「無茶苦茶な展開ではありますが……」あなたの番です 劇場版 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
無茶苦茶な展開ではありますが……
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やたら低評価ばかりのようです。確かに無茶苦茶なストーリーです。でもあな番は、それを理解した上で楽しみましょう。
【以下、ネタバレ注意】
確かに、タイタニックのごとくハリツケにされた被害者。サメの口の中にある首。強引な犯人。を筆頭に無茶苦茶な展開ですがね。
あと個性豊かなキャラがたくさんいるのに、尺の関係で、テレビ版ほど深く掘り下げきれず、怪しさ満開にならなかったのは残念である。
前半は、客船の中でのそれぞれの偶像劇から始まり、それなりにワクワクしたのだが、中盤からは先に述べたように奇想天外の連続で次第にパワーダウンになる。
なんでめんどくさく、船の上に死体を結んだのか?大変やし見つかるやろ。
どうやったらサメの口の中にうまいこと首が収まるのか?などなど。
まー、でもこれはこれでお正月だしいいんじゃないですかね。
真犯人フラグ真相編楽しみです。
★★★
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