「かわいらしいドタバタコメディ 先生の変わり身が早すぎ」5月の花嫁学校 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
かわいらしいドタバタコメディ 先生の変わり身が早すぎ
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ノエミ・ルボフスキーのシスター・マリア=テレ―ズが面白かったです。
とくに、お着替え中のシルエット。
ヨランド・モロー(ジルベルト)も膝が悪くなるぐらい太っていた。
ジュリエット・ビノシュも今まで見たなかでは一番太っていました。役作りですね。でも、二人にくらべると、超スリムで、ボッキュンボン。
亡くなった旦那のロベールがギャンブルでこさえた借金が判明。世の中も変化してきて、花嫁学校の需要が減っての先行き不安から、旦那の義理の妹のジルベルトに学校は譲って(押し付けて)、辞めちゃおうかな?
二人には内緒の新しい年下の恋人もできたことだしと、ゆれ揺れの校長先生。
結局、最後はパリに行く途中、5月革命で道路が渋滞して、バスを降りて生徒たちと開放的に踊る予告編につながります。
校長先生!変わり身が早すぎやしませんか?
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