「1930年代のベルリン」さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
1930年代のベルリン
地方から出てきて、居場所はなく、大学からの友人と仕事の後は飲み回る。不景気、自由、よるべなさが退廃を誘ってくるような都会。
何回かの選挙でどんどんナチ党が、社会民主党、共産党が議席を伸ばす。ナチ党は共産党をリンチする。反ファシズムではなく、共産党と社会民主党も反目しあっている。
軍靴の音、茶色、焚書、秩序、貧しい人への蔑み、真綿で首を絞められるような社会。
そこから見る2022年は?
泳げない人はどうすればいい?
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