「虚しい復讐」プロミシング・ヤング・ウーマン 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
虚しい復讐
高評価という事だけで、全く事前情報なしで観ました
すごい復讐劇でした
It's raining menからぐいぐいストーリーの中に引き込まれてラストまで全然退屈せず観れました
テーマはかなり重め
主人公のキャシーが何であんな事をしているかという理由もだんだんわかり
被害者からしたら、加害者でなくても傍観者も同じ
「それが他人事でなく当事者になったら」とわからせるとても賢いやり方
ラストに向かう展開は予想できたけど、あのラストじゃなくてもっと後味の良い復讐劇であってほしかったです
いつも温かく見守っているパパが可哀想でした
社会的制裁の復讐で良かったような
でもこれは映画だからあれで良かったのでしょう
キャリーの衣装も可愛く、劇中の曲も好みの曲ばかりでした
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