「息苦しさ」サマーゴースト やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)
息苦しさ
短い映画なので、テンポが速いんです。
そのせいなのか、台詞と台詞の間が窮屈な感じがしたの。
それでいて、台詞自体は抑揚が少なくて淡々としているので、息苦しい印象を受けるんですね。
それが、生きる事に息苦しさを感じている若者達のストーリーに合っていて、この映画の雰囲気を作り上げていたと思います。
これ以上観ていたら、息が詰まってしまいそうな気がするから、この短さで丁度いいのかも。
それから、この映画は短いので、一般料金が千三百円に設定されてたけど、小児料金は普通に千円でした・・・。
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