明け方の若者たちのレビュー・感想・評価
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好きですね こういう作品 青春、社会、挫折、失恋、友情、いろんな要素が詰まってます
個人的には結構好きな映画。 この映画っていうものはないのですが 大学生から社会に出ての友情「セントエルモスファイヤー」 大学の就職活動中の人間関係「何者」 学生街の風景「街の上で」 をところどころ思い出した映画でした 青春、社会、挫折、失恋、友情、いろんな要素が 詰まっている展開 最近の若者像をうまく切り取ってると思います。 学生から社会人になってこんなはずじゃなかった って感じる時ありますよね それでも前向きに生きようとする若者たち 中盤での 「えっ??マジか」と思わせる展開が好きです それにてもその事実を知ってて付き合ってたんだから 終わりがあるのはしょうがない でも好きで好きでたまらないその気持ちわかりすぎます 今や朝ドラヒロイン 黒島結菜 体当たり演技 かわいかった 北村匠海と井上祐貴の友情も好感持てた 学生の就職活動戦線で就職先で 勝ち組負け組を決めるのはまだ早すぎです 人生はじまったばかりの20代 会社での職種や立場や人間関係など みんな悩んで成長していくのです 会社がすべてではないぞ 若者よ
ただいま絶賛 非難中の黒島さん
映画好きのこのサイトの方はご存知ない方も多いかと思うが、 彼女は、ただいま集中砲火的非難を浴びている真っ最中である。 朝ドラ ちむどんどん 主人公としての魅力にいちいち欠ける言動と行動で 恋愛当て馬の方の飯豊まりえに人気が集中してしまうあり様。 脚本や演出その他 批判はもちろん役者だけのものじゃないのはわかり切っててもどういうわけだか 彼女自身に対する風当たりも決して弱くない。 私は今回の朝ドラは 意を決して(だって毎日のルーティンなんだから生活習慣的にかなりの不都合) 精神衛生を考慮して 見るのをやめた。 それでもどんどん悪評はネット界隈を賑わし その勢いは更に増すという もはや炎上商法である。 その黒島さんの行う人妻不倫。 倫理的には もうまったくないが ないから不倫、と言うのよね、と不倫という言葉の意味を再認識させられた。 ですが。 人妻 という (言わば安定した) 立ち位置にいて ちょっとしたアバンチュールを求めて 若い男をたぶらかす。 はたから見たら まったくのあんぽんたんなんだけれど 30代40代あたりの 子育てに一区切りついたあたりのあの感じ。 身に覚えがある。申し訳ないが。 村上春樹の小説にも 時々出ていらっしゃいます。 だがこれはちょっとやりすぎ感はある。 この作品の場合の人妻は 大学生で しかもまだ新婚。しかも長期 ちょっと危険過ぎると思うものの 立ち位置の思考は似ている。 女は 別れる気などないです。 1ミリも。 本気よ、と見せて誘う 遊び です。 断言します。 男の側は 遊ばれてください。 精神的に傷ついても肉体的に刹那的快楽を得て青春の思い出としてください。
社会の波にもまれて、疲弊してく姿
僕と彼女は飲み会で知り合った。 僕と彼女はすぐに意気投合して仲良くなった。 僕は就職した会社で頑張ろうとしたが思い通りにならなかった。 そのうえ、彼女と突然の別れがきた。 彼女の秘密はもともと僕に聞かされていたが、改めて現実を突きつけられてショックを受けたが、自分の現状を受け入れて歩み出そうとしたという内容だった。 大学生が就職して、会社に出てこんなはずじゃあなかったとショックを受け悩みながらも歩んでいく姿が印象的でした。 彼女の秘密を知っていても、彼女のことが大切に思えたということはよっぽど好きだったんだなと思いました。
結構なんだかな
えもくかけば、女性側のずるさとかしょうがないってなるのが悔しい。浮気相手って分かっていながら、ずっと寄り添い続けた男性側が報われない映画だった。 それでいいんか、、?ってなってしまう結構なんだかなぁ系映画
等身大の青春
「あるある、そうそう、だよねー」と、溜息の出る。 共感たっぷりの若者たちでした。 主人公の僕(北村匠海) 飲み会で一目惚れした彼女(黒島結菜) 積極的な彼女は、年上で大人。 後になって考えれば、上手くリードされていたね、僕。 就職の内定をもらった大学3年の冬。 夢いっぱいで入社した大手印刷会社。 入ってみれば配属された総務課は、なんでも屋で雑用係のような部署。 そんな頃、彼女に一大事が!! 一大事・・・と言うより、彼女は訳ありの○○女。 北村匠海が後半になって、演技が上手いと思った。 無理やり誘われてホテルへ。 風俗嬢(佐津川愛美)に、泣きながら彼女の裏切りを話す所。 共感力がハンパない!! 流石、売れっ子!! 較べてみると黒島結菜は色鉛筆の4色位。 北村匠海は24色の色鉛筆。 描く絵の発色がケタ違いです。 理想のようには行かない青春。 夢を見ても、叶うとは限らない。 果実は苦くて硬かったけれど、 いつか実は熟して、大きな果実を実らせる。 まだ27歳。 新しい恋も、 打ち込む仕事もきっとある。 明け方の空は、まだ明け始めたばかり・・・。
「魔法みたいな時間」を描いた作品
舞台が明大、下北、高円寺など若い人が好きな街ばかり。私自身好きな場所でどれも懐かしいです。 観るきっかけとなったのは北村匠海。彼の独特の雰囲気が何だか好きなんですよね。 女性監督らしい視点が端々にみられ、恋愛模様もきれいです。 また趣味全開の楽曲がすごいマッチしていて「 エイリアンズ」の使い方も良いですね。 恋の行方に泣けるとかでなく、「魔法みたいな時間」を描いた作品でした。 じんわりと残る儚さが、何処か心地良かったりしました。
高円寺でのおまえ
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」 この一文から始まる若者たちの物語です。 僕自身映画の世界はどこか非現実的で想像ができない場面がよくありますが、 この映画は節々で「あぁ~、そうなんだよな。」とつい既視感を覚えることが多かった。 みんな考えてることは同じなんだな~と 若者たちのもがき苦しみながらも前に進む姿には何かを感じるはず。 こんなはずじゃなかった。と思うすべとの人におすすめです。
今マジックアワーかもしれない
マジックアワーという言葉が素敵だった。 儚く切ないけどすごく幸せ 何者になれるか分からない期待感と現実とのずれ 愛しかった人と別れ悔しくて泣いて 折り合いの付け方を知ったり、 それすらも全て愛おしい瞬間なのかもしれない 苦しいけど愛おしい20代半ば 私はいまマジックアワーの最中なんだと思った
いくら好きでも相手が結婚していたら、ハッピーエンドは望めない
この映画は学生から社会人になる不安と希望。そして恋愛が入り交じる。 若さと馬鹿さで暴走する気持ちで婚姻関係にある人に恋に落ちる。 婚姻の何たるかも無視して恋に没頭する気持ちは誰しもあるものだと思う。だから、人間は愚かなのである。 その愚かさを愛おしく愛せる年齢にもなると、羨ましくも思える。 ただその事を若さの至りだとは正直思えない。幾つになっても恋心はあるもので、恋愛に対して悟りを開くなんて事が滑稽と感じた。 結婚はゴールではなく、スタートでしかなく、互いに育むものと気付くまでの葛藤を描く。 人にもよるが、年齢を重ねてもこういう気持ちはずっとあると思うし、思っていたい。
明け方前
大学生から社会人になる間に起きた恋愛をベースにしたモラトリアム的映画。 「ボクたちはみんな大人になれなかった」でもそう感じたけれど、青年から大人への成長過程で経験する恋愛と青春の物語に関しては、「モテキ」が圧倒的最強過ぎて個人的には見劣ってします。 特にこの映画に関しては、原作の方がより楽しめる。センチメンタリズムを映像で表現するのは難しい。 夜の黒から少しずつ明るくなっていくグラデーションが主人公らの人生に於ける立ち位置で、朝になってしまえば(大人になってしまえば)曖昧な態度や言動がすべて白日のもとに晒されてしまう。 夜明け前のブルーアワーまで遊んだ時の懐かしさはきっと多くの人が共感すると思います。 ただ、これに関しては「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が秀逸に感じてしまうのです・・・。 でも、あるいは共感するポイントは年代によって異なるのかもしれません。 現代の20代後半くらいの人はドンズバで刺さるのかもしれません。 逆に上記作品なども観た人たちに感想を伺いたいものです。
頑張れって応援したくなる
大手企業から内定を貰い、将来に夢と希望を持つ若者たちだが、社会に出ると、抗えない仕組み、意味のないルールが、ゆっくりと積み重なり、徐々に身動きが取れなくなる。まだ、明け方だ。頑張れって言いたくなる。 伏線の張り方がとっても好きです。
若者達には生き抜いて欲しい
私が働き始めたのは30年ほど前で個人的には給料を貰えるのが有り難くて、むちゃくちゃ忙しくて覚えることも多くて毎日クタクタでした。 思い返せば多くの人から多くの事を学び、迷惑も相当掛けていましたが、見捨てずに見守ってくれた誰かのお陰で今があると感謝してます。 人生はほとんど思い通りには進まないからこそ面白いのかも知れません。 どんなに落ちこんでも、どんな辛いことがあっても明け方には光が差し込み明るい未来を感じさせてくれるから前を向いて真摯に生き抜いてやりましょう!
大学1年生の自分には早かったかな
(原作未読、ネタバレなしレビュー) 北村匠さん出演とのことで鑑賞しました。 なんと小難しい映画なのでしょう。というよりはまだ就職、恋、仕事をわかっていない若造の自分には早かったですかね。10年後の自分に見てほしい映画です。今の自分には「よくわからない」という言葉が一番当てはまります。
ベッドシーンが残念
就活をいち早く終えて、勝ち組と言われる仲間の飲み会で出会った『彼女』 社会の中で大人になる事への希望と失望に打ちのめされながら 彼女と過ごす時間が、かけがえもなくなっていく。 そして後半。 ある事情が明かされてから 彼女へのイメージが変わる、、、 風俗嬢に語るシーンは良かった 残念なのはやはり ベッドシーンですね あの旅行先のシーン あんな最悪のベッドシーン撮るってことは 性の不一致で彼女は音信不通になったの?? とまで考えてしまうなぞの演出でした。。。 内容が 『ぼくたちはみな、大人になれなかった』とかぶるかなぁ
フジロック
フジロックの代わりに行った豪華ホテル(MALIB HOTEL)泊まるシーンで「これフジロック何回分!?」てセリフがあったけど、フジロック行くのって結構お金かかるんだよ…ってなって思わず計算しちゃった •フジロック👉チケットと宿代で1人およそ77,000円 ※3日通し券が49,000円+自分がいつも泊まってる民宿は4泊で28,000円(キャンプなら4,000円で済むけど •MALIB HOTEL👉宿泊料1人84,000円 ※おそらく劇中と同じ部屋、かつフジロック期間中の7/29土から1泊で検索 ※まぁフジロックと同じ3,4泊とかだったら「何回分!?」てなるか
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