「芋生悠💞」ひらいて カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
芋生悠💞
実はあらすじも読まず、芋生悠が出演していることだけ確認し、仕事をダッシュで終わらせ、初日から観賞。さいたま新都心のMOVIXのシアター1には寒い雨の日にもかかわらず、制服姿の女子高生がたくさんのお運び。
やばっ、恥ずかすぃ~
おじさん 浮いてるぅ~
でも、臨場感あってよかったです。教室の隅から覗きしている感じ。
たとえ君役の彼、ジャニーズJr HiHi Jet のひとりだったのか~ 初お目見えでした。
女子高生はみんな彼お目当て???
えっ、19歳?役どころもセリフも落ち着いていて、ちょっとジミヘン(確か27歳でオーバードースで逝去したロックスター)。20台後半の役者が頑張って高校生役やってるのかと思った。
中2の時に塾で知り合って以来温めている二人の清いお付き合い。学校では他人をよそおう二人。
クリスタルのガラスペンをプレゼントするなんて粋だねぇ。今どき、手紙。キレイな字だったなぁ。キレイな人は字もキレイ。実際、芋生悠は書道が師範級。あの字は悠本人が書いた?
なわけないよね~
早朝に違う組の彼氏の机の引き出しに直筆の手紙を入れるなんて、なんとスリリング。このドキドキ💓感が恋を長持ちさせるのよ。
それを鍵なしロッカーに置きっぱにしとく君。なんて無防備。
愛はマセてて、この年でバイセクシャル全然オーケー? でも、初めて美雪を愛撫したあと、念入りに手を洗ってましたね。あんまり濡れてはいなかったようだったけど。
自分勝手で、気が強くて、どんどん押してくる発展家。確実にリアルでいる気がする。奥の席なのに始まるギリギリになってポップコーン🍿抱えて、すんませんも言わずにずけずけ入ってきたミニスカ制服のJKよ!芋生悠を見習いたまへ。
母親が留守中の愛と美雪のシーンでは美雪のあえぎ声に集中。
ぐったりした美雪が寝ている間にスマホのロック解除して、たとえになりすましラインを打ち、学校に呼び出して、美雪とヤったと言う。その上、私のものになりなさい。キスして抱き締めてとセマル。高校生らしからぬ高級そうなランジェリー姿に。たとえクンは、「作り物の笑顔だね。目が暗くて濁っている。自分しか愛せない者の目だ」とバッサリ。
愛の目は最初から意地悪そうで好みじゃなかった。美雪も「目が暗くて笑ってない。ずっと嘘ついてるでしょ」とやんわりと鋭いご指摘。やっぱりそうだよねぇ。悠ちゃんとは気が合うね~と、ひと安心。それが、二人でオヤジが暴れているたとえの家に乗り込むと、とても澄んだキレイな目になっていた。この子もすごい。正義の人に大変身。
たとえの父親役の萩原聖人が昔のラサール石井そっくりでした😅
本当に足利で蒲鉾作っているの?
息子の同級生の女の子が来て、蒲鉾だけ出すなんてね。無粋。
手紙をこそこそ渡す気持ち悪い娘はどっちだと~💢
蒲鉾切った包丁で愛がオヤジをグサッとやってくれるかと思ったら、爽やかパーンチ。
芋生悠ちゃんを堪能したあと、なんでしょうか、ちょっとしたうしろめたさのせいでしょうか?安納芋のスイートポテトを買って帰りました。
えっ?映画の内容?
星⭐4つは確実のしっかり出来た作品です。私が保証します。だけども、余り多くの人には見て欲しくない。芋生悠ちゃんがすり減っちゃぅような気がするから。そのくらい、生まれつきの1型糖尿病なのに、清らかな心の献身的な美雪だった。芋生悠ちゃんの真骨頂。カラオケの歌い方の初々しさよ!わざとですよ。でも色っぽくて、品のある声🤩