「池波正太郎作品のユーモア、食、そして色」仕掛人・藤枝梅安 sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
池波正太郎作品のユーモア、食、そして色
江戸で評判の鍼医者藤枝梅安は、裏稼業で仕掛人をし、仕掛け人同士の彦次郎と親しくしていた。そんな時、料理屋万七のおかみである、おみのの仕掛けを依頼される。万七の女中おもんから、店の情報を得、おみのの顔を見た梅安は驚く。
原作は読んでませんが、池波正太郎作品のユーモア、食、そして色がしっかり取り入れられていました。
藤枝梅安役では、萬屋錦之介、緒形拳の作品を以前鑑賞していて、今作の豊川悦司が一番合ってそう。悪女役の天海祐希がきれいです。おもんは、もっと色っぽい人でも良かった。
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