99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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ドラマありきだが、脚本の完成度は高し!
ドラマも2シーズンあり、スペシャルドラマからの映画。
その集大成としてシーズン1の相方とボス、シーズン2の相方とボスなど、ありとあらゆる要素を積み込みつつ、スペシャルドラマから登場させた相方とキーマンを巧みに取り込んだ脚本は素晴らしい。
そう、脚本が少し素晴らしい!
それこそ、ガリレオかと思うくらいのハードな脚本。
そこをこの作品特有のギャグバランスでオーバーな再現などと組み合わせつつ、真実ではなく事実に向かっていく。
Amazon Primeに来たから観たけど、ドラマを観たことがある方は必見。
できればスペシャルドラマから観た方がいい。
Primeはスペシャルドラマと一緒に出すべき。
深刻な事件をコメディ・タッチで!!
ドラマは申し訳ないのですが、一回も観てません。
深山(松本潤)のキャラクターが、いたずらっぽくお茶目で、
本来、暗い内容なのに、深刻ぶらず楽しく観ることが出来ました。
コメディの刑事事件専門の弁護士ドラマ。
そう来ましたか!!
面白かったです。
父親が無実の罪で獄中死した死刑囚・・・
事件を担当した南雲弁護士(西島秀俊)は、死刑囚・山本の頼みで幼い娘を
引き取り自分の子として育てた。
南雲ユリ(蒔田彩珠)はピアノコンクールで優勝したことから、
生い立ちがゴシップ誌に、明らかにされる。
深山は南雲の頼みで15年前の「ワイン混入毒物死事件」の真相に挑む。
まず最初に、
深山は事件の正確な再現を試みる。
そこから少しづつ真相に近づく深山たち。
真相はかなり予想外の意表を突いたものでした。
かなり本格的なトリックで、アガサ・クリスティみたいです。
ラストで犯人を知る私たちは、
「この手が、残っていたのか?」と、
「してやられた!!」と、思うけれど、
悔しさより、なるほどなぁ、そういう事もあるよね!
と、納得します。
○○○が犯人って、アンタッチャブル。
よく出来たミステリー脚本だと思いました。
ラストでユリが演奏するモーツァルトのピアノコンチェルト20番の
美しい調べ。
後味の良さがこの作品の人気の秘密かもしれません。
ドラマありきかな
ドラマのシリーズも見ていたのでとても楽しみな作品で面白いなと感じた。
ただ、この映画がスペシャル版のドラマと繋がっているのかと後々気づいて少し内容が噛み合わない所があった。
それでもやっぱり面白かったなという印象です。
ストーリーもそうなのだけど、小ネタ祭りがけっこう好きでした。
物語は、ワイン酒造に纏わる話で無実の罪で死んでしまった人の事実を明らかにするストーリーでした。
事件の真相が近づくにつれて真実に辿り着いた先に見えた答えが全て救いがあるとは限らないと感じた。
それでも正しいとありたいと思う本能と誰かを守りたいという本能が入り混じったものを感じました
やっと観れました
アマプラの配信でやっと観れました
ドラマずっと見てて、映画する前に少しスペシャルドラマも見たけど
忘れてるな。。。
今回のスパイスの効いた。。。ね
まさかそうくるとはねぇ
ここから、知る人ぞ知る
ネタバレになる内容になりますのでご注意くださいませ。
てっきりあのおっさんたち何かって思ってたら
そっち?
そうくるとは思わなかった
東野圭吾のレイクサイドか言う小説もそんな感じだったような。
友達はわかってたんだねぇ
和尚が蜂蜜を毒じゃぞって食べさせない方がマシだったなぁ
これはみんなが辛いわ。
エンディング曲で
嵐〜
なんか、もう嵐がもう5人で揃って見れないのかとかも
寂しく思えたけど
あと、香川照之さん
あれ以来だもんね。
前までは良い役者だとか、演技上手いとかよ目線で見れてたけど
セクハラパワハラ問題があると
どうしてもああ言う役すると
その気質があるのかと思っちゃう
どうするの松潤も好きだけど
この松潤も好き❤️
散りばめらたトリックとギャグ
どんな話かもほぼ知らないで見てみたが、散りばめられた昭和の人間にしかわからないようなギャグの数々。の中に仕込まれたトリックの数々。ドラマも見たことなかったが、ドラマから見てみたいと思った。
面白かったです。
しかし、西嶋と香川はよく一緒にでてるな。
ちょくちょくしょうもない小ネタをぶち込んできて、目障りかつ耳障りな...
ちょくちょくしょうもない小ネタをぶち込んできて、目障りかつ耳障りなシーンが多々ある。
ただ、それら全てを我慢すれば、証拠収集、立証、人間ドラマ等は十分に楽しめた。
続編に期待
テレビシリーズや年末のスペシャルドラマを観てから鑑賞。
テレビシリーズのキャラクターがみんな出てきて、ミステリーも楽しめてお正月映画としても非常に良い作品でした!
またテレビシリーズや映画化等、続編を期待したいですね!!
ビシッ!
が頭から離れない映画でした笑
小ネタも多く、絶交には笑ってしまいましたー
内容も無理なく2時間でしっかり落とし込める内容でしたので、観やすく、わかりやすい。
西島秀俊さん、香川照之さんが揃うと骨太になる。
良い軽さとポイントでグッとさせるメリハリのある映画でしたー。
映画ねぇ
テレビSPで良かったんじゃね?って内容、スケール。
テレビシリーズ1期は最後まで観たが、2期は3話程度で脱落。(木村文乃は好きだけど、あのポジションは榮倉奈々だわ)当然、この映画の前日譚になるSPも見て無いので、突然の杉咲花や西島秀俊には?。まぁ、それでも映画を見る分には問題無し。
テレビシリーズ2期途中リタイアした理由の一つが、事件の真相が1期では割とリアルだったのが、2期では迷走気味なのと、作風が更におふざけモード過ぎたので。でっ、映画版の今作は更に・・・・TRICK風味に。何だろう、TRICKだと平気なのに、こちらでは無理なのは演出と演者の差?
事件の真相は何となく途中で分かったが、それを隠す為の仕掛けが雑過ぎて・・・・突発的に起きた事件なのに、大がかりなカモフラージュ、あんな小さな村で被害者遺族とかが全然出て来ない適当さ。
ギャグパートはしつこすぎて、邪魔になってきている。20世紀少年ネタなんか、直ぐに思い出せないよ。その中で通常演技の西島秀俊も大変だな・・・・・・まぁ、あのノリに付いていく西島秀俊も観たくは無いが。
重盛守役の子、(子役じゃないけど)もう少し上手い子居ないの?と思ったらバーターですか・・・・・。大事な役なんだから、バーターにしても、もう少し上手いのをあてて欲しい。
過去の事件を掘り返す切っ掛けになった記事だけど、記事の対象が幾らピアノコンテストで賞を取ったと言っても高校生なのに、記事にするかなぁ。本人に何の責任も無い件で。等々、色々とアラが目についてしまった。
映像が‥
ドラマと全く一緒すぎて特別感なし。。ストーリーとしては真夏の方程式を思い出した。子供が絡んでてね。ちょっと無理あるかなーと思ったのは、子供が薬品を入れたのは想定外の事故であった訳で、真相がわかってすぐによくあんな作戦を思いついて行動できるなと。ちょっと手際良すぎないか、と。そして四人も死んで、その人たちは村人なんだよね?家族は?みんな独り身??その人たちの家族が一切出てこなかったけど、この村人たちの隠蔽ってその家族にとっては許されるべき行為ではないと思う。あまりにも作戦に至るまでの背景と死んでいった人達の描かれ方が雑で‥
ドラマのまんま、いさぎよし(?)
Paraviで鑑賞(レンタル)。
テレビシリーズとスペシャルは視聴済み。
観ながら、「これ、本当に映画なのか?」と何度も確認してしまいました。「タイトルにはちゃんとザ・ムービーって…あぁ、書いてあるなぁ…」。それほど、本作のつくりがTVドラマと区別つかなかったんです。と云うか、ドラマと同じ。
冒頭の崖のシーンや熊本城のショットはスクリーン映えしただろうと思いましたが、「映画だ」と感じたのはそこまで。
後はTVシリーズのテンションと同じレベルのストーリーと小ネタの数々。事件のスケールが大きいわけでもなく…
エンドクレジットもドラマのまんまでした。
映画だからと気負わずに、徹頭徹尾テレビドラマと同じようなつくりになっていたのはある意味いさぎよいな、と…
映画として観ると微妙でしたが、ミステリーとしての面白さと笑い、TVシリーズを経たキャラの安定感は流石でした。
[余談]
本作を映画館で観たと想定すると、、、
事件の真相は胸をギュッと掴まれるもので、その痛ましさはかなり余韻を残して心に滞留するほど重いものでした。
この感覚をじっくり味わい、想いを馳せられるのは、もしかしたら映画館での鑑賞が適しているのかもしれないな、と…
テレビならつい他のことに気が散ってしまいがちですが、映画館ならばじっとスクリーンに集中することが出来る。
犯人(と言っていいものかは微妙だが)の背負った十字架に考えを巡らし、登場人物の想いを掬い上げようとする。
ここにこそ、本作をテレビドラマではなく、映画として製作した意図があったのではないかなと、ふと思いました。
[以降の鑑賞記録]
2023/05/06:Amazon Prime Video
※修正(2024/06/02)
2022年 124本目
ドラマがはまったので、面白かったです。
笑いもあるし最後は感動しました。
西島さんが出ると安定しますね。
まあドラマのような、法廷での闘いや悪となる人がいなかったのが残念。
内容はTVスペシャルでも良かったような感じがしました。
ドラマでも映画でも続編が観たいですね
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