劇場版 クドわふたーのレビュー・感想・評価
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『CLANNAD』などでおなじみのKeyによる『リトルバスターズ』...
『CLANNAD』などでおなじみのKeyによる『リトルバスターズ』の能美クドリャフカを中心としたスピンオフ作品。
前提としてリトルバスターズの知識が若干必要となる(最低でもアニメは見た方が良いでしょう)
ー夏休みを前に男子寮がとある事情から使用不可能となり、男子は女子寮の空き部屋へ、
そして理樹はなんとクドと相部屋に!?
2人を中心に夏休みの青春の1ページが始まっていく。
リトルバスターズの面々のコミカルでさわやかな夏休みの描写が心地よい。
クラウドファンディングの達成によって制作されたアニメだが、
達成して映像化されて本当に良かった、と思えた。
これくらいの長さが丁度いい
まさか令和の時代に、クドの映画が作られるとは・・。
悪いことに、上映時間が短すぎ!
と、思ったら、クラウドファンディングで製作資金を集めたようですね。
それも資金が貯まる毎に、20分、30分、40分と延ばし、最終的に50分の作品になったとか。
オリジナルのストーリーを全て回収するには、まだまだ資金を調達する必要があるので、これくらいの長さで一区切りして、丁度良かったのかもしれません。
クドのストーリーは、本編とは別ルートになるので、リトバスをら知らない人にも問題無いかな?と思いましたが、やはりリトバスを見ておかないと、キャラの性格が上手く伝わらないですね。
そういえば、男性声優陣の声が、元気無かったです。
皆さん、お年を召したからかな?
TVシリーズを見てから行きましょう。
気になっていた作品だったので、TVシリーズをdアニメストアでイッキ見してから行きました。
ゲームはやったことありません。
他の片がレビューしている通り、確かに、TVシリーズ見てないと、よく分からないかもしれません。
でも、クラファンで制作された映画なので、それは仕方ないかなと。
TVシリーズかゲームをやっている人ならかなり満足できる内容だと思います。
しかし、とてもいい作品なので60分未満で終わってしまうのが、かなり勿体ない気がしました。
リトバスの世界をスクリーンで見れたことが嬉しかったです。
今後も何か展開して欲しい作品です。
わふー!
可愛い娘が可愛い事するその筋の貴兄が美味しく頂ける内容かと思って観てましたが、後半から終盤にかけてはこの作品が『Key』アニメである事を思い出させられ、改めてKeyらしい内容と言えます。ソレと同時にソチラ筋の貴兄御用達であるビジュアルと展開なのは紛う事がありません。
ゲーム原作ですが、該当作をプレイしていないと置いてけぼり、と言う程の一見さんシャットアウトではないものの、やはり『リトルバスターズ!』アニメくらいは抑えておかないと、肝心な部分は既知の事として話がテキパキと進行していきます、何せ短尺なので。
また登場人物が多いこの作品、50分尺ではサスガに多過ぎで、リキ&クド以外の個々のキャラはコンパクトに流されてしまいます。とは言え、タイトル通りメインのヒーロー&ヒロインがシッカリと物語を構成してさえいれば、その様な扱いでも問題はないでしょう。ただし鈴までもが同じ露出量なのは若干疑問に思いました。
他には、個人的には直接的なHぃシーンはあまり要らないかなと。その辺もKey作品としての要素なのかも知れませんが、ゲームならともかく映像作品としては露骨な表現ではなく妄想の範疇でイメージさせ、後でジワるやり方の方がお好みですw
同じ様に冒頭の掛け合いも、意図を意識しすぎて不自然に思えるフシが散見されました。
短尺ながらもKeyアニメとしてシッカリと創られていてコンパクトかつ深みもある作品でした。ただ+30分程度のボリュームはあっても良かったのでは? サスガにあの内容を50分に詰め込むには若干短過ぎに思いました。
そう来たか!(ホメ言葉)
PCゲームの「リトバスEX」「クドわふたー」を全クリしているおじさんです。
正直映画56分でどんな話になるのかは不安しかなかったです。
・・・視聴後・・・
ヤラレタと感じました。
(確かにゲームのこの部分は「気にしたら負け」という考えで無視していました。
まさかその内容をブッ込んで来るとは・・・)
注意:ゲームの「リトバス」と「クドわふたー」をしていないと意味分からないと思います。
完全に一見さんお断り映画です。
両方やられた方は、ぜひ劇場でご覧ください。
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