「あてどない旅の途中」アメリカン・ユートピア MARさんの映画レビュー(感想・評価)
あてどない旅の途中
デビット・バーンを中心とした、多国籍バンドによるファンクでロックなパフォーマンス映画作品。
公開当初、ミニシアターランキング1位に連続で君臨し、今でもロングラン公開されているため、後れ馳せながら漸く観賞。
初っぱなから歌われる脳の歌(!?)に混乱しつつも、これが本作品のコンセプトとなる重要なヒント。
成る程、重要なつながりが残っていくのね。
とにかくパフォーマンスはお見事!!
あれだけステージを縦横無尽に歌いながら動き回り、尚且つレベルの高い演奏も同時に行う。う~ん、ワタクシには一生無理ですな(笑)
ベースの重低音が最高!!思わず足でリズムを取りたくなる。勿論他のパートも。
ワタクシも趣味でギターをやってますが、実はこういうのをやってみたかったりするんですよね。難易度ヤバそうですが。
とにかくライブってのは本当に良いですね。早く気兼ね無く楽しめる状況になってほしいですね。
それこそ、通常な日常がユートピアだったのか・・・なんて思ったりしたライブ作品だった。
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