プロミシング・ヤング・ウーマンのレビュー・感想・評価
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無関心こそが最大の敵
良くも悪くもビジュアル的にも脚本的にも強烈な印象を残す113分。
主人公が金髪女子、パステルカラーのコーヒー店で勤務とか言うと、めっちゃガーリーな映画を連想しがちですが、その実は元医大生の隠れインテリで、バールを持って行きずりのお兄ちゃんの車を殴ったりします。最近はこういうのをKawaiiって言うんですかね(遠い目)。
詳細はネタバレになるので伏せますが、
主人公が中盤で言っていた“自分の愛する人だったらショックを受けるはず(←うろ覚えなのでニュアンスです)”という言葉になるほどなあ、と思いました。
相手を思いやること、関心を持つこと、愛情を持つこと。
周り全員がそれが出来ていれば『彼女』もこの主人公も、もっと幸せな人生を歩めたはず。
一見して性犯罪についてフォーカスしたような映画に見えますが、
もっと根本のところで問題提起を投げかけているような映画に思えてなりませんでした。
ところで、主人公役のキャリー・マリガン氏はバズ・ラーマン版のギャツビーや『17歳の肖像』にも出演されていますが、
本当にメイクや髪色によっても印象が180度変わる、凄い俳優さんです。
一部で『奇妙な人選』という言葉が出たようですが、彼女でなければこの映画はここまで完成されなかったと思います。
ジェンダーバイアスがどうのとか関係ない。レイプは傍観者も含め犯罪だろ!の痛快復讐譚。
この映画はなんだか有料パンフレット見ても「ジェンダー・・・」がどうだこうだ、こ難しいこと書いてあって、私的によろしくない。アカデミー脚本賞だかも「ジェンダー・・」がどうこうは関係ねーような気がした。
簡単に言うと親友の同じ医学部同級生が性的暴行を受け、結果的に亡くなったことに対する復讐譚。主犯が今の世をのうのうとエリートとして生きているのが、最後の最後に最悪の裁きが下されるのはいいキミであり、溜飲が下がる。どんでん返しもあり面白い。
まあ傍観者も同罪なのも当然。自分がその立場に立てよと言いたくなる。まぁ酒場で女性お持ち帰りはアメリカ人の伝統だから仕方ない。キャリー・マリガンが「若くはない、ただおばさんでもない」友人の復讐に密かに燃える主人公を好演。
ただ、医学部は普通、中退しないよ。ここは現実には絶対にありえない描写。別にライセンス取ってからも、復讐はできるじゃないか??所詮医者なんて・・・「手術できる」医者除いては 介護職の方 看護師の方の方が貢献度高い。ただしこき使われる研修医と小児科医は除くけどね。研修医 小児科医の方は大変だ❗️
医師の・・に気づかない 世の中 を変えていきたい
刮目せよ
他人事で済ませられる幸せ
胸が張り裂けそうになりました。。。
痛烈な男への警告でした😭
女性の人権を軽く見ている男には、
とても耳の痛い、
とてもとても辛い映画だった。
でも、男として役に立たなくお爺さんには、
当然の話でよく出来た映画だ。
これって日本でもK大学やD大学で、
あったこととして身近にあることとして、
これからのマナーとして知っていた方が良い。
つまり、必ず合意を受けるという事。
そのために、
酒と女と悪い友達の三つが揃うと、
最悪、碌なことはない。
小悪魔が来て、
悪い常識を覚えてしまう。
好きな彼女の将来の人生を、
狂わすこと、トラウマを付けてしまうこと。
そんなリスクを引き換えることを思いながら、
勇気を出して誠実に頑張りたまえ。
冷静に判断できるのは、
コロナウイルス対策と同じで、
酒は自宅で一人ビール一本🍺にすることだ。
若者よ、お幸運を祈りますよ。
目を背けてはいけない
直接的な性描写や暴力はほぼ描かれていませんが、グサグサ突き刺さる痛みを感じる作品。
一方で、重いテーマを扱っていながらも、ちゃんとエンタメとして楽しめる作りになっているのも素晴らしいと思います。
演出や物語に不自然に誇張した点が少なく、全体的にとてもリアルに作られていて、同じ女性として色々思うことが多くありました。
酔ってたからしょうがない。
若かったから、バカだったから、大目に見て。
私自身も、そう考えてしまう面があると思います。
本作は、そんなこと関係ない、ダメなものはダメ、クズはクズと言い切ってくれる。とても心強く、勇気を貰えました。
そして加害者になりうるのは必ずしも当事者だけではなく、周囲の人間の行動一つで力になれることもあり、そのまた逆もあるのだということを再認識させられます。
キャシーを想うととても辛くて、終盤で訪れる絶望が本当に苦しかった。その後の行動も、哀しくてやるせないけれど、少しでも彼女の気が晴れやかになった瞬間があったと信じたいです。
表現、台詞、美術などから、作り手の強い想いが伝わる凄い作品。性被害が日々起きている今、多くの人に見てほしい、目を背けてはいけない事実が描かれています。
衝撃の復讐劇
世の中が狂っているのか?
やっちまった
狂ってるのはお前らだ
酔わせて下さい♪もう少し....
あなたはだいじょうぶ?
プロミシングヤングウーマン
キャリーマリガン当たり役
女性軽視が昨今騒がれてますが
それを具現化したような映画
個人的にはアルコールの問題も大きく
日本は特にアルコールに対して
もっと考えるべきと思う。
これを途中で見てられなくなった男性陣は
絶対いるしこれからでてくる。
過去になにか思い当たることがあった方
男性に限らず女性もかもな。
これは実際起こりうることで
実際似たようなことは起こったこと
色んな世代がみるべき映画
ただのプロミシングヤングウーマンだった
キャシーの計画的犯行をみる映画ではない。
これをみて何を思うか何を感じるかが
大切なのだとおもう。
脚本自体がすごくうまいことできてて
色んなジャンルにみえる映画で
観ていてあっという間だった
素晴らしいと思う。
ただ、オチはあまり好きではなかった。
最後はもう少し違う方がと個人的な意見
最後までちゃんとみれた?
あなたはだいじょうぶ?
なんとも言えない後味
切れ味鋭い復讐劇を期待したんだけど、なんとも言いがたい気持ちになった。
フェミニストを自称しながらレイプシーンを売りにしている作品とは一線を画していて、ニーナが被害にあった場面を映像化せずに観客に想像させる。自分もそういったシーンは見たくないからその点は評価できるんだけど、鬱な雰囲気が終始漂っていて、なんだか居心地が悪い。かかっている曲は、明るいんだけどね。
僕も含めて観客は『ドラゴン・タトゥーの女』のリスペット・サランデルみたいに、クズな男達を爽快なまでに血祭りにあげるストーリーを求めてしまう。それだとカタルシスだけが残って、監督が訴えたい隠然たる性差別が浮き上がってこない。監督の狙い通りすごく考えさせられましたよ。
でもね、映画としてはあまり楽しめなかった。ごめなさい、監督さん。
枯れ具合
友達への思いが!強すぎて?
観るか迷っていたら
絶対に観てほしい、観るべき作品です。
この映画を解説した町山さんのお話より
こういう被害にあった女性が警察に相談すると、
「これを告発することにより相手の男性の人生が崩壊しますが、その覚悟ができていますか」
と言われると。
あと抵抗したあとがない限りレイプだと認められないので立証が難しく、
酔わされてたら特に厳しいと。
それを知ったうえでこの映画を観ると、この映画の重みがかわると思います。
いやー、今年観た映画では2月に観た「ある人質」が圧倒的だったのですが、
最近観たブラックウィドウ、アメリカンユートピア、プロミシングヤングウーマン、
東京リベンジャーズ(このラインナップに並ぶ不良、熱いぜ!)が
ある人質と並ぶくらいの満足感で、本当に映画館が開いてくれていて感謝感謝感謝。
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