「やっぱり尾野真千子が好き」茜色に焼かれる デブリさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり尾野真千子が好き
尾野真千子さんが好きなので、尾野さん分を多量に摂取できて幸せだった。深夜ドラマの「おかしの家」が、全ドラマで十指に入るぐらい好きなので、たまらんものがある。いいなあ、いいなあ。
こういうので早くに死んじゃった人ってだいたい聖人キャラなんだけど、この映画のオダジョーはそうでもないのがどんどん分かってきて、それでも愛をそそぎまくってる母ちゃんのかっこよさにますますシビれる。
クズい人が次から次へと出てくるので、友達とビール飲みながら協議してクズ王を決定したい。早くコロナ終わらないかな。
片山友希さんも好き。『君が世界のはじまり』もよかったんだよ。次も楽しみにしたい。息子の人もよかったけど、途中で急に筋肉ついて日焼けしたのがわざとなのか、映画のつながりを無視した俳優個人の青春が撮影期間中にあったのか、どう見るのが正しいんだろう。
最後急にポップな感じに締めてくるの何なんとは思うけど嫌いじゃないです。
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