100日間生きたワニのレビュー・感想・評価
全81件中、61~80件目を表示
正直に言わせて貰いたい。そしてこれは決して悪意とかではなく、これか...
正直に言わせて貰いたい。そしてこれは決して悪意とかではなく、これからの映画製作に精進して貰いたいがために良かれと思っての感想なので、甘んじて受け入れて欲しい
↓本文↓
ハッキリ言ってクソです
ゴージャスのネタ1時間見た方がマシ
若者の生態を観察するつもりになれば
絵柄は「鷹の爪」などのフラッシュ系アニメーションの表現に近い。
手前にフォーカスをあてて奥をぼかしたり、環境光(病室や夕焼け)による色変化など、撮影に少し手がかかっている。
序盤は中割枚数が少ないカットもあって、ややカクついているため、一部「紙しばい」と言われるのは仕方ないかも。動画、仕上げは海外撒き。
若者言葉での会話が、日常会話と同じテンポで展開されて耳慣れないが、若者の行動を切り取ろうという意図があるようだ。
初デートに誘うライン画面の演出は、リアルなテンポでキャラクターと一緒に「やったね、よかったね」という気持ちになるので、一定の効果がありそう。
上映時間は63分で、料金が一般作と同じ設定なのはやや疑問で、少し安めの設定でも良かったかも。
アニメーションディレクトは湖川友謙さん。制作は東宝出資のTIA。
映画化によって敷居を高くしすぎたか?
ルーズな映画なのは想定内で、話的には悪くなかったとは思うけど、他の映画と比較して点数をつけるとすると、どうしても低くなっちゃいます。
そもそも映画化すること自体が失敗なんじゃないかという意見がありますが、私も同感です。有料、しかも映画ともなると、誰でもいつでも歓迎!ってことじゃないですもんね。
随分アンチを作ってしまったようですが、新たなファン獲得も難しくしちゃったかな?
19:50からの上映で、観客は私一人。これならブラック・ウィドウの字幕版をこの時間からにしてくれればいいのに…、とわがままを言いたくなってしまう私なのでした。これは映画館に言うべき話かw
お金を出してまで見る価値はない
100ワニについてはネット上でも色々と言われていたけれど作品自体は悪いものではなかったからと期待して映画を見に行ったら何処にも泣ける要素がなく
、終始淡々とした雰囲気で山場などもない日常を見させられる感じでした。
上映時間も他の映画に比べてかなり短くこれで他の映画と同じ料金かと思うとかなり損した気分になりますね。
また、他の観客の様子を見ても誰一人として泣いておらず、感動を求めている方にはお勧めしません。
映画全体として効果音やBGMが少なく非常に感情移入しにくいのが冷めてしまう一因でもあるかと思いました。
まるでNHKの小さい子が見るような子供向けアニメを見させられている気分でとても退屈な作品でした。
賛否両論あると思うが
正直内容、は全くない
見る価値もない。
話題性だけの映画ただそれだけ
しかしD案件の炎上商法としては見るべきところがあると思う
たくさんのBOTを動員して低評価レビューを消して回る姿は何とも涙ぐましいところがある
作者の民事裁判でも敗訴が2件確定しているなか、よくこの映画を出そうとおもったというのが正直な感想である。
よほどのきくちファンでない限り見るのはつらいと思うのでお勧めはできない
とてもよかった
見て良かったと思いました。
前半は原作とおなじエピソードを使いながら、断片的にならずに一連のストーリーとして構成されていて、原作を読んで展開を知っていても気にならずに、そのまま物語に入り込めました。これは多分に冒頭のエピソード(と全体の構成)のうまさで、原作を1日1日追っていたのとおなじ感覚を味わえたように思います。
後半はオリジナルストーリーでした。癖のあるキャラは登場するものの、物語的に必然性が感じられ、むしろ原作に必要な部分を補完しているように感じました。特に、エンディングは素直に感動し、泣いてしまいました。
恋人、友達を亡くしたがある方は少なくないと思いますし、自分もその1人ですが、結局大切なのは遺された人が亡くした人をどう心に位置付け、どう生きるかだと思います。色々批判のあった原作ですしその商業的展開等に自分も否定的な部分もありますが、原作そのものはそのメッセージを感じるものでしたし、この映画はさらにその先を見せてくれたように感じました。
とてもおすすめの映画です。
絵本の世界
アニメではない。子供が観るお話しでした。
ちょっと悲しさ、儚さを感じる。
大人でも思う何故?どうしちゃったの?が残りますが。
後で説明が必要になるかと。
上映時間は短いようで体感はそうも感じない長さでした。
子連れ様に向いた映画です。
正当に評価されるべき映画
7歳の娘(原作未読、先入観なし)がCMや番宣で興味を持ち、渋々 一緒に鑑賞に行きました。
私も原作未読ですが世間での炎上っぷりは把握していたので、ほんとに渋々・・・
ですが、
この映画、もっと正当に評価されるべきじゃないでしょうか。
「最初から最後まで目が離せなくて、ずっとおもしろかった」・・・とは言いません。
しっとりじっくりとした映画です。
前半は何度か値落ちしそうになりましたが、後半は集中し、カエルくんや友人たちの動向や意図を追っていました。
ラストも私は納得しました。
普通の人間の(・・・動物か)普通の日常をどこか客観的に追っている映画です。
ドラマティックなことが起きているのに、ドラマティックな演出などもせず、淡々と・・
当然、隣の7歳の娘(感受性ゼロ)は途中で飽きていましたが、
60分という短さもあり、最後まで頑張ってくれました。
絵も声優さんも文字も音楽も雰囲気がマッチしていて、私は好きでした。
万人におすすめはしませんが、こんな映画があってもいいのではないでしょうか。
少なくとも酷評されるべき映画ではありません。
(あまりの不遇っぷりに我慢できず、初レビューしました)
ヒヨコが成長したら、この世界ではどうなるの? 生活するの?食べられるの?
残された者が先に進む話
原作を全く読んだことがない、SNSやってないんで連載当時の盛り上がりとかその後の炎上とかほとんど知らないのだけれど、絵がかわいかったので鑑賞してみた。
巷では電通案件だとか作られた流行りだとかで炎上してるらしいけれど流行りは作られる物だし、私としては作品自体がよければ文句はない。
劇場にかけられてるポスターをふと見ると監督&原作者のサインが!劇場名も入ってるし、直筆みたい。
全国の劇場にサインポスターが有るとすれば凄い数だと思うし制作側の努力が垣間見れて映画見る前から好感度が少し上がった。
公開前から知名度はあっても世間的に相当マイナスイメージだろうからできることはなんでもやろうと必死なんだろうな。
はてさて作品内容ですが、アニメとしては数十年前のFLASHレベルです。原作が四コマ漫画で絵もユルイし丁度いい雰囲気でしたが、わざわざ劇場公開するクオリティではなかったですね。
声はほとんど有名俳優がやってたのですが安定感があって全く違和感なかったです。
カエル役の山田裕貴はちょっと演技下手だったけれど、むしろそれがキャラクターとマッチしていて凄くよかった。
「ヒノマルソウル」「東京リベンジャーズ」と最近彼の演技を見る機会が多くなってきて、さらに声の演技まで見る(聞く)ことになるとは。
個人的な怒涛の山田裕貴ラッシュのせいで彼のファンにならざるを得ない!今後とも注目してみます。
作品全体としては満足度はあまりないですが、いい話だったと思います。
102点とは言えませんが、102点の2点の部分、少ないけれど2点、大事な特別な2点はこの映画に宿っていたと思います。
それに原作を全く知らない自分としては、あの「話題作」が64分で知った気になれただけで十分です見る価値ありました。
昨今、ファスト映画なるものが問題になっているようですが、映画は知った気になれればいいのかも知れませんね。
あらすじを読む、レビューを読む、解説を聞く、短縮版を見る。
映画、作品に対する姿勢は人それぞれ。
知った気になればいい程度の作品もあるし、知った気でいれば満足する程度の人間もいます。
私も作品全部を理解してるわけではないし、考察なんてほとんどできない。知った気でいる一人です。
ただ私は映画を丸まる1本すらまともに見れない人と映画の話はできないだろうなと思うだけです。
作品を語るならしっかり作品を見ましょう、誰の意見、感想でもなく自分の意見、感想をもちたいものですね。
などと語ってしまいましたが、「100日間生きたワニ」を見てもわたしには謎があります。
なんでワニ君は上半身裸なの?
映画見ただけで知った気になってる薄っぺらい人間は私自身のようですね…
だれか親切な方いらっしゃいましたらワニ君の半裸の理由を教えてください。
----------------------------------------------------------------------
劇中セリフより
「やらずに後悔より、やって後悔したい」
後悔はしたくないけれど、後悔は無駄じゃない。
全てが投げやり。
そもそも「100日後に死ぬという設定」のみで注目された作品だったことを完全に忘れて観てしまった。
「ただ100日目をどう迎えるか」に価値があり、逆に言うとそれしか価値のない作品。
つまり日常会話などありふれた情景には全く価値がなく、意味もないです。
おまけにタイトルも「100日後に死ぬ」から「100日間生きた」に無理矢理変更させられたせいで客は何を楽しめばいいのか分からず余計に意味不明になってしまっている。
上映時間も60数分と圧倒的に短く、これは60分以内だとチケット金額を安くしなければならないルールをとりあえずクリアしておこう、という安直な考えがバレバレなのも寒い。
投げやりな映画です
かなり前から映画化が決まっていた作品ですが、色々な騒動があり大ヒットが見込めないと判断したのでしょうか。
作画は荒いし紙芝居のようです。
上映時間も60分ですし、とにかく手抜きで投げやりな印象を受けました。
既知感から脱せず
100日にわたり投稿された「100日後に死ぬワニ」を映画化したもの。
話題になってたから後半はほぼ毎日の投稿は観てて、映画化にあたりどこか違うところが有るのかも、と期待して観に行ったが、ストーリーもあのままだった。
途中眠くて何度か寝落ちした。
新木優子の声が聴けたのが唯一の楽しみだった。
うーん…
火に油を注ぐような映画だった。
この映画から原作のリスペクトが感じられません。
特にモグラがワニをバイトに誘ってバイト辞めて転職するわというシーンは原作にもありますが、
映画では誘って辞めるまでの展開が5秒間ぐらいに無理やり詰められていたので流石にドン引きしました。
センパイがワニに惚れる描写も曖昧で
最初あんなに避けてたのになんのタイミングで惚れたの?という感じでした。(原作ではピロピロでしたが)
後半はアッパー系コミュ障のカエルがとにかく邪魔でした。カエル自身は友達を亡くして空元気に振舞ってると見せたかったのか?よく分かりません。人物の感情描写少なすぎて、伝えたいことが伝わってこないです。ただただ周りの空気を読めないコミュ障に見えます。
そんなウザったいあんなの(カエル)でさえワニの代わりになれるならワニもその程度のやつで、他のキャラクターとの関係はとても薄いもので、100日経ち、ワニの死で何が変わったの?こいつら本当に友達や恋人だったのか?という疑問だけが残りました。
丁寧な作りのアニメーション
素朴にいい話だった。
さらに、原作の絵柄を生かして少ない動きで感情を伝達する演出、ともすれば間延びしそうな時間を画面へ引き込む巧みなアニメーション技術に感嘆。
観てよかった。
丁寧な演技の中から行間を読ませるというか、いろいろ察しなさいという作り方で、たとえば今の朝ドラ『おかえりモネ』などが好きな人なら刺さると思います。
止め絵の美麗さや、動きの激しさなどの作画に価値を見出すアニメ好きには合わないかもしれませんが。
好き嫌いや合う合わないはあるかとは思いますが、よいアニメーションでした。
難を言うなら時間の短さか。
2~3週間限定でBlu-ray同時発売などのイベント上映で1,000円~1,200円均一とかならよかったのに、この尺で1,900円では微妙に思う人もいるかもしれない。
荒らし・批判のための批判目的で、ろくに観ないでケチつけてる連中のことは無視して、自分の審美眼にて良し悪しの判断をされるのがよいかと。
全81件中、61~80件目を表示