鳩の撃退法のレビュー・感想・評価
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現実虚構錯綜…想像力全開で挑め!
Paraviで鑑賞(レンタル)。
原作は未読。
津田が手にしたニセ札の行方と一家失踪事件が絡み合うのか絡み合わないのか、絶妙な展開がスリリングでした。その経緯も津田が様々な事実から組み上げたフィクションに過ぎないのか、はたまた現実に起こった出来事なのか、その点を曖昧にすることで想像力を掻き立てられたし、伏線を一瞬たりとも見逃してなるものかと画面に釘付けになりました。
ラストシーンの解釈は人それぞれだろうな、と…
考え出すとキリがありませんが、個人的にはドラマティックな現実なのだと思いたい。現実ならば、ヒデヨシが倉田の元に戻った理由が気になりますが、悲しいけれど、組織の手から完全に逃れることが出来ず、なんらかの落とし前をつけさせられるのかも。その前に津田との約束を果たさせてくれとヒデヨシが倉田に頼んだのかもと想像したら泣けて来ました。
※修正(2024/05/07)
面白かったような、そうでもないような…
作品のタイプとしては伏線回収型で好きな部類なんですが、いまいちピンときませんでした。。リズムが平坦な感じで淡々と進んでいくため、盛り上がり切れなかったというか。。好きな人にはハマると思いますが、自分向きではなかったという印象。
はりめぐらされた伏線
藤原竜也のラブシーン(?)は
なかなかレアな気がするので
ファンは是非!
相変わらず札束が似合うし、
反社に殴られるのも似合う
テンポよいのでぽんぽん観れる
伏線も最後するするーっと回収
しかしテンポよすぎて、
全部回収できてたかな、、?
頭フル回転!!!
一言でいうと。
『難しい!!!』
まぁ、私の理解力が低いだけ。
Netflixでみたので
巻き戻し(死語)て何度も戻りました。
土屋太鳳ちゃんのイメージが
元々すごく真面目で良い子なので
お金を払って原稿読ませてらもらうシーンに違和感。
そして、土屋太鳳じゃなくてもよくね?ってなった
もったいない使い方。
出演が少ないのでもっと華のある役者さんだと
納得できたかもしれない。
藤原竜也はどの作品でも
『藤原竜也』なのでもはやそうゆう目で見ると
違和感はない!
ストーリーはすごく面白いし良いけど
とにかく伏線の回収が難しいとゆうか
自分の脳内で繋げて処理して理解するのに
かなり苦労しました。
話は面白いです
ぼーっと見てたら終わる
レンタルショップでたまたま目に入って借りてみた。
レビューをみたら難しいと書いてあったので流し見ではなく、しっかり見ました。
面白くないわけではないけれど面白いわけではなかった。
原作があるとのことなのでそれを見たらまた感想がかわるのか?
私の理解力がたりてないからしっかりと楽しめなかったのか?
取り合えず私が言えるのは藤原竜也すげー。
ひたすらに彼を見ていた気がする。
最初のシーンで嫌な予感はしたものの
冒頭のシーンで、デリヘル嬢と主人公の会話後、車内から社外に出て車を俯瞰で撮る画・CGのシーンで(…サイレントトーキョー?)を思い出し…よぎった嫌な予感。
原作・佐藤正午が気になったので見てみました。その1点のみ。風間俊介の芝居はよかったです。俳優の質やキャラクターの濃さが物語に深みを。
ヤクザを描くのがうまい。乗ってる車とか構成とか…え?近くに関係者います?というくらい関連性を疑う。アルファードを惜しみなく悪者の車として映画に出せるのも、dentsuとTOYOTAの関係性があってこそかもしれない。こわいくらい悪者の車に見えてくる。乗りたくないとすら思う。しかしこのへんの現実味が、物語を身近なものによりリアルにしているのでいい演出だなと思う。
エンディングの氷の世界は狙いすぎな気もしますが、ラストシーンで豊川悦司と風間俊介が車内で話す光景には、いびつな家族のつながりが強く残り、結末としては郵便局員は始末され、子供は生かされ、母親は…というところでしょうか。兄(豊川悦司)もまた、弟(風間俊介)を家族として手放したくなかったのだろうと思います。
最初のCGシーンは杞憂に終わりました。よかったです。
事実と作り話の交錯が・・・
スロースタートではじまる、うーんと思って見ていると
段々と虚と実の交互にやってくる物語がテンポよく感じてくる
ある程度、前提が揃えばそっからはあっという間
ミッキーカーチスさん、トヨエツ、リリーさん、岩松了さんとかよかったな
でも今作で一番良かったのはファミレスの女の子だな
なんかいいねあの子の雰囲気
藤原竜也は相変わらずですよ
カイジだろうがなんだろうが芝居のパターンがそんなにある人じゃないから
でも引き込まれる
主役やる人ってこれでいいんでしょうね
富山なのかな?雪がすごくってロケーションシーンも
それだけで絵になってたりして
ジャニの風間くん、いいんだよいいんだけどもうちょい
何かが足りない
結果・・・偽札云々より、あの嫁、そりゃ許されないわなぁ
不思議な魅力
映画館ではなくNetflixで鑑賞。
映画館で見ても良かった映画だと思った。
お話の組み立て方は過去にもある手法だと思いますが、現在進行形という点が他との差別化というか、不思議と惹きつけるのだと思います。
で結局どうなったの?という終わり方をしますが、これが小説であることを考えるとこういう終わり方もありなのかもと思わされました。
まあまあ
何か最初難しかったが、終盤の種明かしで色々スッキリする。色んな糸がつながる爽快感はあったけど、だから何?という感じも否めなかった。仕掛けを見せることがメインで、人間の魅力があまり伝わってこなかった。
おもしろい
一言おもしろいです。
全部繋がる感じとか伏線とか
しっかり回収してくれます。
おしゃれな終わり方もよかったです。
ザ小説って感じでした。
ヒデヨシがただただいいやつだったなぁ。
見た目結構なサイコパスなのに。
難しかったし、解りにくいが…悪くない
話が前後したり、どこまでが嘘でどこまでが本当か解らなくなるけど理解出来た時に面白い!と思えました。
しかし、そこに辿り着くまでに考察を見て、映画をもう一度見る、という事をしないとならなかったため人は選ぶ映画です。
巡り巡って・・・
小説家の津田を演じた藤原竜也さん。ちょいユルで繊細で優男風…ハマり役でした。こんな表情を観たかった!の連続技。
小説家津田に直球で意見する編集者の鳥飼を、土屋太鳳さんがキュートに演じる。
理髪店店主を演じたリリー・フランキーさんが淡々と呟いた一言にゾワッ。
推理モノではないが、推理小説を読んでいるようなワクワク感がラスト迄続いた。
自宅での鑑賞
かなり微妙
藤原竜也の映画ではあんまりハズレはないし、キャストも豪華なので期待して観たが………
久々にこんな退屈な映画を観た。
面白くなりそうで、いつまでもならない。
そして悪い意味で観客の期待を裏切ることなくそのまま終わる。
キャストの力でなんとか形にはなってはいるが、ここまで面白味のない映画は珍しい。
お金の流れと繋がる関係
中盤までは、「小説家が推測だけで書いたことが実際に起こっていた」という話だと思っていたが、終盤にかけて引っ掛かる部分が畳み掛ける様に紐解かれていく。
ストーリーは面白かった。あとは映画の構成だと思う。
また、西野七瀬の表情に抑揚が無いため、1人だけ演技が下手に見える。
「どうしようもないけど、どうにかなってくれ。そう思った時には手を叩こう。」なるほど。
序盤の掴みに難あり
地元の映画館では一瞬で上映おわったので配信で観ました。
最初は元作家の主人公が体験した様々な出来事を断片的に描いてて、それが創作なのか現実なのかあやふやなのでとっつきにくいです。
中盤から繋がっていくんだけどオチ手前がちょっとご都合すぎだったかな?
でも藤原竜也の痛い痛い!が何度も見られて満足です。監督狙ってやったでしょ笑
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