「後半の時間軸がよくわからなくなる」FUNNY BUNNY asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
後半の時間軸がよくわからなくなる
全般通してのセリフ、特に岡山天音の言い回しがいい。
図書館での出来事から芽生えた四人の繋がり。
その四人で角田の中華屋に行く。
ガードレールを中川大志が飛び越えてトラックが行き過ぎる。
で?
4年が経過。 は?
ださーーい展開。
今までの冗長だが尖り気味のセリフや非尋常の行動とは なんか相容れない物を感じてしまう。
そしてこの四年の出来事を振り返るように
自分の大学時代の話からバンドの話をし始める図書館書士。
中川大志は自販機前で補充員の彼と話してる。
その時に彼は彼が彼であると知るんだけれど、四人だったとかtheがつくきっかけだったとか、いつ聞いたのか?
岡山天音は彼女が自分がファンだったグループと彼女が知り合い(実際はそれ以上)だった事をその中華屋で初めて聞くのに。
そのよくわからない回想との行き来で頭が混乱して来て
挙句の めっちゃ下手な歌。
セリフが好きなだけに後半 が鳴り立てる歌声に辟易。
皇居内堀通りに立つあのFMラジオ局(だよね)のスタジオジャック。
もーー図書館以上に非現実的で 冷めてしまった。
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