「Citroen DS19 か ID19か、それが問題だ。」5月の花嫁学校 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
Citroen DS19 か ID19か、それが問題だ。
クリックして本文を読む
フランスの5月危機もアメリカのシカゴセブンも1968年。良妻賢母を育てる家政学校と当時の大学の環境ギャップは、地球と金星くらい?
彼女たちに、学生運動のごとき政治的思想は無いわけで。自らの意思で人生を選択する権利を、少しだけ求めてるだけの小さな革命軍は、5月の陽光の中を、パリに向かって行進していくのであった。
さすがに、1968年とは言えども、あんな花嫁学校は時代に取り残されつつあるモノだったんでしょうが。イスラム圏の女性も、いつか解放されますかねぇ。
Musical調で終わるところは、悪くはないと思うけど。歌と踊りで誤魔化した感がアリアリでですね。軽くてコミカルで、良いっちゃ良いんですが。チクリとも刺さらないw
物語そのもの+セリフ+映像表現を使って、正攻法で勝負して欲しかったです。
コメントする