あなたの番です 劇場版のレビュー・感想・評価
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何を見せられているんだろう
職場の人が大好きな横浜流星くんが出演するんだ!と嬉しそうに話していたのを思い出したので鑑賞しました。
ドラマは一切見てないので、横浜流星くんが出演するミステリーくらいにしか情報がないまま映画館へ行きました。
映画にするくらいなんだからドラマを見たことがなくても楽しめるだろうと思っていましたが、それが間違いでした。
登場人物の多さに脚本がついていってないし、主人公の謎の暴走(?)も意味がわからないし、登場人物それぞれの行動に意味がなくただ怪しい行動をさせたろくらいにしか感じませんでした。
結局管理人を殺したのは誰だったのか気になります。
無茶苦茶な展開ではありますが……
やたら低評価ばかりのようです。確かに無茶苦茶なストーリーです。でもあな番は、それを理解した上で楽しみましょう。
【以下、ネタバレ注意】
確かに、タイタニックのごとくハリツケにされた被害者。サメの口の中にある首。強引な犯人。を筆頭に無茶苦茶な展開ですがね。
あと個性豊かなキャラがたくさんいるのに、尺の関係で、テレビ版ほど深く掘り下げきれず、怪しさ満開にならなかったのは残念である。
前半は、客船の中でのそれぞれの偶像劇から始まり、それなりにワクワクしたのだが、中盤からは先に述べたように奇想天外の連続で次第にパワーダウンになる。
なんでめんどくさく、船の上に死体を結んだのか?大変やし見つかるやろ。
どうやったらサメの口の中にうまいこと首が収まるのか?などなど。
まー、でもこれはこれでお正月だしいいんじゃないですかね。
真犯人フラグ真相編楽しみです。
★★★
140分を超える作品に出来てゴーサイン出たことが奇跡
ドラマは反撃編の途中まで。もっとカオスなのかと思ったら案外普通で。ドラマで怪しかった人がポツポツ素顔を明らかにするくらいだったから何とも。もっともっと混ざってほしかった。
パラレルワールドであることは100歩譲って分かるとしても、クルーズ船に行く必要はあったのか疑問だった。これといって捻りの効いたことは起きてないし、これで140分超えはさすがに長い。ミステリーとも思えなかったし、淡々とドラマが転ぶのを待つのみって感じ。予告も大袈裟だったから、これといったパンチも来ないし、SPドラマで良かった気がする。ヒットコンテンツをヒットさせる魂胆でちゃんとヒットさせているのが憎いところ。もっと上手くみせて欲しかった。
ヤバい住人とその関係性はサラッとドラマで把握済み。だから見やすい部分はあったのだが、多くがガヤで終わったのが何とも惜しい。交換殺人という核を失った時、キャラクターの密度で魅せるしか無かったと思うのだが、至って普通。あれだけカオスな住人ばかりなのだから、怪しさを各方面に匂わせて欲しかった。
肝心なトリック等もうやむやだったし、何よりオチが弱くて物足りなかった。やっぱこんなもんなのか…と思ってしまった。
ちょっと先が読めてしまった
ドラマ版が結構好きだったから見たけど、なんか先が読めてしまいました。
そもそもマンションの住人を結婚式に呼ぶとか無理あるし、そんなに仲良くないですよね、、。
せめて招待状が送られてきて集められたとか、同じキャラだけど、たまたま豪華客船で会った人たちとか設定変えて欲しかったかな。
焼えながら追いかけられるのはなかなかの恐怖。
でもあんなに走れる?
黒島ちゃんが殺されたのはびっくりでしたが、マストに掲げられているのが綺麗でした!
そして後ろから二階堂がギュッとするところとかよかった!
でも本人たちあんな高いところで怖かっただろうなあ、、。
黒島ちゃんと二階堂のやりとりは違和感感じてすぐわかってしまった。
みたことあるような手法だなあと思いました。
水をぶっかけるのも斬新やなあ。
あんな掛け方しなくても😅
飛ばされるのとかもはやコントでしかない。
最後はヒヤッとしましたが、あれはよかったですね。
テレビ版見てる人には楽しめる小ネタもあったけど、これしか知らない人は、エレベーターに抱きついてる人とかなんなんだろーって感じですかね。
コメディかと思って観に行ったから傷は浅かった
住民会に参加したのは菜奈ちゃんじゃなく翔太だったら、、?のアナザーストーリー
良かった点
・ドラマの人物設定や背景はそのまま
・このドラマならではの伏線(門脇麦とかも)
・aimer の新しい主題歌
・神谷刑事リベンジ成功
・一応、翔太にとってはハッピーエンド(?)
う〜んと思う点
・なんで同じマンションの人達を結婚式に呼んでんの
・なんで安藤まさのぶは呼んでないの
・海底2万マイル、バックドラフト、タイタニック、ジョーズの殺し方いる、、?毒殺とかのが手軽だと思うけどホラー感だしたいがゆえに非現実過ぎて笑いが起きてた
・トチ狂ってバタフライしだすが奴いた
・あげくの果てにラーメンズが放水で飛んでったw
・黒島元カレ何人いるんですか。まあ二階堂を黒幕にしてもストーリーは通るけどどーやんファンにとってはクレームくるからあのヒール役が適任てわけね
ドラマファンの期待は裏切らなかったが、ストーリー設定が強引過ぎて序盤で冷めた。
もちろん交換殺人ゲームの考察の盛り上がりはない。
そもそも黒島がサイコパスて設定がこの作品全体の詰みなんですよね。ドラマの婆ちゃん誰が殺したかとか続編が観たかった。
どうやんの髪の毛
どうやんの髪の毛が、突然短くなります。どうやんと黒島ちゃんの部屋に、翔太来て部屋に入るシーン。部屋に入る前はどうやんの髪は長かったのですが、翔太が部屋に入ったときどうやんは髪の毛が短くなります。別の日に撮影したのでしょう。映画撮影期間は髪を切らないで欲しいです。
早川先生が出てくるのですが、早川先生の「研究が流された」と言うのですが、一体何の研究をしていたのか良くわからない。海から流されたものを引き上げたときに巨大サメが上がるのですが、そのサメは研究の為に使っている物なのか、それとも予定外にサメが引き上げられたのか良くわからない。サメが作り物だったのですが、作り物として映画で出てきているのか、本物は使えないから作り物を使っているのか良くわからなかった。とにかく、このサメはこの映画で一番がっかりした。
良かったのは、ドラマを見て、上映直前に「もしも、連続殺人が起こらなかったらどうなっていたのか?」という特別放送があったので、映画に入りやすかった。
このドラマは、とにかく登場人物が多い。そして、それぞれ伏線を持っているので初見の人には消化しきれない点が多かったと思う。
水中銃
菜奈ちゃんが犯人特定の為警察ぐるみで乗客を脅しに使うのだけれど、他の方法なんかなかったのかなと言う物になった。警察が銃を使う事を許すと思えない。更に、矢が翔太にあたるのだが、矢が当たった後、翔太の芝居が永遠続くのだが、「そんなわけないだろ」という程気になる矢の存在。
矢が当たった後、逃げた真犯人を追いかけ海に入り、海に沈もうとする犯人を引っ張り上げる。「そんなわけないだろう」
良かった点
全体のストーリーが良かった。翔太と菜奈が引っ越しをして二年経ったからこうなったという部分がどこをとっても良く描かれていた。見ていて、更に作り変えて三度目の新しい「あなたの番です」を作る余裕さえ感じられた。
ドラマで獲得している登場人物のキャラクターは変えないと言う事を維持している事が素晴らしい。ドラマでは新しい管理人として登場している人は、船内の記念写真館の従業員として出てきた。ちゃんと伏線も幾つも持っていてよかった。
ラストのすべてを回収してくれるエンディングロールの最後。これはドラマを見ていた人にはたまらない。
全体的に、気になった点
登場人物の衣装。クルーズ船での旅なのだから着替えは持ってきているだろう。一日目で事件が起きて警察から船から降りないようにと言われて5日間過ごしていたことになるのだが、誰も着替える事が無いのが違和感があった。海水を浴びても着替えることなく船を降りてタクシーに乗って帰るって言うのは、違和感がある。海水臭いだろ、ベタベタで気持ち悪いだろ。着替えてよ。
ドラマで、視聴者に受けた事を映画で載せてると言うのが分かるので、それは伏線と直ぐに分かる。
早苗さんが息子を気になって紙を食べちゃうシーン
早苗さんが息子を気になって海に飛び込んじゃうシーン
尾野さんの「これ、どうぞ」とう気色悪い手作りプレゼント
赤池おばあちゃんのヒステリー
等々
ドラマを見ていた人には、十分楽しめたのではないだろうか
しかし、細かい部分で気になる点が出ているのは撮影が長く出演者のモチベーションがドラマの時ほど続いていなかったように思われる。
軽い気持ちで楽しめるサスペンス
ドラマはあまり観ていませんでしたが、普通に軽く楽しめました。所々に盛り込まれているコメディで、怖さが薄れる感もありましたが、それはそれで映画の味かと。
なぜ最終的にあの女優さんが死を選ぶことになったのかちょっと??だったのは、ドラマを観ていなかったからでしょうか??
娯楽としてのサスペンスとして鑑賞すれば、それなりに楽しめると思います。
ですがラストシーンの野間口徹さんのシャーとするシーンが、私の全ての意識をかっさらっていきました(笑)もうそこしか残っていないかも(笑)格好いいのシャーでした(笑)詳しくは映画で。
アンダー・ユア・ベッド
交換殺人ゲームか起きなかったifのパラレルワールドで、翔太くんと奈々ちゃんの結婚パーティークルーズで起きる殺人事件。
これはドラマ版を見てないと面白さ半減(てかこういう劇場版とか続編の見てなくても面白いとか言うけど、絶対見てた方が100倍面白いに決まってっからー!!!)。MCUの『エンドゲーム』のように、キャラで楽しいシーンがほとんど。
ドラマ版では出会うことのなかった二階堂と奈々ちゃんがバディになるの良かったし、久住藤井児島トリオとても良い(笑)あの3人でスピンオフドラマ作って欲しいぐらい。
逆に変に誰にでもわかりやすいようにするんじゃなくてファンに向けて振り切ってるところが私は好感持てたな。
本筋の事件についても、ドラマを見てたからこそ、ミスリードに引っかかりやすいと思うし、真犯人もこの人なの分かる。でも黒島が二階堂のことをちゃんと好きになるのについては、ドラマを見てたからこそ、それで本当に好きになるの?とは思った。
今回も黒島を救うことは出来なかったってことでこのリブート方式で黒島を救えるまで『東京リベンジャーズ』みたいに何度もやり直して欲しい(笑)
あとは、タイタニックオマージュだろう黒島と二階堂の甲板のシーンに、内山がベットの下にいるのはオマージュしたのか分からないけど『アンダー・ユア・ベッド』やん!って思った(笑)
掌の上で転がされてたの…?
→ 警察を船内に呼びだすため、黒島ちゃんの命令で内山が管理人さんを殺害?
→警察が乗船してくることで、黒島ちゃんは、神谷が自身を殺してくれることを想定済み?
→つまり、黒島ちゃんは自分が殺されるために神谷を呼び出して殺してもらった?
上記の仮説が正しいとしたとき、なぜ黒島ちゃんはわざわざ神谷が犯人だと判るように証拠を残したのか。
嘱託殺人であることを示す方が誰にとってもリスクが低いのでは?
ミスリードが多いのはわかるが、管理人さんと赤池さんの関係性も曖昧なままで、伏線回収がしきれてない印象。
西野七瀬さんと横浜流星さんの演技シーンはとても魅力的で画がもったが、他のシーンは、ん??となることが多くついていけない展開が多い。前編後編で映画製作した方がよかったような気が。
眠たい映画
子どもがみたいということで一緒にみました。正直時間の無駄でした。
子供は死ぬシーンが迫力あってよかったと言ってますが、子供だまし。生首にびっくりしてました。推理とかどんでんがえしもなんもない。最後らへん寝てました。
期待はしない方が良い
ドラマと完全に違うのかな?と思いきやドラマの設定も込みですすんでいるところもあり、ドラマみていた人にしか分からないポイントもいくつかありました。
横浜流星くんがただただかっこよかった。
西野七瀬の演技力のなさが少し気になりました。
ルーキーズ以下のお遊戯会
メッセージがない、テーマがない、おざなりな殺人描写、無能な警察、舞台稽古のような会話、大袈裟なBGM、密室劇と呼ぶには粗だらけの展開、下らないCGギャグ、多すぎる登場人物、上映開始2分前後の必要性。142分。ドラマで死んでいた原田知世。
邦画史に残る珍作。2021年駄目映画筆頭。
意味⭐︎不⭐︎明
筆者は普段映画のレビューを書くのはもとより、見るのも極力控えています。(観る前に先入観を持ちたくないため)
そんな私ですが、この映画があまりにも酷かったため、映画.comのアカウントを新規で開設して今レビューを記しています。
この映画は間違いなく、これまでの人生において最低最悪の意味不明映画でした。
筆者は26年しか生きていませんが、これ以上に酷い映画を観たことがありません。
口が悪くなりますが、製作陣はみな頭がおかしいのかな?というのが率直な感想です。
ツッコミどころは無限にあります。
まず冒頭いきなり始まる、マンションの住民会。
場面設定も飲み込めていない状況で、主人公に対してマンションの管理人がいきなり、「俺を殺したいか?!」とキレ気味に質問。
それに対して強引な話題転換で「交換殺人ならできる」「いやいや、マンションの住人は関係あるから交換殺人になりませんよ〜、ハッハッハ」
????????????
始まって4〜5分でしたが、この時点で既に暗雲が立ち込めている雰囲気を感じました。
さらにその後すぐ、急に2年後の場面に転換し、まったく前振りもなく主人公夫婦が客船に乗船する場面に。
どうやら結婚披露宴をするようなのですが、その場に冒頭出てきたマンションの住民たちも招待されている様子。
???????
いくら仲が良くても、ただ同じマンションに暮らしている人たちを全員、結婚披露宴に招待するか??
そして船が出発して始まる殺人劇。
伏線かな?と思うような描写や行動がいくつも散りばめられている(いちいち画面がアップになって強調される)のですが、ほとんどがその後の展開とまったく関係がなく、なんのために行われている演出なのか、意味不明。
無い内容をごまかすため、時間を稼ぐための展開ばかりで、登場人物たちの発言をまともに聞いているのがストレスになってきます。
結局、登場人物の中の陰のある美人が黒幕で、その美人も男との痴情のもつれで殺されていた、という陳腐とすら呼べない、動機もまったく響いてこない結論で終了。
群像劇っぽく描きたかったのかもしれませんが、登場人物の背景や心理を描写しきれていないため、全く群像劇となっておらず、観てる側からしたら「よく知らない人物が騒いで、たいした見せ場もなくいつのまにか死んでいく」という最低の状況が終始続きます。
長くなりましたが、この映画だけは本当に観ない方がいいです。
物語の体を成していない、映画とすら呼ぶのが憚られる謎の映像です。
この映画を観るくらいなら、鑑賞料金をコンビニの募金箱に突っ込んだ方がナンボかマシです。
人生の2時間強を無駄にした感覚しかありません。
誤ってこの映画にお金を払って観てしまう方が、1人でも減ることを祈って……
惹きつけられる
まったく事前情報なしに、映画館に飛び込みで鑑賞。最初はほのぼのホームストーリーかと思ったら、何やら意味深なカットが次々と!登場人物も覚えきれないくらい多く、話もさっぱり分からない。そして衝撃の事件が!伏線のようなものもひっきりなしに出てくる。この時点でこの映画がミステリーなのかコメディなのかホラーなのか、さっぱりわからない、が、絵的にはインパクトがあり、何故か惹きつけられる。何となく既視感あると思ったら、あれだ、横溝正史の金田一耕助シリーズ、獄門島とか悪魔の手毬唄のような、次にどんな衝撃的なシーンが出るかドキドキする感じ。それと違うのは、まったく怖くない(むしろ笑える)所だが、ラストやクレジットも含めて、最後までドキドキして見れました。新時代のミステリーですね。素晴らしい!
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