「ワニ「俺が死んでも代わりはいるのか…」」100日間生きたワニ yujiさんの映画レビュー(感想・評価)
ワニ「俺が死んでも代わりはいるのか…」
今日はね、久しぶりに友とカラオケ行く約束してたんですよ。そしたらね、「3時間待ちです」って言われまして。別のカラオケ店に電話したら、一向に電話を取る気配なし。
さてどうしようか?あ、昨日youtubeで「100ワニの止め絵率がすごい」って動画見たから、確認しに行こう!ってことになって。映画ドットコムで上映劇場を探すと・・・ぅぁ、福岡市近郊って1館しか上映してねーやん(´;ω;`)ウッ…めげずに渋滞をかき分け、車を飛ばしてキャナルシティへ!まぁね、平日並みの入りだったかなぁ。
ここからやっとレビューですm(__)m
私は「100日後に死ぬワニ」はラスト3回しか見ていません。ついでに、映画を見て泣けた事は一度しかないです。そんな奴の感想ですから大目に見てくださいまし。
まずは止め絵ですかね。正直、300枚ってことはないです。320枚はありました。てかそんなに製作費なかったん?だったらさ、「劇場版鷹の爪」みたいにネタにすれば良かったのに。画面右に「製作
費残りメーター」を表示して、残り僅かになったら、「ギャラ払えないよ~」とか言いながら監督夫妻が声あてたりすれば3人くらいは笑ってくれたかもよ。というかね、あの絵柄で劇場の大画面は無茶っしょ。なんかさ、のぺーっとした人物?動物?が微妙に動いてるのは見ていて切なくなる・・・。
だったらストーリーはどうなん?100日間のエピソードを結構切り抜いてるみたいだけど、劇場版ならどれかのエピソードに重点当てないと、ほぼ初見の私には薄っぺらくあらすじを見せられてる感じしかしなかったです、はい。
で、後半に現れる「空気読めない蛙」ですか。こいつ必要かな?まぁ監督はワニの代わりにしたかったんだろうけど、それでいいのか?代わりの人が見つかりましたので、みんな元の明るい性格に戻りました~って。ワニ君はきっと綾波レイ張りに「私が死んでも代わりはいるから」って草葉の陰で泣いていることでしょう。
結論、安い日かポイントで見るなら私は止めない!