「眩い時間」プロミシング・ヤング・ウーマン ONAKAMAさんの映画レビュー(感想・評価)
眩い時間
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先行公開していたのでありがたく鑑賞。
面白い部分もあったのですが、全体的に乗れなかったです。
主人公が全体的に復讐心で動く人間なので、その動機が曖昧なものだったり、そんな理由で?っていうのがあり、かなり引っかかっていたので、共感することができませんでした。
女性から男性への復讐を描きたかったのは分かるのですが、男が男全員性欲に溺れているわけではないのですが、ここでの男は性に奔放だけど、他は鈍感みたいな感じがしました。
ただ暗くなりそうなテーマを、ここまでポップに仕上げているのは監督の手腕のおかげだと思います。
カット割りが独特で、そのカットがあるたびに、少しワクワクしました。
死をもって制すみたいな感じは、この手の復讐劇ではかなり珍しいなと思いました。超とまではいきませんが、そこそこスッキリする展開でした。
PG12な部分はあまり感じられませんでしたが、かなり厳しくなってきてるなと思いました。自分とは合わなかっただけかもしれないです。
鑑賞日 7/14
鑑賞時間 18:50〜20:55
座席 B-1
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