「観てて疲れる」アメリカン・ユートピア りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
観てて疲れる
デビッド・バーンが様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台で披露したものを映画化した作品。
現代の様々な問題について20曲以上の歌に込めてシンプルな衣装と裸足、ワイヤレスのマイクと楽器にて訴えていた。
人種差別を無くそうとか、自分の家に他人を呼ぶこととアメリカの移民に掛けて考えさせるとか、言いたいことはわかるが、面白いかと言えばそうでもなく、華やかさも無く疲れた。
デビッド・バーンが60代後半なのに元気だなと感心した。
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