
真犯人はフラグ立つまえにあっさりばれるし、自白剤飲んで来たんかというくらい自白してくれる。
・よかったところ。
マンションの住民にまた会えたこと。
キャストの皆さんはその役に命を吹き込んでくれた。
ドラマ版の最終回で、西野七瀬の演技が叩かれたが、今回はよかったように思う。
乃木坂46のオタクが言うのだ、甘い裁定と思われても仕方なし。
続きはHuluで!をしなかったところ。
ただし、続きはBlu-rayで!の可能性あるため、引き続き警戒は必要。
・ラストシーンについて
ドラマ版の前半の最終話を思い起こさせるシーンは、ドキドキ感があって良かった。生きてるか死んでるか観客に委ねる的なインセプション演出じゃなく、最後まで見せてくれたことに感謝。
・点数について
つまらないけど駄作ってほどでは無い。
もう一回見るかと言われたら見ない。
1800円の価値はあるから、真ん中の点数。
旬なうちに劇場版を作ってみました
【グランドホテル形式で描いた密室殺人劇だが、登場人物が多すぎないかな。ドラマ版と連動している柵からかな・・。但し、横浜流星さんと西野七瀬さんは、良かったです。(慌ててフォロー・・)】
ー フライヤーを見ただけでも、36人の顔写真が出ている。だが、この作品で主要な役割を担っているのは、10人程度である。
もう少し、出演人数を絞るか、主要な役割の登場人物を掘り下げた方が良いのでは、と思ったが秋元康さんが、企画・原案だから断れないんだろうなあ・・、と邪推してしまったよ。-
◆感想
・登場人物に、満遍なく”中途半端に”台詞を与えるから、どうしても上映時間が長くなり、物語もその分、薄っぺらく感じる。
・ドラマを見た前提で、制作しているのであろうが、映画化するなら、ドラマを見なくても分かる作りにした方が、良いかなと思うけどなあ。
・殺人犯の暴かれ方も、後出しジャンケン方式(”実は・・、”と言う奴ね。)で、横溝正史映画でも多用された手法だが、深みが無いんだよなあ・・。
代々続く、何とかの恨みがある訳じゃなし・・。
・何で、菜奈(原田知世)は、あのシーンで銛を翔太(田中圭)に打ち込んだのかな・・。弾みですか?それとも、本当に・・。良く分からない・・。
・紗和(西野七瀬)の心変わりの理由が、イマイチ腑に落ちず。
二階堂(横浜流星)の愛の力かな。
<等と、イロイロと文句を書いてしまったが、ドラマを見たことが無いからだろうか、イロイロと推理しながら、何だかんだと面白く鑑賞。(少し、間延びした部分は合ったが・・。)
ところで、何で管理人のオジサン(竹中直人)は、殺されたのかな・・。
教えて欲しいよ。>
年末年始のスペシャルドラマ
殺しのシーンは超リアルでこわいよ〜‼️❓とお腹のこの子がゆうてます‼️❓
タイトルは変えるべきかなあ
わたしみたいにドラマを流し見したくらいだとかなり楽しめました。
むしろこれより酷いのたくさん最近見たからなのか、この尺で上手くまとめたなと思ったくらい。
ただ、パラレルとはいえタイトルが同じだとちょっと内容がちぐはぐかなあとは思ったかも、、。
ドラマファンは期待しちゃうよね。
あと、主役の二人にもう少し踏み込んで欲しかった。特に翔太くんの魅力がほとんど出せてないのが気になる、、主役に感情移入出来ないのは厳しい。
どうせならドラマの時みたいにみんな怪しいと思わせて欲しかったけどせっかくの個性的なキャストを上手く使いきれてなかったかな、、
面白かったけど、ちょっとおしい、、
残念でした
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