ひらいてのレビュー・感想・評価
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こんな高校生いるか?と思いながらこの年齢だから成立する物語
映画などで描かれる高校生は度々大人のように描かれて、自分が高校生の時もっと単純だったよなあ、とよく思って共感できない事が多いです。
この作品の主人公達も人の心を全て見透かしたような子達で、共感しづらくはあるのですが、行動としては確かに子供っぽくて、大人ならこうはしないだろう、逆に大人なら死人が出る方に物語を持っていきがちになりそうだなと思いました。
登場人物の考え方は大人によるファンダジーながら、物語としては高校生時代という設定が成立させる為には必要だったと思います。共感は出来ませんが、こういう物語もあるな、という点では面白かったです。
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腹黒い役の山田杏奈
成績優秀な木村愛(山田杏奈)は、同じクラスの西村たとえ(佐間龍斗)に片思いをしていた。地味なタイプのたとえは、他人との関わりを避けているようで、愛はなかなか近づけなかった。そんなたとえが誰かからの手紙を読んでいる姿を目撃した愛は、ある夜、学校に忍び込み、たとえのロッカーから手紙を盗んだ。手紙は糖尿病の少女・新藤美雪(芋生悠)からのものだった。地味で友達のいない美雪とたとえが交際していることを知った愛は気持ちを隠して美雪に近づき、美雪とレズをし、たとえに告白し、てな話。
腹黒い山田杏奈が壊れていくところが見所なのかもしれないが、あんな女子高生もいるのだろうな、くらいの感想。
山田杏奈と芋生悠のレズシーンは、芋生悠がブラ取ってるのに山田杏奈もブラ取らないのは中途半端だと思った。
芋生悠は今作でも光ってた。
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