「息子以外の男&通路挟んだ隣の客(男)」茜色に焼かれる ゆかぴよこさんの映画レビュー(感想・評価)
息子以外の男&通路挟んだ隣の客(男)
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今をその場で切り取って映画にするって、すごく勇気あると思う。
園子温の「希望の国」とかもそうだけれども、まだ答え出てない事を映画にするって大変だと思うのよね。
だから、この時期に大きなお葬式?とか自転車による移動距離?とかステレオタイプな不良中学生とか、まあいろいろ違和感あってもそれを上回るエネルギーを感じた訳です。
息子以外の男の登場人物がみんなどうしようもなくて、でもほんとにあれくらいどうしようもない男ってふつうにゴロゴロいて、そこはすごいリアリティーだなと思いました。
「風俗とかシングルマザーならすぐやらせると思ってる!」ってセリフに笑ってた男とかいて、作品内の登場人物かと思ったよ。
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