「聖なる棒読み」偶然と想像 またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
聖なる棒読み
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監督の舞台挨拶の回で鑑賞。様々な話が聞けて得しました。
全7本を予定しているという偶然とそれにまつわる想像(創造)の掌編集。いわゆるスターはいないけどサラッと爽やかな演技陣がそこそこのどぎついセリフを、悪い意味じゃなく棒読みチックに応酬、我々観客はいつもより脳味噌を活用して想像を巡らせられる。3本じゃ物足りない。
1本目、筋はとても面白いんだけど、古川琴音、自分には子供にしか見えなくて…ごめんなさい。
2本目、あの小説の下りも監督が書いたんだなあなどと想像。
3本目、まあ、これが最後で良かった良かった。
いま43歳で50歳までには完結させたいとのこと、でもこの題材なら延々続けられるのではと。
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