「仏教と儒教の確執」王の願い ハングルの始まり リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
仏教と儒教の確執
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ハングルが創られるまでの物語、新しい文字を創ろうとした王と、
日頃は王族から虐げられている仏教の僧が「王に協力する。。?だと。。?!!」と思いつつ、
普段は政治の中枢にいる儒学者達が「王と仏教徒が創った新しい言葉を民に広めろだと。。?!!」
という、シンプルに文字を創った以上の、それぞれの立場でのそれぞれの苦悩、確執も描かれていて、真実に近い描写のように感じました。
念仏を唱えるのが供養ではなく、民に広めることを願っていた王妃への供養は、女官達から民へ広めることを止めないこと、それこそが供養なのでは?という和尚の言葉がとても胸に響きました。
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