劇場公開日 2023年2月3日

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仕掛人・藤枝梅安のレビュー・感想・評価

全165件中、121~140件目を表示

4.0面白くなってきたじゃな~い

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

興奮

万七女将おみのさんが出てくる辺りからドキドキハラハラ止まらず。最期はホロリと来た。もっと早く思い出していたら、おみのさんは生き延びたのだろうか。
にしても、パート2もキントリも楽しみだ

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印刷局員

4.0トヨエツの色気よ(*ノ∀`*)

2023年2月5日
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時代劇ガチ勢の私としては、大変楽しみにしていた本作!!
原作の池波正太郎は、若かりし頃に通学で熟読したなぁ〜懐かしい。

さて本作、まずは主役の豊川悦司の色気が凄いです。彦さんと関係があるのかと疑ってしまいます笑

周りを固める俳優陣も豪華で、とても楽しめました。特に高畑淳子です。絶滅危惧種のthe女優で、映画への没入感を高めてくれます。
ただ、個人的に気になったのは、おもんさんの菅野美穂でしょうか…。多分、勘違いですが着物を着なれていないんじゃないでしょうか。(逆に天海祐希の所作が美しく、流石だなと思いました。)後、指先の“はんなり感”が無いといいますか…。後、スミマセン。早乙女太一の殺陣もイマイチでした。

とはいえ、池波作品といえばの料理シーンがあったりで非常に満足です!!是非、映画館でご観賞くださいませ

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白長須鯨

3.5緒形拳と豊悦

2023年2月5日
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数十年前のテレビシリーズ必殺仕掛人の梅安は緒形拳さんが演じられていて、飄逸だけど女好きでギラギラしてて脂っこい梅安だった。
豊悦さんの梅安はトーンが低くて鬱屈していて女もそんなに好きでもない。
ギラギラしていたあの頃の時代と今という時代の違いが見事に出ている気がする。

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tacohtk

3.5続編もみたい

2023年2月5日
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悲しい

興奮

カラーデザインが幻想的で池波作品にも関わらず絵撮りは現代的な雰囲気を感じられて良かった。

キャスティングもハマっていてこれだけで見る価値があるし、続編もみたいと思った。

ジョーカーみたいな映画を目指したらしいが、ジョーカーを目指すならもっと作家性の強い監督の方が良かったのでは?

もっと現代的との親和性を感じられる世界観やテーマが必要だったのでは?

それが支持されるとは思わないが。

もっと時代劇のリブートをやって欲しいと純粋に思った。

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w g

5.0やられたら‼️❓やられてなくても‼️❓万倍返しだ‼️❓関係無いけど‼️❓

2023年2月5日
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いやはや、今まで、半世紀ほど前から、梅安は萬屋錦之介、派生した仕掛人や仕事人の藤田まことから今に至るまで、なんと酷いものであるかを痛感しただけで、長生きした甲斐があるとゆうものです。
それほどまでに、この映画は、原作に忠実で、高品質で、丁寧に、凄いものなのです。
ストーリーや演出、映像もさるとこながら、エンドロールでキャストが登場順になるとゆう異例なことになるほどすごい出演陣なのです、適任者総出演レベルなのです。
ああ、一番言いたいストーリーが遅れた、この物語の脚本は、人間関係の縦の糸、横の糸、のみならず絡まる糸が縦横無尽に魂を揺さぶり、心を掻きむされるのです。
菅野美穂の濡れ場に代表されるように、その俳優たちの命懸けの演技に、平常心ではなく観れないくらいに感動するのです🥺🥲
今年は、半世紀の中で最高の時代劇映画を図らずも2本観ることが出来ました、ありがとうございました😊😭生きる糧になりました。
この映画の続編が四月に公開されるそうです、それまでは何としても生きていこう、そう思いました、是非。

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アサシン5

2.0良かったところは

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

豊川悦司扮する藤枝梅安は特筆すべきところ。
何気ないたたずまいに、ただならぬ雰囲気を醸し出していました。
ひじょうに妖気漂う人物像になっていました。

作品の中身に関しては、原作重視だからだったのでしょうか?
毎回読まず見ずでの鑑賞なのでよく分かりませんが、
相関関係やなぜ仕掛けにまで至ったのかとか梅安の過去とか、過去のまた過去・・と、
本編中ずっと説明されているような気がしました。
でも気のせいかもしれません。
生き別れたたったひとりの肉親をも打ち損じの無い、
安定のミッションコンプリートでした。

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asa

3.0もうひと仕掛がほしい時代劇

2023年2月5日
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大好物の時代劇で原作シリーズのファンなんで期待してたけど、TVの特番レベルの出来でした。内容は原作通りで、トヨエツ梅安も愛之助彦さんもなかなかいい感じで、池波作品お約束の食事シーンが多いのも嬉しい限りです。演出も、逆光や薄暗い室内の照明で江戸の闇を強調した雰囲気作りがいいんだけど、全体的に手堅く作っただけで、映画ならではの広がりやケレン味とかが足らないような気がします。場面のつなぎが悪かったり,余計なセリフやシーンが割とあるので、この内容で130分とは長過ぎです。次回作ありきのエンドロール後のエピソードも、なんかTV番組の次回予告みたいでない方がすっきりします。役者ではトヨエツ梅安が昼と夜の顔の使い分けが上手かったし、天海祐希の悪女も迫力抜群。

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シネマディクト

4.0久しぶりの本格時代劇!

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

池波正太郎生誕100周年として、小説「仕掛人・藤枝梅安」を映画化した本作。今やテレビで時代劇を観る機会もめっきり減り、久しぶりの本格時代劇を期待して鑑賞してきました。日本人としてこういった作品を求めるDNAを持っているのか、懐かしさや心地よさを感じる、腹落ちのよい作品でした。

ストーリーは、鍼医者を営みながら裏では人のためにならない人間を密かに葬る仕掛人としての顔をもつ藤枝梅安が、蔓(元締)から料理屋の内儀・おみのに対する仕掛け(殺し)の依頼を受け、女中のおもんからおみのの悪事を裏付ける内情を聞き出すものの、おみのの顔には見覚えがあり、過去の因縁や相棒・彦次郎の受けた仕掛けとも関連し、事態はしだいに複雑に絡み合っていくというもの。

テレビの1話完結型の1時間ドラマと違い、元締からの依頼をきっかけに少しずつ悪事の全容が明らかになり、それとともに一見関わりのないと思われた人たちが少しずつ繋がり始める展開が、劇場版らしい見応えを生んでいます。そこに、梅安と彦次郎の過去の因縁も存在し、仕掛人としての信念や矜持や葛藤を感じさせます。

“梅安”といえば、緒形拳さんや渡辺謙さん、テレビドラマ「仕事人」シリーズを思い出す世代の方には不要でしょうが、そうでない初心者向けに、冒頭でガイダンス的なシーンがあったのは親切でした。しかも、「起り(依頼人)を探ってはならない」という不文律が、後の伏線にもなっています。

映像は全体的に暗めに抑えたトーンで描かれ、特に陰影を強調した絵づくりには、時代劇らしさを感じます。他にも、地味な着物や調度品、素朴な料理、行燈しかない暗い室内等、あちこちから市井の息づかいが感じられます。また、その料理がどれもおいしそうだったり、そばの食べ方に江戸っ子らしさが感じられたりと、細部までこだわった描写もとてもよかったです。必殺シリーズのような凝った演出の殺しやド派手な剣劇シーンはありませんが、そのぶん重厚な仕上がりになっていて、久しぶりに本格的な時代劇を堪能した気がします。

最終盤、おみの殺しの依頼人を確認した梅安が最後の仕掛けを行います。「気の弱い善人ほど…」という言葉から「まさか女中のおもんか!」と思いましたが、そこまでのどんでん返しはなかったですね。いやー、あれで彼女だったらおもしろかったのになーなどと思いつつエンドロールを眺めていたら、その中に「侍 椎名桔平」の文字。「え?出てた?」と思ったら、エンドロール後の次作に続く映像で登場。今度は、彦次郎の過去にまつわる仕掛けになりそうで、今からワクワクします。

主演は豊川悦司さんで、歴代梅安に勝るとも劣らぬ熱演がすばらしかったです。彦次郎役の片岡愛之助さんも、梅安のよき友として存在感の光る好演でした。このシリアスな二人のためのコメディリリーフとして、高畑淳子さんが抜群の立ち回りを見せます。おみの役の天海祐希さんも、強く艷やかな演技が秀逸でした。

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おじゃる

4.0役者良し

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

なんというか、登場人物の関係性が濃すぎるというか、世間狭すぎませんか、というところはある。
そこを役者の芝居で補っている感じかな。
特に天海祐希の所作と菅野美穂の佇まいが素晴らしい。
あとなんと言っても早乙女太一の殺陣!美しい…
池波正太郎らしく食べ物は美味そうだが、ビデオ然とした画面の質感にはもう少し気を配ってほしかった。豪華なTV時代劇にしか見えないので…

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ぱんちょ

5.0グルメ番組も顔負け☺

2023年2月5日
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泣ける

興奮

どんだけ食べるねんってくらいに、食べるシーンが多くて、空腹時に観なくて本当に良かったと思いました。しかも、皆さん、本当に美味しそうに召し上がられていて…!
あの、だし巻き玉子、私も食べたい‼️
映画の内容は、サスペンス要素もたっぷりで、最初から最後までハラハラドキドキしっぱなしでした。
第2作目が今からもう楽しみで仕方ありません‼️

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みかちゅう

4.5トヨエツと愛之助の色気

2023年2月5日
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トヨエツと愛之助さんの色気が本当に凄い。
どういう鍛練したら身に付くのでしょうか?
仕掛人なので当然暗殺シーンがありますが、美しくまるでおくりびとのような優しさすら感じた。
トヨエツさんが相方としては愛之助さんしか考えられないとオファーしたと男おばさんでおっしゃっていたが、まさに名コンビ。
食事のシーンも京都の名店制作とのことで行ってみたくなった。
時代劇の割にスピード感があり見やすかった。
続編も楽しみ。

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ダルメシアン07

4.0時代劇苦手な方でもOK!

2023年2月5日
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楽しい

興奮

劇場に向かう前は時代劇苦手だし興味ないな~って思ってたんだけど、いざ観始めたら面白い!飽きない!早く続きが観たい!
これが率直な感想です!

ストーリーは把握してるけど特に書くことないかな!?決して面倒だからじゃないですよ!・・・多分。😏

トヨエツ演じる梅安ハマリ役って感じで良かった!てか最近ダメ男とか女を抱く役多いな!ってイメージ少し前の「あちらにいる鬼」とか、だけど凄い役にハマってていい!

あと時代劇の月代ヘアーって今までカッコイイと思った事なかったんだけど片岡愛之助さん演じる彦次郎の月代はカッコよかった!
凛々しい目つきに月代ありだね!

天海祐希演じるオミノ、役について特にないんだけど天海祐希さんってキレイだけど、キレイってだけで色気無いな!と思ってたんだけどこの役は何か色気あって良かった!
髪の毛上げてたから?着物?わかんないけど良かった!

早く続きが観たい~!!面白かった!

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SAKURAI

4.5伝説と蝶より満足感に浸れる時代劇

2023年2月5日
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必殺シリーズが大好きだからというひいきもあるが、新春特番シリーズに成り下がったテレビ番組の10倍楽しめた。梅安シリーズの鉄板ストーリーでしたね〜。エンドロールで出演者にあの人出てた?って思ったら最後の最後でやっぱりねw
あの時代劇映画より頑張ってほしいなー

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ひらっち〜

4.5板尾さん

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

こんな時代劇が観たかった

「どうする○○」をどうしようかと思っていたなか、この作品

多少ご都合主義はあるが、主演のトヨエツはじめ天海祐希、菅野美穂、片岡愛之助…脇を固める俳優陣

板尾にあの役をやらせるとは、昔の一件を知っている者からするとまさに適役なのか⁉

次作も観たい!!

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うんこたれぞう

4.5我が郷土出身の藤枝梅安

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

1970年代に始まった『必殺シリーズ』と言えば、仕掛けのシーンの演出として、レントゲン写真で骨や心臓を粉々に砕いたり、三味線のツルで人を吊り上げたりと、当時としては斬新な映像が印象に残っている。そして、ちょっと艶っぽいシーンも必ず盛り込まれて、中学生だった自分にとってはドキドキしながら観たのも覚えている。

その『必殺シリーズ』の元祖仕掛人の藤枝梅安が、スクリーンで復活するのを楽しみにしていた。これまで梅安は緒形拳をはじめ、田宮二郎、渡辺謙等、錚々たる俳優が演じ、仕掛けをしない時は、軽いノリのスケベオヤジに描かれていたが、今回の豊川悦司が演じた梅安は、普段からも物静かで、常に沈着冷静な豊悦らしい梅安像として描かれていた。

表の顔は腕の良い針医者、しかし裏の顔は、世の中の為にならない者を、針の一撃で闇の中に葬る仕掛け人の梅安。そんな時に仕掛けの標的として依頼が入ったのが、割烹料理屋の女将。しかし、その顔を見た瞬間に、梅安の心と顔に揺らぎがよぎる。その女将の正体と共に、梅安の幼き頃の忌まわしき過去が、明らかになっていくのだが…?

本作は、『池波正太郎の生誕100周年の記念作品』と言うことでの肝入り作品。時代劇として、当時の生活がリアルに描かれ、背景となる街並みも、CGで違和感なく差し込まれていた。食事シーンも、質素な食事ながらも、いかにも美味そうに描かれていたのも印象的。そして、映像の光と影や、スモークの演出を巧みに使うことで、不穏な空気観が伝わってきたし、胸を締め付けるような脚本も、なかなか良かった。

豊悦を引き立てる出演者も、また渋く、演技派の俳優が揃っていた。梅安の相棒・彦次郎に片岡愛之助、料理屋の女将には天海祐希が珍しく汚れ役を演じている。他にも、梅安の女として菅野美穂も艶っぽい役を演じ、高畑淳子も、いいおばちゃん振りを発揮していた。そして柳葉敏郎の元締め役も、なかなか堂に入った役どころ。鑑賞後に、若林豪も和尚役を務めていたのも知った。

個人的には、話題のキムタク信長より、ストーリーの面白さ、時代劇のリアルさにおいても、上まわったと思う。そして、藤枝梅安が我郷土『駿河の国の藤枝』の出であることを、梅安自身が披露してくれていたのも嬉しい限りだ。また、本作は2部作であるので、エンドロール後に、次作に繋がるオマケシーンがあるのでお見逃しなく。それを観ると、本編には登場していなかった大物俳優が、エンドロールに名前を連ねてあったことも納得する。

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bunmei21

3.0撮影が良い

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

内容は胸糞のひどい話。 私利私欲で人殺しするだけ。

撮影が素晴らしい。
陰影の演出や行灯の光を使った暗がりの撮影など、撮影機器の発達のお陰もあると思うけど、とても美しい。邦画は、のっぺりとした平坦な絵作りしかできない作品が多い中、出色の出来。
建築や衣装など江戸情緒の感じられる演出も良かった。

男女の性愛がストーリーの重要な部分を占めるのだから、菅野ちゃんをもう少し色っぽく演出できなかったものかな。最後まで野暮ったかった。

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CR7

0.5ん~、、、

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

「目指したのは、ジョーカーのような大人のエンターテインメント」
だってさ。
じゃあハナからこんな映画つくらないで、みんなでジョーカー観てればいいやん。
監督さんが無邪気にこんなこと言うのもちょっと驚きなんだけどね。
はあ、ジョーカーすか。あー、はいはい。

でさー、ジョーカー=暗い、で、なんでもかんでも暗くすりゃいいってもんでもないと思うなあ。画面も。
豊川悦司って、仏頂面で表情が乏しいし、ぜんぜん笑わないから観てておもしろくないんだよね。
メシ食ってる時と、おもんと会ってる時くらいは、ニコニコしてほしかったけど…。

で、ストーリーなんだけど、
仕掛けの依頼人も二重三重になっててややこしい上に、わりと終盤まで停滞してる感じで
「この先どうなるんだろう」っていうワクワクが皆無。
ずーっと現状が描かれるだけ。途中でちょっと寝ちゃった笑。
要するに、おもしろくないのよ。ただただ暗いだけで。

他のレビュワーの方が書いてたけど、
ほんと、女が男に手籠めにされて…みたいなのばっかで
あー、なんか男だらけの映画業界のヒトがつくったんだなぁ、ってかんじだわ。

悪役が板尾創路…。おわってる…。
女中の手をなめたりして。きもちわる。
なんかほかに誰かいなかったのか…。ちょっと板尾には荷が重いやろ。
ほんと、悪役のいい俳優さんがいないよねー。

んでさー、ちょっとあの回想シーンのどうしようもなさはどうなの。
2023年ですよ、今。
スローモーションで子役がニッコリ。なんかザラザラのノイズっぽい加工で。
古い!古臭い!
フィルムノイズを加工で足した回想シーンもあったなぁ。
いやいや、編集ソフト使いたてのシロートじゃないんだから。
ダサすぎやろ。
ラストも、縁側に出た豊川悦司のカオでスパッと終わればいいやん。
なんでまた回想シーン入れるの?過剰なんだよ、過剰。
悲しそうな豊川悦司カオで押し通したらええやん。

小林桂樹と田村高廣が二人で画面にうつってるだけで「ええなぁ」ってなるけど、
今回の二人ではそういう化学反応はなかったね。
別にそんなに仲良さそうじゃないもん笑

あと、バッチリきまってる「カッコイイ画」みたいのもなかったなぁ。

次回作もまたレイプシーンがあるみたいで、ちょっと観るかどうか、どうしようかなぁ…。

(どうでもいいんだけど、ラストで梅安が「雪が降ってきた」っていうと彦次郎が「梅安さんにはかなわねぇや」って言うんだけど、なーんで寝たままで外を見ずにそのセリフを言わせるの!?雪を降らせるのがめんどくさいから?小林桂樹版のこのシーンはめちゃくちゃええんやけどなぁ)

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buckaroo

3.5上品な時代劇です

2023年2月5日
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鑑賞方法:映画館

上品な時代劇です。
その一方、「必殺仕事人」みたいな派手さはないです。
ストーリーは少し込み入っていますが、難しくはないです。
残念ながら、ちょっと???といった描写もあります。

時代劇が好きならお勧めです。
ただ、エンドロールの続きに追加映像があるのは気に入りません。
一言案内してちょうだい。

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お抹茶

4.0とても良い映画

2023年2月4日
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仕掛人がとても人間臭くて良かったですね。
話が進むに連れて、「今出て来た名前、誰だっけ?」となること複数回ありましたが、まぁ、なんとか最後までついて行けました(笑)
時代劇はやっぱり面白いね!

*エンド・クレジットの後にオマケありです。
*続編の公開は、4月なそうな…えらい先やなぁ!

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stoneage

5.0これぞ池波正太郎の世界!

2023年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

楽しみにしていた豊川悦司の梅安、早速観てきました。テレビでやってるジャニーズの必殺仕事人とは全然違います。池波正太郎の世界観がしっかりと表現されているように思いました。生々しい生と死、善と悪、それらは紙一重であり、人間はそのどちらも持ち合わせて生きている。梅安の殺しも全て正しいとは限らない。寒い冬に梅安と彦次郎が食べる温かい食事のシーンが生きるということを感じさせてとても良いです。そういえば「土を喰らう十二ヶ月」の食事シーンも良かったなと思い出しました。天海祐希さんの熱演も光りました。エンドクレジットが終了してから続編の序章がありますので最後までご覧ください。私は続編も必ず観ようと思います。

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ノブ