「独り異世界の感性のJK」ひらいて Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
独り異世界の感性のJK
好きになった同級生に彼女がいることを知った女子高生が彼氏と彼女両方に近付いては行く話。
好きになった男の子がいつも手紙を読んでいることに気づき、その手紙を盗んで読んでみたところ、どうやら他のクラスに彼女が…となって、知らない顔で彼女と友達になって…。
予告編でわかっていたけれど、恋愛映画でありつつなかなかサイコですね~…だから観賞した訳だけですけどね(゜∀゜)
中学生から付き合っていて、大人しくキスもしたこともないという二人…というより彼女に対してのそれは、もしガチに目覚めてしまったらどうすんだい?まあそれはそれで良いのかw
話の食い違い、からの気付き、そして切り替えて騙した件はかなり良かったし、オヤジからの逃避に対する正論の件とかもグッときたけれど、最後はちょっと自分にはしっくり来ず。
ちょっと無理やりキレイに締められた感じは否めなかったけれどなかなか面白かった。
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グレシャムの法則さんのコメント
2021年10月25日
確かにラストの締めは、ある意味、画期的といえば画期的だけど、現実的なDVオヤジを見せられた後だと、一種の恋愛ファンタジーっぽく逃避しちゃうのは、ちょっとズルいかも。という見方もできますね。