「フランス映画は詩的。」ベル・エポックでもう一度 パンナコッタさんの映画レビュー(感想・評価)
フランス映画は詩的。
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個人的にフランス映画、ちょっと苦手だったんだけど、この映画も理解の及ばない表現が沢山あって、ストーリーを深く追いかけられなかった。自分の感覚の鈍さに落ち込むと言うか、やっぱりフランス映画は難しい…。
解説を読むと、年配の元イラストレーターが、倦怠期な妻との関係を取り戻すまでのハートフルなドラマかと思ってたけど、やに図らんや、確かにそれもあるのだけれど、もう一組の男女、主人公の過去を再現している脚本家と、若かりし頃の妻を演じている女優との恋の行方も同時進行に描かれています。
こっちがメイン?と思うほどちゃんと描かれていて、言うなれば、二組の男女の恋の行方は如何に、のお話しでした。
なかなかユニークで夢のある映画です。
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