あなたの番です 劇場版のレビュー・感想・評価
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うーん
ドラマも金曜ロードショーも観てから、昨日観てきました。
率直な感想では、他の人も言ってますがドラマ見ずに観るとわからないだろうなって、所が結構あります。
少しネタバレになりますが、初めの殺人 黒島ちゃんと内山の関係が解らないと意味がわからないと思います。
あと個人的に思ったのが、どーやんってドラマでもコミュ症だったけど、あそこまで重症でしたっけ? それと黒島ちゃんもドラマでは、"私の事が好きなら同じ種類の人間になってよ!"って言ってたのに、本当の恋で、あんなに変わるもんなんですかね?
意外性としては100点(木下さん活躍)
ネタバレありです。項目ごとに書きます。
【死んだ人】
金曜ロードショーでは「8人死ぬ」と言っている場面がありましたが、あれはフェイクで、実際は、床島(竹中直人)・南雅和(田中哲司)・内山達生(大内田悠平)・黒島沙和(西野七瀬)の4人です。
【黒幕】
黒幕は、神谷将人刑事(浅香航大)です。ドラマ版でもよく出てきた彼。正直、見る前は予想していませんでした。そういう意味では意外性あります。
赤池幸子や江藤裕樹が黒島が通う大学の学生のTwitterの裏垢を見つけ出し、神谷と黒島が恋人関係であったことが判明しました。かつて恋人であった神谷は黒島の本性を知っていたのです。
黒島のことがまだ好きな神谷はまず、ホテルの部屋のドアと縄を利用し内山を絞殺しました。理由は「邪魔だから」。そのパッタイ…いや、遺体を黒島に見せ「お前は二階堂(横浜流星)もいずれ殺したくなるはず」と言い、付き合うのをやめるよう言いました(以前から言っていた)。黒島は、二階堂となら生まれ変われるかもと99.9%思っていたこともあり、それを拒みます。二階堂から指輪もプレゼントされていました。しかし神谷は黒島にしつこく迫り、最終的に黒島も残りの0.1%の「また殺しちゃうかも」という不安に駆られ、死ぬことを選びます。神谷は内山を殺したときとは違い、黒島の首を締めているときに躊躇いを見せ「私を殺すの怖い?」と黒島に聞かれ「少し…」と答えました。黒島は「私と同じ人間にならないでね」と言い、ベッドの上で絞殺されました。しかしその際、肩に水や日光を浴びると黄色く光る特殊な液体を手に塗っており、それを付けられて最終的に神谷が犯人であることがバレます。
【犯罪を企てた&実行した人】
・赤池美里と床島
黒島が赤池家の隠し子であることを知っていて、赤池幸子が寿命で亡くなったときに遺産のほぼすべてが黒島に行ってしまうということで、黒島を殺害する計画を企てていました。
・内山達生
黒島が赤池美里のスマホを拾い、自分を殺す作戦を立てていることを知ったので依頼され管理人の床島をロープで全身を縛り、海に入れ溺死させた。
・浦辺優(門脇麦)
黒島の元家庭教師の男性の恋人である彼女。その男性が黒島に崖を落とされ亡くなったので高知から黒島を追い上京した。ホテルの部屋に放火し黒島を殺害しようとしたが、同じく高知からきた、黒島に娘を殺害された南が黒島の部屋にいて、南を焼死させてしまう。シンイー(金澤美穂)を金具で殴り、自室に監禁もした。
・罪には問われていないが、手塚菜奈(原田知世)が手塚翔太(田中圭)を矢で射た。光る液体が服についてた翔太を犯人と疑った菜奈が撃つか撃たないかギリギリのところで、榎本早苗(木村多江)が「やめてー」と叫びビックリし放ってしまった。左下腹部の辺りに刺さったが物語の最後では無事退院している。尚、液体は翔太が寝ている間に神谷がつけた。
【全体の感想】
やはり、ドラマに比べると時間も限られているし、登場人物紹介もできないのでドラマを見てからの方が楽しめます。
映画版は、主人公が手塚夫婦というより、二階堂忍と黒島沙和中心かな〜って思いました!『愛とは何か』『信じるとは何か』。それをテーマにしてる感じがありました。「黒島が二階堂を想う自分の気持ちを信じる」、「菜奈ちゃんが翔太くんを犯人じゃないと信じる」。2人とも残りの0.1%や0.1秒信じられないことを不安に思い、自分を殺してもらう・矢を放つという行動に出てしまう。結局、相手を傷つけてしまう…。黒島が殺されるシーンは泣けます。
神谷刑事が黒幕なのも意外でしたが、思い返すと態度だったりでフラグがあったなぁ〜とも思います。黒島の彼氏だったとはビックリしましたが笑 でも、二階堂がプロポーズして「今までの自分と違うから…さようなら」と黒島に言われたのも辻褄が合わなかったし、別の男に言ってる…?と途中で気づきました。複雑な話が苦手な人以外は勘づくと思います。あな番ファンなら尚更。とにかく、翔太くんの首を締めているシーンで神谷が黒幕なのは確定しましたね。
どこで知り合ったのかなど詳しいことも知りたいですが、映画ではあまり深堀りいかないのでそこは残念です。
最後に…
個人的に推してるゴミライターの木下あかね(山田真歩)が、浦辺のゴミから浦辺の部屋にシンイーがいることに気づいたので、活躍したと思います。嬉しかったです笑 ドラマでは空回りの情報が多かったけど、これは解決に近づいたと思います!
横浜流星さんをスクリーンで見たい それだけの気持ちで観に行ったので...
横浜流星さんをスクリーンで見たい
それだけの気持ちで観に行ったので、その面では充分かなー
もう少し彼のアクションがあってもよかったのに
とは、思うけど、彼は活躍していたし、主役なんじゃないか?と思うくらい、かれのボリュームはあったし、演技もよかった。
ただ 作品としては
なんじゃこりゃ?
映画にする意味あったのか?スペシャルドラマでよかったのに。ドラマと同じクオリティじゃん、でした
横浜流星くんや門脇麦さんはすごく映画映えするので なんか差がでてしまいもったいない。
ドラマファンでもガックリしちゃうかも
これから見る人へ見た人もみてね
マンションの住民の紹介もほとんどないのでドラマをみて関係性を理解してみた方がおもしろくなると思います。恐らくドラマを見ていないと????となることが多々あると思います!
残念です…
2019年にテレビドラマで話題となった「あなたの番です」。数多くの登場人物がみな曲者で、しかも何かを隠しているので全員怪しい。そして、回を重ねるごとに謎が深まり、頭の中がこんがらがる中、犯人を推理する楽しさが、この作品の最大の魅力でした。そんな人気ドラマの劇場版ということで、期待を高めて鑑賞してきました。
本作は、テレビ版のアナザーストーリーということで、死んでしまった人物も全員復活して、当時のキャストがそのまま再集結。そして、さっそく序盤から不穏な雰囲気が流れ、久々に味わう「あな番」らしい感じがファンにはたまりませんでした。マンション住民をさらっと紹介しながら、今回の舞台となる豪華客船での結婚パーティー、またもや第一被害者となる管理人さんの死まで、実にテンポよく描いています。
そして、ここから連続殺人へと発展して、犯人は誰だ、目的は何だとなるわけです。しかし、それがイマイチ盛り上がりません。おもしろくないというより、期待していたのと違う、なんとなく「あな番」らしくないという感じです。その原因は、もうどうしようもないことなのですが、尺の短さにあるように思います。
2時間余りの本作に、2クールに及ぶテレビ版キャストを総動員しただけでなく、新キャラの門脇麦さんまで投入したのは謎です。完全にキャラが大渋滞を起こしてます。そして、それぞれに十分な見せ場を用意できなかったため、怪しさを醸し出すことができず、結果として犯人を推理する考察場面も減り、ドラマ版にあった魅力が大きく削ぎ落とされてしまったように思います。これにより、真犯人が明らかになっても、やられた感が薄く、どこかスッキリしないものが残りました。
ストーリー自体は、初見でも十分に理解できます。また、テレビファン向けに、小ネタも多数仕込まれていたように思います。木村多江さんのハンドミキサーとか、坪倉由幸さんのゴルフバッグとか、ラストの原田知世さんの寝顔とか、テレビ版を思い出してニヤリとしました。それはそれで、観客への配慮は感じます。でも、ファンが求めていた、本質的な魅力が感じられなかったのは残念でした。
期待値を下げて見るべき
ドラマ全話&Hulu視聴済み・Blu-rayまで購入してしまったほどのあな番ファンの僕ですが、今回は続編ではなく別の世界線ということであまり期待はしていませんでした。が、それが吉と出たなと思います。
まず新キャストが二人だけという点は◎。
続編にありがちな、新キャラ多くてつまらなくなるパターンが回避されたので、そこは良かったかなと。(早川教授はもっと自然に居そうなビジュアルでも良かったと思いますが)
継続キャストは皆さんも言ってますが絡み薄いですよね。
菜奈・翔太・黒島・二階堂だけで展開が進んでいってしまったので、住民愛の強い視聴者からすると物足りなかったです。木下さんが全部屋に侵入してゴミを漁ったりとか、尾野ちゃんがオーガニックのウェディングケーキ作ってくるとか、赤池さんが今度はチキンカツ連呼するとか…そういうのを期待していたんですけど。
(満足だったのは早苗バタフライのシーンくらいかな)
不満なのはドラマ版との曖昧なリンクと不完全な事件解決。
前者は、尾野ちゃんの相手がアニキだったこと。ドラマでは尾野ちゃんが他人の物を欲しがる女という役だったはずなのに、アニキって…と思いました。映画版の尾野ちゃんは他人の物好きじゃないっていうのなら、何故黒島だけ過去の話を共通にしているのか…。黒島だけを曖昧にリンクさせるくらいなら、いっそのこと潔く続編作ればよかったのにと思います。
後者は、皆さんも言ってますが犯人解明が雑なところ。
僕の推測ですが、管理人を殺したのは内山だと思います。死体発見時、管理人のおでこに傷があり出血していました。そのあと黒島が赤池さんに返そうとしたスマホに血がついていて、それを内山に返していたのでなんとなく内山が黒島を守るためにやったのかなぁと。でもきちんと内山だったって断言してほしかったですね。
それから、神谷の内山&黒島殺害の動機も無理があるなと。内山に対しては黒島を想うあまりに目障りだったと説明がつきますが、何故そのあと黒島を殺そう!ってなるんでしょう。二階堂を殺そうとするのならわかるんですけど。どちらかと言えば、二階堂が黒島を守るために南や浦辺・ついでにストーカーの内山と元カレの神谷を殺してくれた方がまだ受け入れやすかった気がします。
ただ、好きなシーンもところどころあります。早苗の護身用グッズの中にミキサーがあったりとか、袴田のニュースとか(笑)あとは主題歌が同じAimerさんで、新曲ですが歌詞がドラマ版主題歌とリンクさせてあるのはテンション上がりました。
その他不満とまではいかないけれども、ちょいちょい突っ込みたくなるところも多々あって。クオンたちはシンイー監禁中もっと騒がないの?(不正入国がバレるとかよりシンイー死んでるかもって思わないの?)って思いましたし、浦辺は清々しく翔太が助けてくれたこと語ってましたけど人違いで放火殺人ていうなかなかな事をしてるのに逮捕されるシーンはないし(されるんでしょうけども)、黒島&二階堂は手を握るだけで緊張してるようなシーンの後にさらっとベッドインしてるし、内山遺体が人形感強いし(ドラマの児島嫁とかはリアルだったのに)、黒島遺体はわざわざ吊るす必要とか時間とかあったの?って感じです。(十字架に見立てて、彼女の罪を償わせるための神谷なりの愛だということなんですかね…)浮田さんや児島は空気だし藤井は謎のスプラッシュシーンだし、児島のゴルフバッグもドラマ版とのリンクで笑わせるためなのはわかりますが、船上にゴルフバッグ持ってきてる理由にはならないし。
まあ色々と思うところはありましたが、あくまで別の世界線、という形で作成されたものなので、こんなもんでしょという感覚です。
あな番はドラマだからこそ衝撃的な展開が放送されたあとに1週間考察する時間があって、それが楽しかったわけなので映画になった時点でそれが出来ないのはわかっていましたから。
もしもまたあな番シリーズを作成するのなら、キャストは一掃して新しい展開でもっとヒヤヒヤしたいですね。
黒島の演技はドラマより上手くなってますが、ストーリー的には断然ドラマの方が好きでした。
見どころは冒頭のAimerの「ONE AND LAST」のフルコーラス
正直、本編は酷い内容。
そもそも脚本家の構成力の無さが全て。登場人物はやたらと多いが、全く本筋に絡んで来ない単なる野次馬に終始してしまっている者が多過ぎて、観客に推理させる要素が薄い。
そういう意味では、好評だったテレビドラマの枠の中で収めておいた方が良かった典型例。日テレと東宝のどちらが持ち掛けたのか分からないが、映画化したのは明らかに失敗だったのでは?
予告編の片桐仁が放水銃で飛ばされるコント風の場面で、既に“やっちまった感”が出まくりで、見るに値しないと思った向きも多かったのか、不入りとまでは言わないが、初週なのに観客の入りもさほどでなく、大コケの匂いがする。
秋元康の名前を出している以上、ある程度ヒットしてもらわないと困る日テレは大量のCMを打ったが、大惨敗確実かな。
映画館側もある程度織り込み済みなのか、配給元の東宝の系列のシネコンですら、上映スクリーン数は控えめに設定している。
日テレは2時間サスペンスを辞めてずいぶん経つので、周辺も含めてそのくらいの尺のものを撮れる人材がもう残っていないのだろうな。
【少しネタバレ】本当の主役の「悪」が描ききれていない。それに尽きる。ちなみに私はテレビ版は未見です。そのせいか?
テレビドラマ観ていない。でも初見の人でもわかるように犯行の場面は描こうよ。
誰が犯人だか??フワフワしてよくわかりませんでした。最後は勿論わかりましたけど。なんとなく・・・
ミステリーだかエンタメだか知らないが、
観ている最中は良い作品なのですよ。さすがテレビ局、小慣れている。飽きさせない。
バリエーション豊富。
群像劇だと散漫になって疲れてしまうパターンが多いけども
それはこの作品には当てはまらない
キャラが立っていて、テンポも良く
殺人も、第一、第二、第三 海の中、炎の中、はりつけ十字架、サメの中【ネタバレ】
ちょっと往年の原田知世知ってる世代からすると
本作の原田知世はあらゆる面で輝きを失っている。
田中圭はいつもの田中圭で良い。
でもこの映画主役は
明らかに西野七瀬と、門脇麦と車椅子の婆さん、と、唐突に刑事【この部分ネタバレ】
人物が交錯するのも飽きさせなくてよく
上映中は十分楽しめたのに。
殺人の背景が全くよくわからない。犯行の背景はちょっとくらい触れてよ💢
しかもテレビドラマ観てた人はわかるのか?高知の土建屋だかの背景も尻切れトンボ
西野七瀬の過去の凶悪も全くわからない
犯行動機も最後を除き、解明、理解できない
何よりも門脇麦のキャラが容姿といい中途半端すぎ。
ナイナイづくし。テレビドラマ未見者だけ??
クルーズ船は「土竜の唄」で観たばかり、いいんだけども、お腹いっぱい
上映延期中の「ナイル殺人事件」はもういいや!
飽きさせない構成演出で快適に観れたのに
モヤモヤ感MAXの不思議映画でした。(あくまで個人的感想ですのでご容赦を
・・・グッズの「スマホリング」デザインが良く購入・・したので許してね。
ドラマを鑑賞済みの人が観るべき作品
引越しから2年後、手塚夫婦の結婚式のためにクルーズ船に集ったマンションの住民たちは連続殺人を目の当たりにし…。
交換殺人が始まらなかったIFの物語を描いた劇場版。ミステリと言うよりドラマを鑑賞したからこその登場人物の関係性やそれぞれの行動を楽しめました。
既存ドラマのIF展開はゲームのマルチエンディングを観てるようで結構好きかも。みんなが幸せになるハッピーエンドが見たいです。
映画ではこれが限界
久しぶりにあな番キャストが見れて、エンタメとして最初からずっと楽しかったです。2年経っても変わらず、個性豊かで、ドラマに引き続きニヤついてしまう場面も多々ありました。
2時間という枠では今回の内容が限界だったのだと思いました。竹中さんのところなど省略するところは省略してましたし。また奈々ちゃんを最後に殺して、前編後編で分けたとしても、ぐだるだけな感じがするので、今回ので良かったと思います。
黒島ちゃんが脱落する時は、2年ぶりに、え?、なんで、、誰に、、という衝撃を味わえましたし。
とりあえず奈々ちゃん生きてて良かったです。
「パラレルワールドという設定を忘れて•••」
私はドラマも2クール全てみて金曜のスペシャルも観てから挑みました。
うーん笑
あな番はもっと殺さないと。
とりあえず初見の人は絶対無理。
よくドラマから映画になったらあの役者は出てこないっていうのはないのは日テレの努力は認めます。
木村多江と奈緒とおばあさんはさすが!
日テレのコンフィデンスマンJPにはならなくて悲しいですが、エンドロールも必見です。
西野七瀬がまぁとにかくかわいくてこれで爆死とかいわれるのは少しかわいそうだなと思いつつ ☆2.5
ミステリーと思って観に行ってる人、間違ってますよ!
ドラマ版を、リアルタイムで視聴していて、毎週残された手がかりから犯人の考察をしたり、好きなキャラクターがどんどんむごい最期を遂げて悲しんだりして楽しんでいたのですが、最終回で「なんじゃそりゃあっ!」となったわけですが。それまでのクセの強い住人達とのやり取りが楽しかったのは確かでした。
なので今回アナザーワールドで映画化されてまた連続殺人が起きると聞いても、もうトリックとか犯人とか最初から考えず、面白バトルロワイヤルだと思って観ようと。
その見方で正解でした。映画内の時間が短いのもあり、ドラマ版で事件に関わった人が当然ほとんど今回の事件には関わらず、助かってホッとしたのと同時に出番が相当減らされた人もいて、その点では残念でしたが、ドラマと違う状況で、ドラマの前からあった設定を活かすとこういう事になってもおかしくないな、という納得は出来たので良かったです。自分は楽しめました。
期待を超えるまではいかなかったので4.5にしておきます。
ファンムービー
考察とかみながら楽しく鑑賞しててドラマ版のファンだったのでどこかでネタバレを見てしまう前に早めに鑑賞してきました!
うーん、映画は大した謎解き要素も考察するようなこともなく正直つまらなかった。
ミステリーでもサスペンスでもなくドラマ版のファンと西野七瀬ファン用の映画だなぁと。
これ、ファンの人は何回も見に行ったり楽しく語れるんだろうなぁ…。
自分は2回目見ることも語ることもないのでファンとは言えないですかね。
けど西野七瀬ちゃんはかわいかったです。ファンになりました!
謎だらけ
パラレルワールド ということみたいなので、
交換殺人が行われなかった場合の世界を描いています。
交換殺人が行われなくとも、黒島ちゃんが やっぱり やらかします。
でも、いろいろ謎だらけで。最初の犠牲者は何故?
とか、真犯人はどうやって死体を運んだの?とか…
142分では収まらない事が結構あるように感じました。(まあまあ長く感じました)
しかしながら あな番ファンなら見ておいた方が良いと思います。
最後まで、犯人はわからないと思いますので いろいろ予測して観てみるのも面白いと思います
で。竹中直人の立場は?
あらら。完全に忘れられてまへんか?竹中直人はんだけ謎解き無しですか?死に損?事故死?偶然?彼だけ別口?それも、どーかと思いますがw
TV版を全く知らないで観た感想を、率直に羅列して行くとですね。
冒頭の30分の辛さですよ、先ずは。何から何までTV品質です。画もTV。セリフも、コマ割りも、何もかもがTV品質で、止めときゃ良かった....
結婚披露宴パーティーの名残りが消える辺りから、クオリティが切り替わります。かなり分かり易く。監督もスタッフも変わったんじゃないかと思うくらいに。コレって、TV版の設定を振り切れない難しさなんでしょうか?よく分からんけど。
とりあえず、怪しさを漂わしていたキャラは早々にリタイア。二人目、と言うか三人目の犠牲者が出た時点で、消去法で犯人が絞り込まれまして、最後の「秘密の暴露」には「それは卑怯やぞ!」と文句の一つも言いたくはなるけれど、全体的には「中々面白かった!」です。
「狐狼の血」に続いての大役を務めた西野七瀬さん。可愛いです。得してます。イヤ、この役では、損してる?良かったかと問われると、ギリOK!って言う演技なんですが。性悪な一面って言うんじゃ無くて、自分でもコントロール出来ないサイコを隠し持ってる役となると、物足りなくもあり。この役が芳根京子あたりだったら確実に泣かされてた、とは思います。何にしても難しい役所、お疲れ様でした。
前半のクオリティは微妙だけど、面白かったです。十分に。
TVの2時間スペシャルで十分な内容^^;;
劇場レイトショー『あなたの番です 劇場版 』
2クールドラマとして2年前に放送されてた”あな番”が・・・・
今流行りのマルチバース的にWhat If…?
”あの交換殺人ゲームが始まらなかった世界”が、物語の舞台なので、原田知世さんも復活して、田中圭さんとの微妙な空気の噛みわないイチャイチャも再び^^:::
主要キャストそのままなので、ドラマ版見てないと登場人物の変なキャラに困惑するかもです!?
冒頭しか出てないキャラの代わりの新キャラが、怪しいんですが・・・
今回も奈緒ちゃんと多江さんの狂気の笑いは、健在wwww
海の上で孤立したフェリーを舞台に、次々殺人事件が巻き起こるんですが・・・・
ドラマ版とは違うまさかの人の途中退場にビックリ@@!!
まぁでもツッコミどころ満載で、変に疲れますが・・・
エンドロール中の展開にドキッってするので、最後までご覧下さい。
僕は、貯まってたポイントで観ましたが、ドラマ観てても地上波待ちでいいかと思います。
同一タイトル、同一人物なのに異なるストーリーには無理が
キャストもタイトルも同じでドラマファンとしては観ない訳には行きませんね。
キャラクターを生かした設定もありましたが、
ミステリーとしての繊細さには欠けていましたね。
ネタバレになってしまいますが
管理人さんの殺害動機、犯人が不明。
黒島の人物設定が曖昧。
同一犯人でない連続殺人は禁じ手。
菜奈が翔太を打った理由が不明。
黒島の死体の処理がスルー。
翔太は誰を殺した容疑者だったの?
住民が関わらない部外者の殺人はあな番ではないとの感じです。
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