「禁断のテクノロジー」アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド bionさんの映画レビュー(感想・評価)
禁断のテクノロジー
自分の好みに最適化されて、セックスも可能なアンドロイドがやってきたら、もうアウトでしょ。多幸感と快楽に毎日浸れるんだから、多分、幸せのまま早死にすると思うね。少なくとも自分はそうなると思う。
『ブレードランナー2049』では、ホログラムのAIが恋人だったが、このレベルが一番いいのかもしれない。物理的に接触できると、依存度が尋常でなくなる可能性がある。
トム役のダン・スティーヴンスの演技はアンドロイド感がバッチリで面白かったが、ロボットとの恋の行方は想像を超えることがなくちょっと物足りない。ハッピーになるにしろ、破滅に向かうにしろ、新しい回答が見たかった。
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